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言いにくいことを伝えるには?

言いにくいことを伝えるには?
仲の良い夫婦だったとしても、言いにくかったり伝えづらいことが、1つや2つはあるものですよね。

中でも一番伝えづらい内容は、

口臭・体臭などの「ニオイ」

についてではないでしょうか?どう伝えても、

  • パートナーを傷つけてしまう…
  • 夫婦関係を悪化させてしまう…
  • 相手を批判してしまう…

そんな怖れが拭いきれず、「私が我慢するしかないか…」とため込んでしまうケースも多いですよね。

今回は、相手を傷つけずに「言いにくいことを伝える方法」をご紹介してみたいと思います。夫婦だけではなく、仕事・会社などの人間関係全般にも使える考え方だと思いますよ。

キーワードは、

「臭いものにはフタをせず、
窓を開けて外に出てみましょう!」

です。

\動画でもご覧いただけます!/

言いにくいことを伝える方法

言いにくいことを伝える方法

いつも、拝見しています。
最近、困っているのが、主人の体臭、口臭がキツくて、(タバコを主人は吸います)私が臭いなって、感じる事を、主人を傷つけずにどのように伝えたらよいか、困っています。

私は、香りフェチなので、少しの不快な匂いでも辛いのです。なおかつ、潔癖症なので、主人がもとから飼っていた猫ちゃんがキッチンにあがったりすると、必ずアルコール消毒するのですが、私は、キッチンを清潔に使いたいのに、主人は平気で猫ちゃんの食器をキッチンに置いてたりして、モヤモヤしていまいます。

最近は、私が使っていたキッチンタオルを主人が使いだし、何を触ったかわからない手を拭いたタオルを使いたくないと感じて、ますますモヤモヤしてしまいます。仕事の制服も、2日続けて着るし、モヤモヤしすぎて、イライラします。
最近、主人の息が顔にかかる度に、臭いがキツくて、顔にそれが出てしまいます。一体どうしたらよいでしょうか?

【ご相談者様名:さくら様】

2022/04/23 2022/04/25

2022/04/23  2022/04/25

臭いものにはフタはせず、窓を開けて外に出てみましょう!

こちらは『ココロノマルシェ』に届いたお悩みにお答えしています。

▼ 目次 【言いにくいことを伝える方法】

  1. 言いにくいことは、なかなか伝えられないものですよね
  2. 言いにくいことを伝えるために大切な3つのポイント
  3. 言いにくいことを伝えるために「明るい未来を提示する」
  4. 言いにくいことを伝えるために「範囲を広げる」
  5. 言いにくいことを伝えるために「感謝をする」
  6. 言いにくいことを伝えるために「まずは私が未来を描く」

言いにくいことは、なかなか伝えられないものですよね

言いにくいことを、なかなか伝えられないものですよね
『さくら』さん、こんにちは!ご相談いただきありがとうございます。心理カウンセラーの岩田昌樹と申します。

たしかに、体臭や口臭などのニオイは、なかなか人に指摘しづらいですよね。

主人を傷つけずにどのように伝えたらよいか、困っています。

傷つけずに」というのがポイントですよね。『さくら』さんの優しさゆえではありますが、ネガティブな話題すぎて「傷つけない」は、なかなかハードルが高すぎますよね。

「伝えない優しさ」も大切だとは思いますが、誰にだって限界があるものです。

苦手なニオイを我慢できる人はいないものです。どうしても避けてしまう。人として、当たり前ではないでしょうか。

ですが、避ければ避けるほど、気になってくるものです。『さくら』さんの中で

存在感が増してくる。

次第に「ご主人=ニオイ」となって、ネガティブな印象のご主人が、我が物顔で生活しているかのように感じてしまうものですよね。

言いにくいことを伝えるために大切な3つのポイント

言いにくいことを伝えるために大切な3つのポイント
では、どうすればいいのでしょうか?

「ニオイ」のように伝えるのが難しい内容の場合は、やはり私は「直接伝えない」ことが大事だと思います。私が考える伝えるポイントは、

  • 「将来を見る」
  • 「範囲を広げる」
  • 「感謝する」

です。

言いにくいことを伝えるために「明るい未来を提示する」

言いにくいことを伝えるために「明るい未来を提示する」
では、1つずつ見ていきたいと思います。まずは「将来を見る」です。当たり前ですが、「ニオイ」の問題が発生したのは「過去の出来事」ですよね。

ですので「ニオイ」の問題を持ち出せば持ち出すほど、夫婦お互いが自然と

「過去」に目が向けてしまうもの

です。すると、過去という「後ろを振り向いた会話」になってしまいやすいですよね。

そして、「ニオイ」をポジティブな見方にできればいいのですが、どのように取り扱ってもネガティブなイメージがついて回るものです。

意識せずとも「相手への批判」を生み出し、前を向いた、建設的な話し合いができなくなってしまうんですよね。

本心では、これからのことを話し合いたいと思っているけれど、いつのまにか後ろを振り返ってしまっている…。そんな

意図しない成り行きが、イライラを作り出し

さらなる批判合戦が、苛烈さを増していくのは必至なんですよね。
「過去」に目が向けてしまうもの

明るい未来を提示する

コミュニケーションは、いつだって

「明るい未来」を見つづける方がいい

ことが多いんです。「過去のことなんてどうでもいい」と思ってしまうぐらい、前をしっかりと向き続けることが大切なんです。そのためには、「明るい未来を提示」する必要があるんです。

ですが、『何も見えない未来』に向かって進んでいけるほど、人は勇気を持ち合わせていないものです。

前に何もなければ、無意識のうちに、たくさん「ある」が転がっている過去に目を向けてしまうんです。だから、まずは

前(将来)に「ある」を作る

必要があるんですよね。

明るい未来とは

たとえば、

「清潔感があふれている空間を作りたい」
「家族で住む空間だから、協力してほしい」

とご主人に伝えるとします。ご主人は、少なくとも「過去」を批判されるよりはずっと、とりあえずは「わかったよ」と言ってくれる可能性が高いと思いませんか。

もしかしたら、「オレは何をしたらいいかな?」と聞いてくれるかもしれません。そうしたら、負担のないレベルで「してほしいこと」を伝えてみてもいいと思いますよ。

「未来」のことなんです。『さくら』さんも、

まだ批判する材料がない

ので、冷静に感謝しながら伝えやすいと思いますよ。
明るい未来とは

ご主人が「わかった」と言ってくれた後も、『さくら』さんからすると、「協力の程度が少ない」「期待通りではない」ということも多々あることでしょう。

そんなとき、言わないで我慢する必要はないと思います。我慢すると、またイライラが止まらなくなってしまいますからね。また

「明るい未来」を伝え続けるといい

と思いますよ。「明るい未来」は批判とは感じにくいものですから、お互いにストレスが溜まりにくいと思いますよ。

言いにくいことを伝えるために「範囲を広げる」

言いにくいことを伝えるために「範囲を広げる」
ふたつ目は、「範囲を広げる」です。人は

「やらされる」ことが大嫌いな生き物

ですよね。「自分がやっている感」がないと、不満・ストレスが溜まってしまうものです。その不満・ストレスは、家族中に広がっていきます。

「自分でやっている感」を持ちながら、お互いが同じ方向性に向かうためには、

すこし「範囲を広げる」

ことがとても大切です。「焦点が合いすぎている」と、人は防衛的になります。それは、痛すぎるからなんですよね。

つまり、「明るい未来を提示する」ことは、1つ目にご紹介した通りですが、その明るい未来の内容を、私が本来伝えたい内容と「すこしポイントをずらす」必要があるんです。

本心 … 「ニオイをなんとかしたい」
将来提示 … 「清潔な空間をつくる」

というように、焦点をすこしぼかしましょう。

「ニオイの問題」は、清潔感を求めていけば、結果的に解決するというとらえ方ができるといいですよね。

言いにくいことを伝えるために「感謝をする」

言いにくいことを伝えるために「感謝をする」
3つ目は「感謝をする」です。

『さくら』さんのように、ご主人を傷つけたくない優しい心を持たれている方は、伝えることへのハードルがとても高いですよね。

いくら「明るい未来」を「範囲を広げて」伝えたとしても、批判的な感情を「今」持ってしまっている以上、最初の一歩を踏み出すことを躊躇してしまうものです。

「よし!伝えよう!」と覚悟しても、どこか行動がぎこちなく

表情もカチコチに固まって

しまいますよね。

ぎこちない『さくら』さんの様子を見たご主人も、思わず固まってしまうかもしれません。身構えて、最初から臨戦態勢となり、聞く耳を持てなくなってしまうこともあるでしょう。

最初に何を伝えるかが、肝心

なんですよね。そこに「後ろめたい気持ち」を持たないでいられるかが、勝負の分かれ目となります。

後ろめたさをなくして、出だしのスタートをいかにスムーズにしていくか。スタート前にアイドリングをしておいて、「心」と「体」を温めておく必要があるんです。

パートナーへの感謝の言葉から始める

つまり、最初は「パートナーへの感謝の言葉」から始めることが大切なんです。

伝える勇気がわいてきます。それはそうですよね。ご主人にとって気持ちの良い言葉を伝えるんですから、身構える必要がないですよね。

そして、伝える前に、

感謝する材料を探す

という行為がとても重要です。「私、良いことしている」と感じられるので、罪悪感を抑えることができますよね。

慣性の法則ではありませんが、いったん動きはじめたら、意外に言葉はスムーズに出てくるものなんです。

最初の出だしにつまずいてしまうと、後が続かないものです。ですので、最初は

お互いにとって「気持ちの良い」

感謝から始めることです。「心にもないことは言えない」とは言わずに、ご主人と私のためだと思って、そこは割り切ってみましょう!

言いにくいことを伝えるために「まずは私が未来を描く」

言いにくいことを伝えるために「まずは私が未来を描く」

臭いモノには、いくらフタをしていても、モレ出てくるものですよね。腐敗していき、臭いはさらに強くなっていく一方です。

でも、ただフタを開けるだけだと、お互いに辛い思いをしてしまいますよね。まずは、

窓を開けて、ふたりで外に出ましょう。

窓を開けて通気性を良くして、ニオイを拡散した上で、フタを開けてみましょう。(間接的・ポイントをずらす)

そして、夫婦ふたりで「外」という未来を眺めながら、開放的な気分で語り合う。(未来を見る&感謝)そんなイメージでしょうか。

ご主人を「外」に誘ってみてはいかがですか?

「夫婦は『鏡』」という法則を持ち出すまでもなく、『さくら』さんの気持ちが上がると、ご主人の気持ちも自然と上がるものです。

それほど、人は人の気持ちに敏感に反応するものです。夫婦であればなおさら、その「敏感さ」を上手に利用したいですよね。私を「上げる」ことが、

「簡単」で「早く」て「効果が高い」

ということです。「まずは自分から」が、パートナーシップの大原則ですよね。

まずは『さくら』さんが、「明るい未来」を描いてみる。窓を開けて開放的な気分で、「外」(未来)を見ること。

それから、ご主人を「外」に誘ってみてはいかがでしょうか。

カウンセリング実績
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『 人生にパラダイムシフトを 』
罪悪感を洗い流すカウンセラー
岩田 昌樹でした。
こちらは『ココロノマルシェ』に届いたお悩みにお答えさせていただきました。
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