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旦那と喧嘩ばかりの夫婦に多い根本的な原因とは【ことり電話】夫婦カウンセリング
旦那と喧嘩ばかりの夫婦に多い根本的な原因とは【ことり電話】夫婦カウンセリング

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旦那と喧嘩ばかりの夫婦に多い根本的な原因

旦那と喧嘩ばかりの夫婦に多い根本的な原因

こんにちは。カウンセリング実績5,100件以上の夫婦関係修復カウンセラーの岩田昌樹です。

幸せな家庭を夢見て、夫(妻)と結婚をした。それなのに、

気づけば夫婦喧嘩ばかり…

明日からは、仲良くしよう。そう固く決意しても、またいつのまにか夫婦喧嘩をしてしまっている。そんな日々が続くと、本当に辛いですよね。あまりにも夫婦間の雰囲気が悪すぎて、

家にいるだけで、しんどい…

とおっしゃられる方がとても多いんですよね。

この状況を早く抜け出したくて、どうにかして喧嘩ばかりの夫婦関係を修復しなければと、ネット検索やYouTube・本などを読んで、そこで紹介されている解決策をいくつか試してみる。

すこし効果があったような気もする。だけど、夫婦喧嘩が減ったのかと聞かれると…、自信を持って減ったとは言えないんですといったお話をよくお聞きします。

夫婦喧嘩を減らす方法として紹介されることが多いのは、たとえば

  • パートナーの立場に立って、話を聞く
  • ネガティブ感情をコントロールする
  • 期待しすぎないようにする
  • 話し合いをする
  • 期待しすぎないようにする
  • 意見を押し付けないようにする
  • 適度に距離を置いてみる
  • 夫婦のスキンシップを取ってみる
  • お互いに不満を持たないように役割分担を明確にする

などでしょうか。どれも夫婦関係をうまくいかせるためには、大切なことですよね。

でも…、なぜだかわからないけれど、長続きがしない…。うまくできない…。そして、いつのまにか喧嘩ばかりの夫婦に逆戻りしてしまっているということも多いんです。

頑張っても夫婦喧嘩が減らないということは、もしかすると、どこか

表面的な解決策

になっているのかもしれませんね。

今回は、そんな喧嘩ばかりになってしまっているご夫婦の皆さまに向けて、もうすこし根本的な解決方法をご提案してみたいと思います。ポイントは、

「自分が決める」

です。

\動画でもご覧いただけます/

旦那と喧嘩ばかりの夫婦に多い根本的な原因
心理カウンセラー・岩田昌樹
   

目次|旦那と喧嘩ばかりの夫婦に多い根本的な原因

夫婦喧嘩が多い理由

夫婦喧嘩が多い理由

ではなぜ、夫婦喧嘩ばかりしてしまうのでしょうか。その多くは、夫婦がお互いに、相手の

イヤなところばかりを見てしまうクセ

がついてしまっているからです。

もちろん、夫婦喧嘩そのものが悪いわけではないですよね。どんな夫婦でも価値観の違いがあります。その違いをすり合わせながら、夫婦が同じ方向を向くためにも、夫婦喧嘩はあっていいものだと思います。

ただ、それが夫婦喧嘩が「多い」「ばかり」になってしまっている場合は、価値観の違いのすり合わせではなく、パートナーを見る目が

私との「違い」にばかりフォーカス

されすぎていることが多いんです。「違いのすり合わせ」は、味方・仲間同士がする行為です。ですが、「違いを強調して際立たせる」ことは、敵に対してする行為ですよね。

つまり、「敵」に見えてしまっているということですよね。

同じ相手でも「味方」だと思っていれば、良いところを見ようとするものです。

味方 or 敵

どちらと判定しているかの違い。それが、「喧嘩が多い」「喧嘩ばかり」になってしまう原因ですよね。

では、どうすれば「敵だと思ってしまうクセ」をゆるめることができるのでしょうか。それは、

「自分が決めた」感覚

を持てるかどうかだと私は考えています。自分が決めると、味方だと思えるんです。これだけでは、ピンとこないかもしれません。あまりつながっているようには見えないですよね。

それは、

  • 相手が味方になってくれないと、味方だと思えない。
  • 味方だと相手が表明してくれないと、味方だと思えない。

ふつうは、そう考えてしまうことが多いからではないでしょうか。

「自分で決めないと、
味方だと思うことはできない」

その考え方を理解していただくために、まずは「決める」とはどういうことなのかを考えてみましょう。

喧嘩ばかりの夫婦の心理

喧嘩ばかりの夫婦の心理

たとえば、100%安全であることがわかっているモノを選ぶとき、それを「自分で決めた」とは言いにくいのではないでしょうか。当たり前すぎる選択だからです。

どちらかというと、自分が選ぶことを決めたというよりは、100%の安全をお膳立てしてくれた人や事柄に

従っただけ

とも言えるのではないでしょうか。100%安全は「従っている」可能性が高いんですよね。「自分で決める」行為とは、正反対の行為と言っても過言ではないのかもしれません。

自分のことであればいざ知らず、誰かの100%の安全を自分で作り上げることは難しいですよね。100%の安全が実現するかどうかは、相手次第なんです。主導権は相手にある状態ですよね。

つまり「自分が決めた」と思えるためには、

100%ではないことが大切

なんですよね。

70%安全だけど、30%不安。そんな風に、不安な点がある程度あるときにこそ、人は「自分が決めた」と思えるのではないでしょうか。

「夫婦喧嘩が多い」「夫婦喧嘩ばかり」のときは、夫婦がお互いに、上の例で言うと(以下同)、30%の不安ばかり見ている状態です。30%の不安を安心にしてほしいと、相手に要求している。つまり、

100%の安心を求めている

んです。

100%の安心を求めるということは、自分で決めることを放棄していることと同じなのかもしれませんね。相手に決めてもらっているんです。

100%の安心をお膳立てしてくださいと、要求している状態とも言えるんです。

喧嘩ばかりの夫婦から抜け出すために

喧嘩ばかりの夫婦から抜け出すために

人は、「自分で決める」ことができてはじめて、そのこと(夫婦関係)に責任を持つことができますよね。相手がお膳立てしてくれたことに、責任を持つことはなかなか難しいものです。

責任が持てないと、何か不測の事態が発生したときには、自己内省して踏ん張ることができない分、

相手の責任にしてしまう

んです。つまり、夫婦喧嘩の火種が残り続けるということです。

それはまるで、大きな紛争や内戦が起きている地域に、広範囲に埋設されている「見えない地雷」のようなものです。気を抜いた瞬間に、思わぬところで爆発してしまうんですよね。

それだけではありません。100%の安心を求めて、もしそれを相手がお膳立てしてくれた場合でも、その100%がずっと続くことはあり得ないですよね。

期待は、必ず裏切られる

んです。私の不安を刺激してくるような出来事が、必ず起こるんですよね。

そのたびに、夫婦喧嘩がまた勃発してしまうんです。これでは、いつまで経っても「夫婦喧嘩が多い」「夫婦喧嘩ばかり」の状態から抜け出すことはできないですよね。

喧嘩ばかりの夫婦の関係修復には勇気が必要

喧嘩ばかりの夫婦の関係修復には勇気が必要
100%の安心は「絵に描いた餅」

なんです。すぐに崩れ去ってしまう幻想なんですよね。

であれば、30%の不安を受け入れる覚悟を決めること。そう決めることでしか、パートナーを味方だと信じることはできないんです。味方だと思えて初めて、

70%の安心に目を向けることができる

んです。人は責任感を持って自分で作り上げたと思えたものに対しては、

  • 愛着を抱き
  • 不満はやわらぎ
  • より良くしていこう

と思うものです。喧嘩ばかりの夫婦を、うまくいく夫婦にしていくためには、その夫婦関係の修復に自らが身を投げ出す勇気を持つことが大切です。

受身ではなく、積極性

が大事なんです。

不安を解消するのではなく

不安を受け入れていく勇気が必要なんです。それができて初めて、支え合いの夫婦になれるんです。

「夫婦喧嘩が多い」「夫婦喧嘩ばかり」状態から抜け出すためにはそれしかないのではないでしょうか。

心理カウンセラー・岩田昌樹
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夫婦喧嘩のカウンセリング料金

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