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こんにちは。カウンセリング実績4,900件以上の心理カウンセラー・岩田昌樹です。
この世の中は、なぜこんなにも
のだろうか?
何もかもがうまくいかない。断れない私の性格を知っているからだろうか、どんどんと仕事が降り注いでくる。こんなに頑張っているのに、なぜか報われない。誰にも認められない。
世の中は生きづらいことばかり。人間関係の摩擦音が、世の中の至る所で、ギシギシと鳴り響いているような気がする。生きづらいのは、
どんなに考えても考えても見つからない答え探しに、疲れ果てているのではないでしょうか。
今回は、生きづらい世の中だと感じてしまう理由を考えてみたいと思います。
こちらのブログは、「生きづらい人の性格と特徴」シリーズの3ブログ目となります。ご興味がございましたら、ぜひ下記の1ブログ目からご覧いただければ嬉しいです。
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共通する5つのクセを見ていく前に、「革命派」と「保守派」の関係性について見ていきたいと思います。
「革命派」と「保守派」は、根本的な思考・行動の土台自体は、ほぼ同じです。違いは、強いエネルギーの使い方です。先ほどもご説明したように、
なんですね。この「同じ」と「真逆」が、お互いを強く惹き付け合う要因になるんです。夫婦関係・恋愛・仕事・経済・師弟・ファンなどの分野で、
を生み出すんですね。たとえば、夫婦・恋愛関係においても、「革命派」と「保守派」が一緒になることが多いんですね。
深い部分が同じで共感できるところがあり、共感できるからこそ私の気持ちもわかってもらえそうな気がするんです。一方で、真逆な部分でお互いの足りない部分を補い合っているんです。
ただ、「同じ」と「真逆」が、お互いを強く引き付け合う要因になっていることは、当事者同士はなかなか気づくことができないんですよね。そこに気づけるだけでも、生きやすさは格段にあがると私は感じています。
たとえば、
の関係性を想像するとイメージしやすいかもしれません。ウォルトが革命派で、兄のロイが保守派です。
ディズニーの世界観の実現は、ウォルトの創造性と楽天的で破天荒な生き方だけでは、うまくいかなかったかもしれません。元銀行員で、慎重で献身的な性格の兄のロイが、資金面と経営面をサポートしたからこそ、ここまで世界的な成功をおさめたのだと思うんです。
全く違う性質を持つ2人だからこそ、そして癇癪持ちの父の元で育ち、
2人だからこそ、生まれるものがあるんですよね。その関係性は、
とも言えます。Aさんから見ると「円」、Bさんから見ると「長方形」、対立した2人が話しあうことで、それが「円柱」だということがわかる。これが、アウフヘーベンですね。Aさんだけだと「円柱」にはならないんですね。
創造的なウォルトと堅実なロイという2人が組んだ結果、ディズニーのアニメや夢の国が生まれるんです。
無意識ではありますが、対立しながらも惹かれ合い、いつのまにか
をし合いながら、誰にもできない新しい価値を創造している。そんなイメージなんです。
大事なポイントは、
です。「対立」があるからこそ、「対立」を繰り返すからこそ、新しい次元に辿り着けるんですね。「対立」がないと、今の次元から抜け出せないんです。
「対立」を良いことだと前向きに捉えて、あわよくば自ら
が大切だということなんですよね。
生きやすい人は、心の中の「自分の経験世界」と「他人の経験世界」のバランスが良いので、自分自身の中で自然な形で「対立」を生み出し、アウフヘーベンという新次元の答えを導き出そうとします。つまり、
に生きているということなんです。
一方の生きづらい人は、心の中の「自分の経験世界」が小さすぎるので、
だと捉えて、嫌悪しすぎてしまいます。そもそも自分の経験世界が小さくなってしまったのは、「対立」をすることができなかったからなんですね。
すると「対立」が、話し合いによる合議制ではなく、宣戦布告なしの戦争になってしまったり、あるいは逆に、超平和主義に偏りすぎてしまうんです。
夫婦関係に置き換えてみると、すぐに夫婦喧嘩になってしまうか・夫婦喧嘩がまったくないかの両極端になりやすいんです。これは、
と言い換えることもできます。
すぐに夫婦喧嘩になってしまう場合は、現実よりも理想を押し付けることで、理想と現実のすり合わせを避けてしまうんです。
夫婦喧嘩がまったくない場合も、超平和という理想を最優先にしているので、理想と現実のすり合わせを文字通り避けているんですよね。
どちらも、理想と現実のすり合わせよりも、
傾向にあるということなんです。
すると、アウフヘーベンという新次元の答えを導くことができず、
んです。つまり、自分世界の考え(構造)に固執してしまうようになるんです。変化を極端に恐れてしまうんですね。
その結果、夫婦間の調和を図ることが難しくなって、離婚や家庭内別居などになりやすいんですよね。
そして、この「対立」に対する考え方が、ある思考と行動パターンを生み出すんですね。それは、
です。つまり、
これが、革命派と保守派の共通要素の1つ目である
につながっていきます。「対立」とは、人間関係のことでもあります。意見の対立は、他人との間に起こることだからです。
つまり、「対立」を避けるためには、先回りして他人の意見・感情を推測して、未然に「対立」を防ごうとするんですね。その未然防御行為が、
になるんですね。どちらも外からの刺激に対して、感受性が強く、すぐに反応している・多動力があるという点では、同じなんですね。違いは、「行動で反応」するのか「思考で反応」するのかなんですね。
一方で「悩む人=生きやすい人」は、反応しているというよりは、外からの刺激を受け入れて、その
んですね。「反応」と「対応」のその違いは、
の違いとも言えるのかもしれません。
自分の経験世界が少ないと、答えを変えにくいんですよね。他人からもらった答えが、自分世界の大部分を占めているので、自分では変えられないからです。ですので、反応するしかないんです。つまり、瞬発力が磨かれるんですね。
一方で、自分の経験世界がある程度あると、自分の経験値の変化に合わせて、答えも変化していく柔軟さがあるんですよね。いったん受け入れて、変化させてから出すことができるんです。つまり、熟成力が磨かれるんですね。
では、「革命派」と「保守派」それぞれの特徴を見ていきながら、その特徴を生かして、アウフヘーベンしていく方法を考えてみましょう。その際に、大切な考え方は、
という点です。続きは、下記ブログでご紹介しておりますので、よろしければご覧ください。※現在、作成中です。
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人間関係全般を得意分野としています。
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自己否定ばかりしてしまう毎日に疲れていないでしょうか。その辛さを、友人や同僚に相談しようと思うけれど、
といった否定されるかもしれない不安に襲われて、相談できないことも多いですよね。
すると、いつのまにか1人で「答えのない答え探し」という堂々巡りのワナに陥ってしまうことになるんですよね。悩みすぎて、
窮屈で閉塞感を感じてしまう。生きづらさを感じてしまう。
もう、どうしたらいいのかわからなくなってきているのではないでしょうか。わたしたちは、
悩むのは、あなたが弱いからではなく、優しすぎるから。心理の専門家であるカウンセラーが、頑張りすぎてしまったあなたの心をケアしながら、解決を目指します。
電話相談いただく内容でとても多いのは、「精神的に心が疲れ果ててしまった…」という悩みです。それだけ、誰にも言えない深い悩みを抱えている人が実は多いということでしょう。
そんな皆さまの要望に、とことん寄り添わせていただきます。お気軽に相談の電話をくださいね。
「生きづらい どうしたらいい」
「生きにくい世の中を上手に生きる方法」
「自己肯定感を高める方法」など…。
ネットで検索をして、生きづらさを解消する方法を調べてみる。でも…
『なぜかうまくいかない…』
『頭では理解しているけれど自己否定が止まらない…』
『自分を満たしているつもりなのにモヤモヤする…』
そう感じてしまうことはありませんか?
自己肯定感との付き合い方を調べたけれど、
辛辣すぎる意見ばかり…。
もうあきらめるしかないのかな…。
と、さらに憂鬱な気持ちになってしまうこともありますよね。
もうこれ以上、友だちや親には、認めてもらいたいという悩みなんて聞いてもらうことはできない…。
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ゆっくりと話を聴いてもらい、すべての気持ちを吐き出すことで、3つの効果が生まれると言われています。
カウンセラーは「じっくりと話しを聴いて、解決の糸口を見出す専門家」です。
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『明日から、こう行動しよう!』
『明日から、こう考えよう!』
『明日から、これを目指そう!』
そんな明日への希望を、持ち帰っていただきたいと、私たちは思っています。