ことり電話
電話カウンセリング
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こんにちは。カウンセリング実績5,200件以上の心理カウンセラー・岩田昌樹です。
を含めた感情のコントロールは、とても難しいですよね。コントロールしようと思えば思うほど、マネジメントされるのを拒むかのように、爆発してしまうものだからです。
つまり、コントロールしようとすればするほど、
ものです。それが「怒りの正体」とも言えるんですよね。怒りが抑えられない自分がイヤになって、アンガーマネジメントをしようとしているからこそ、怒りが抑えられなくなってくるんですね。そんな
が起こってしまう根本的な原因を探り、怒りの奥底にある感情を温かく抱きしめてあげることが、アンガーマネジメントの第一歩だと私は考えています。
すこし遠回りに感じてしまうかもしれません。すこし抽象的に感じてしまうかもしれません。早く答えがほしくなるかもしれません。
ですが、アンガーマネジメントに至る道のりへの答えは、目の前に落ちているわけではなく、自分からは見えにくい場所で
ことが多いんです。
アンガーマネジメントとは、怒り・感情をコントロールするためのものではないと私は考えています。これからの長い人生の生き方を大きく変えることです。
そのためには、これまでのご相談者様の人生を俯瞰して眺め直して、
をしていく必要があります。心理の専門家である私たちカウンセラーは、あなたの人生を変えていくための伴走者になれると信じています。
なぜ怒りが抑えられないのでしょうか。様々な理由がありますが、その多くはプレッシャー、つまり
が強いからなんです。自分の意志とは関係なく、外から一方向への強い力がかかり続けると、反動が生まれます。その反動が「怒り」なんですね。
バネに上から力を加え続けると、力が緩んだ瞬間に、バンッ!と跳ね返ってきますよね。その
です。この目には見えない心理を専門家が見ると、プレッシャーがかかっているなとすぐわかるんです。ですが、本人はプレッシャーがかかり続ける状況でずっと生きてきたので、
ことが多いんです。しかも、心理は目に見えないので、周囲の人たちに理解されにくいんですよね。
表面的な怒りの爆発ばかりが目に付いてしまい、その被害から身を守ることに精一杯で、心理を理解することは難しいんです。
あるいは、怒りが爆発したキッカケばかりを気にして、
んです。外から圧力がかかり続けていることが原因であることに気づけないんですよね。力が緩んだ瞬間の怒りが出てきたキッカケ(「〇〇と言ってしまった…など」)ばかりに目が向いてしまうんですね。
怒りの根本的な原因である「プレッシャー」とは、みんなの
ということです。優しくて、真面目で、責任感の強い方が多いんですよね。それはつまり、相手の求めていることを敏感に察することができる人だということです。だからこそ、
んですよね。すると、自分の弱みやダメなところを、さらけ出すことができなくなるんです。相談した後に「どう思われるか?」を気にしすぎてしまい、相談を躊躇してしまうんです。
アンガーマネジメント・怒りが抑えられない相談やカウンセリングは、特に、
そんな相手が必要なのではないでしょうか。
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A, 怒りを抑えられないで苦しんでいる方々は、ご自身の評価を実際よりも「かなり低く見積もりすぎている」ことが多いんです。無意識の世界で、自分には価値がないと思い込みすぎていることが多いんです。ですが、自分だけの力で自己評価を高めることは、かなり難しい作業なんです。それは、自己評価を下げるしかなかったのは、自分が原因ではなく、他人が原因だからです。認めようと頑張っても、自分だけの視点である以上、どこかに半信半疑の気持ちが残ってしまうんですよね。第三者であり心理の専門家の声を、自分の心に届けてあげることは、とても大切な作業だと私は思いますよ。
A, 漠然とした「モヤモヤ感」「不安・怖れ」でも構いません。どんな小さなことでも大丈夫ですので、思い付いたまま、まずは心の中にある想いを言葉というカタチにしていただくことを大切にしています。怒りは二次感情です。何か別の感情に火が付いたときに、「怒り」という感情をまとわせながら外に出そうとしているだけだからです。もっと奥底にある感情に気づくことが大切なんです。言葉にすることで、「私」が「わたしのココロ」を見る。「わたし」を知ることができます。私はこんなことを考えていたのか。ぼやけていた「わたし」を、輪郭のある「わたし」に変えていくことで、「まさかこの問題が影響していたとは…」といった思ってもいなかった発見ができるのが、ことり電話のカウンセリングの特徴です。
A, 私たちは、「こうあるべきだ」という理想論・一般論は、できるかぎり持たないように心掛けています。正しさ・正解は、1人1人違うと考えているからです。アンガーマネジメントの問題も含めて、すべての問題には、自分を守るためにはそうするしかなかった理由があるはずなんです。無理矢理にではなく、「今を肯定的に見る」のが私たちのカウンセリングスタイルです。ですので、カウンセラーが考えている正しさを押し付けることは基本的には致しませんので、ご安心くださいませ。
A, 誠に申し訳ございません。深層心理分析に基づいたカウンセリングをメインにさせていただいておりますので、基本的には、お2人ご一緒でのカウンセリングはお受けしておりません。アンガーマネジメントのカウンセリングをお2人ですると、逆に悪化してしまう怖れもあると私たちは考えています。それは、怒りが抑えられない心理とは、人の目を気にする心理とも言えるからです。まずは、自分自身の人生をじっくりと丁寧に振り返ることで、表面的ではなく根本的な解決を目指すことをオススメします。
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