ことり電話
夫婦関係カウンセリング
電話お悩み相談室
こんにちは。カウンセリング実績5,800件以上の夫婦関係カウンセラー・岩田昌樹です。
私の元には、嫌いな旦那がストレスでいつもイライラしてしまう私の感情をなんとかしたい!私に
に変わってもらうためには、どうすればいいでしょうか?というご相談をよくいただきます。たとえば、次のようなケースです。
夫の息遣いが聞こえただけで、ギューッと胸を締め付けるようなストレスを感じて、私のイライラが暴れ始める…。旦那がいるときであれば、まだいい方かもしれない。イライラを夫にぶつけることができるから…。
旦那は、いない時も私にストレスをかけてくる。「あの時の」夫の理不尽な言動を思い出し、急にイライラが襲い掛かってくるから。なぜ、これほど
小さなイライラたちが、ストレスを食い物にしながら猛烈な怒りへとムクムクと成長していく。沸騰状態の怒りに取りつかれてしまい、私はがんじがらめにさせられる。何も手がつかなくなり、何も考えられなくなり、何も目に入らなくなる。
私の心が叫び声をあげている。叫び声に呼応するかのように、目の前にあったスマホをガッ!と握りしめ、LINEの夫のトーク画面にイライラを送りつける。1通送って、一呼吸…。
イライラやストレスの波が、すこし落ち着いた気がした。けれどまたヤツは、ジョーズのようにジワジワとにじり寄ってくる。
が蘇ってくる。だから、まだ既読が付かないうちに、送る。また、送る。止まらない…。止められない…。
うんともすんとも反応しないスマホ画面を見ていると、ストレスとイライラで苦しんでいる私のことを、旦那が全く理解してくれていないように感じる。怒りのLINEを送れば送るほど押し寄せてくるのは、
私だけが…。私だけが、ホッておかれているような気がする。どうすれば、旦那へのイライラやストレスを感じないようにすることができるのだろうか…。
答えが見つからないどころか、日に日に、旦那へのイライラやストレスが膨張しているような気がする。毎日毎日、夫が、イライラやストレスの種をバラまいているような気がするから。
今回は、旦那を嫌いになりすぎて、夫へのストレスでいつもイライラしてしまう時の心理を分析してみたいと思います。
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夫婦関係などのパートナーシップ問題が得意分野です。
なぜ、夫にストレスを感じてイライラしてしまうのでしょうか。カウンセリングの場でお伺いするケースは様々ですので、1つの答えに絞ることは難しいのですが、旦那が嫌いで夫へのストレスやイライラが爆発してしまい、どうしても止まらなくなってしまう時によくあるケースとしては、
であることが多いんです。自己主張は少なくて、優しい方。口数が少なく、喧嘩になりにくい、穏やかな方です。
先ほど挙げた例でご説明すると、「感情のゴミ箱」のようにLINEで旦那にイライラをぶつけ続けてしまったのに、特に何も
家に帰ってきても、LINEで送ったイライラの内容には、何も触れてこない。だから、大きな喧嘩にはならない。他人から見たら、平和に見えるかもしれないけれど、スッキリしないんですよね。モヤモヤしてしまうんです。
私のストレスやイライラが消化不良のまま、行くあてもなく漂流している感じ。いや、消化不良どころか、イライラがLINE上で可視化させられて、それが忘れられてしまったかのように、永久にポツンと取り残されてしまっている。
私のストレスやイライラさんが、かわいそうでもあり、さみしそうでもあり、ブーメランのように私に返ってきているようにも感じるんですね。
それだけではありません。何も気にしていないかのように、ノホホンと、
を見ていると、私のことをまともに取り合ってくれていないような気がして、ストレスやイライラが悶々と蓄積していくんです。
すると、旦那に「反論してほしい!」「真正面から問題に向き合って欲しい!」「スルーしないでほしい!」と感じるようになります。ホッて置かれるよりは、よっぽどいいと感じるんですよね。
旦那さんに反応してもらうために私ができることは、もっともっと大きな声で叫ぶこと。心の拡声器を使うんです。問題をより深刻に、大問題にするしかなくなるんですよね。つまり、
を匂わせたり、時にはストレートに離婚・別居を要求するんです。夫に真剣に向き合ってもらうためには、「離婚・別居」というワードが、どうしても必要になってきてしまうんですよね。
ではなぜ、旦那に強すぎるストレスを感じてしまうのでしょうか。どうしても、夫にストレスを与えられている・旦那にイライラさせられていると感じると、
と思ってしまいがちですよね。たとえば、よく言われるのは、旦那が、
などですよね。もちろんこれらは、旦那にストレスを感じたり、夫にイライラしてしまうキッカケになる場合も多いと思います。ただそれらは、あくまでストレスやイライラが生まれるキッカケ・結果でしかないんです。
強すぎるストレスやイライラが生まれる
んですよね。では、旦那へのストレスが生まれる根本的な原因とは何なのでしょうか。それは、上でご紹介した「よくあるケース」をイメージしていただくとわかりやすいかもしれません。
夫婦がお互いに、
と思っているということが、根本的な原因だと私は考えています。お互いが「受け身」なんですよね。待っているんです。
自分からは近づいていくのは怖い…。だから、相手が動いてくれるのを待ってしまっていることが多いんです。
もちろん、何もせずに待っているという意味ではありません。遠い距離から、間接的にアピールすることで、相手を動かそうとしているんです。
奥様は旦那が、旦那は奥様が、動いてくれるのを待っているんですよね。夫婦がお互いに、遠い距離から解決しようとしているんです。イメージ的には、
夫婦。そんなイメージなんです。旦那へのストレスを解消していくためには、大喧嘩してしまうかもしれないけれど、夫婦どちらかが、勇気を出して近づいていくしかないんですよね。
旦那へのストレスやイライラをぶつけている奥様からすると、「私は近づいているけれど、旦那が近づいてこないんです」とおっしゃられるかもしれません。
ですが、自分の姿は、自分では見えないことが多いんです。もし、ご自身の姿や旦那さんの本当の姿を、心理的な
そう思われましたら、ぜひカウンセリングもご検討ください。深層心理を分析することで、ご夫婦の本音を知ることができると思いますよ。
※旦那にストレスを感じる悩みの背景には、コミュニケーションや愛着スタイルの問題が関係していることがあります。総合的に夫婦関係を改善していきたい場合は、『夫婦喧嘩の相談カウンセリング』のページもあわせてご覧いただければと思います。
A, ご主人にストレスを感じてイライラしてしまう奥様は、実は優しすぎる人が多いように感じています。ご主人の気持ちを考えすぎてしまったり、夫婦仲を良くしようと思いすぎたりする。それなのに、夫婦仲が一向に良くなっていかないどころか、悪くなっているような気がする。そのことに、ストレスを感じてイライラしてしまうことが多いからです。私たちは、カウンセリングの場で、ご夫婦の目に見えない深層心理を見い出すことを心掛けています。裏側にある本当の気持ちをあきらかにすることで、「実は良い人」だということをあきらかにしていく。それが、カウンセリングで得られる一番の効果だと思います。
A, イライラという感情は、私の気持ちを言葉にしようとするときに、利用する感情だと私は思っています。感情という衝動性を使わないと、自分の気持ちを言葉にしにくいと感じている方が多いんです。つまり、自分の気持ちを言葉にするのが苦手な方であることが多いんです。イライラのカウンセリングでは、まずはどんなところでイライラするのかなど、より具体的に、より詳細に、よりわかりやすく言葉にすることがとても大事だと思っています。苦手だからうまくいかないかもしれません。面倒に感じるかもしれません。ただ、自分の気持ちを丁寧に言葉にしていくことが、イライラという感情を開放させていく一番の方法だと私たちは考えています。
A, 私たちは、感情に「良い・悪い」はないと考えています。どんな感情も、必要があるから出ているだけなんですよね。私自身を守るための、大切な感情なんです。自分を守る行為が、行き過ぎてしまうと、人間関係がうまくいかないこともあるでしょう。ですが、自分を守る感情であることに変わりがありません。すべての感情は、ありがたい感情なんです。私の味方なんです。感情を敵視するのではなく、暖かく見守ってあげる。そういうスタンスで、私たちはカウンセリングさせていただいています。ですので、カウンセラーが一般論的な正しさを押し付けることは基本的には致しませんので、ご安心くださいませ。
A, 誠に申し訳ございません。深層心理分析に基づいたカウンセリングをメインにさせていただいておりますので、基本的には、ご夫婦一緒でのカウンセリングはお受けしておりません。夫へのイライラ・ストレスのカウンセリングを夫婦ですると、逆に悪化してしまう怖れもあると私たちは考えています。相手に「わかってほしい」と思うよりも先に、私が私のことを、あるいは夫の本当の気持ちを「わかる」必要があると思うからです。まずは、ご夫婦の人生をじっくりと丁寧に振り返ることで、表面的ではなく根本的な解決を目指すことをオススメします。