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こんにちは。カウンセリング実績4,900件以上の心理カウンセラー・岩田昌樹です。
自分に厳しい人ほど、甘えていると思うものです。
「甘えている」は、自分に厳しい人の口から出てくる言葉なんですよね。甘えている人は、甘えることがいたって当たり前すぎるので、甘えていることにさえ気づかないものだからです。
そんな風に、自分に対して厳しい目を向けてしまう人は、自分だけではなくすべてに対して
ので、他人に対しても厳しい目を注いでしまうんです。
すると、人間関係において軋轢を生みやすく、生きていく上で山あり谷ありの高低差・落差が大きくなりすぎてしまうんですよね。不安定なので、しんどいんです。その結果、
と感じてしまうことが多くなるんです。厳しさが、生きづらさを、いつのまにか生み出してしまうんです。
ですので、「生きづらいと感じるのは甘えではない」と思えるようになることこそが、生きやすい人生を選択する
にもなるんです。時には甘えてもいいと思えるようになることが、生きづらい思考から抜け出すためには大切なんですよね。
ですが、それが簡単ではないんですよね。甘えていいんだよと頑張って思い込もうとしても、いつのまにか厳しい目を注いでしまっている。そんなものです。人生に
は、そんなに簡単には手放せないものだからです。
では、どうすれば生きづらさから抜け出すために、甘えてもいいと思えるようになるのでしょうか。まずは、私の成り立ちを知ることです。なぜ、クセが根付いてしまったのか。その流れを腑に落とすことです。
こんな流れで、自分は思考・行動してしまっているんだなと、
機会を得ることです。その上で、流れを変えるための布石を打っていきましょう。川の流れをどの方向に変えるべきかを意識しながら、石を1つずつ置いていくことなんですよね。
なかなか急には、川の流れは変わらないかもしれません。ですが、石を一つずつ置いていく以外に方法はないんです。全体の流れを理解できていないうちに、石を置いたとしても、すぐに出ない結果に幻滅をして、すぐにやめてしまうんです。継続できないんですよね。
今回は、生きづらいと考えるのは甘えではないと思えるようになるための方法を、ご提案させていただきます。
こちらのブログは、「生きづらい人の性格と特徴」シリーズの4ブログ目となります。ご興味がございましたら、ぜひ下記の1ブログ目からご覧いただければ嬉しいです。
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ちなみに、詳しくはここでは述べませんが、この「革命派」と「保守派」の性格・特徴は、完全に2つに分けられるわけではありません。
グラデーションのようなイメージです。正確に言うと、分野ごとで違うんですよね。「革命派」の分野が8割で、「保守派」の分野が2割の性格といったイメージです。その傾向が
ことが多いんです。つまり、
の人がつながりやすいイメージなんですよね。
では次に、私が考える「革命派」と「保守派」それぞれの特徴を見ていきましょう。
「革命派」の特徴は、
などです。
「保守派」の特徴は、
などです。
少しまとめてみると、
この真逆の特性が、パズルのピースのように凹凸がはまることで、絵を浮かび上がらせることが多いんですよね。
ちなみに、生きやすい人は、すべての要素をバランス良く持っているイメージです。
とも言えるでしょう。目立つわけでもないけれど、目立たないわけでもない。(前に出たり、引いたりしない。)頼らないわけでもないけれど、頼りすぎるわけでもない。なんともハッキリとは表現しにくい
のことです。
つまり、生きやすくなるためには、脱個性化していくことが大切なんです。脱個性化していくためには、真逆の特性がある「革命派」と「保守派」を融合させること。アウフヘーベンして、
していくことなんです。
ではこれからは、具体的にどのようにアウフヘーベン(対立・いいとこ取りして、新しい価値を創造する)していけばいいのかを考えてみたいと思います。
ポイントは、「革命派」と「保守派」に共通する5つのクセである
の【反対】を意識することです。反対を意識することで、対立させて、新しい自分を創造していくことです。
大切なポイントは、繰り返しになりますが、5つのクセとその反対の
です。あえて対立させることで、新しい価値を創造することです。5つのクセの否定ではないという点を押さえておきましょう。
では、1つ1つを具体的に見ていきましょう。
1つ目の「感受性が強い(いつも外を見ている・反応型・多動力)」については、3つ目のブログ「世の中が生きづらい人の思考方法」でご紹介させていただきました。
対立を避けてしまうことが、感受性を高めてしまうんですよね。つまり、
意識を持ってみましょうということですね。
そんな対立の多くは、「革命派」と「保守派」の間の対立であることが多いんです。無意識に惹かれ合い、いつのまにか関係が近くなってしまうのが「革命派」と「保守派」だからです。
近い関係になればなるほど、人は対立してしまうものです。さらに、真逆の感性を持っているので、対立してしまうのは必然とも言えるんですよね。
つまり、「革命派」と「保守派」の接近があって初めて、対立を生み出せるんですね。違和感を抱いてしまうとは思いますが、
を、相手も持っているのかもしれないという目線で見てみることが大事だと思いますよ。
2つ目は、「上下関係」です。
自分の経験世界が小さいと、どうしても、すべての人間関係を上下関係で見てしまいがちなんですよね。いつのまにか、
傾向があるんです。それは、他人の経験世界に押されているからなんですよね。どうしても、上から抑えつけられているイメージを持ってしまうんです。すると、自分が
を常に意識しながら、行動・思考をしてしまうようになるんです。
そしてこれも、「革命派」と「保守派」の接近を促すんです。「中道派」の生きやすい人は、比較的「対等」な関係性を求める傾向があるからです。上下関係になろうと思っても、受け入れてくれないことがあるからです。
上下関係は、
が、作り上げることが多いんですよね。
たとえば、自己啓発本を書く人は「革命派」に多く、それを積極的に購入し続ける人は「保守派」に多いというイメージです。
のようなイメージでしょうか。「中道派」の人は、作るも買うも両方する人なんですよね。
ただ、この関係性・流れが悪いわけではありません。この関係性・流れに、上下関係が付随してしまうことを避けた方がいいという意味です。
道具をありがたく使わせてもらうだけであればいいのですが、どうしてもそこに、
が付随しやすいんですよね。大切なポイントは、カリスマ化している人は、生きづらい人であることも多いという点です。自分の身を犠牲にしすぎていることも多いんです。
カリスマ化するためには、出る杭になる必要がありますよね。叩かれても叩かれても、
を持っている人でなければ、カリスマ化は難しいんです。「中道派」の人たちは強いエネルギーを持ち合わせていないので、そこまでムリをしないんですよね。
道具を「使って」くれて、ありがとう。
道具を「売って」くれて、ありがとう。
「作る」「買う」は、相手があって初めて成り立つ循環ですよね。上下関係ではなく、対等にその好循環を受け入れる。そんな風に、ただ
ことだけを意識する。できるかぎり好循環が維持しながら、上にも見過ぎない。下にも見過ぎない。そんな意識を持つことも大事なんですよね。
3つ目は、「反応・瞬発力」です。
こちらも、3つ目のブログ「世の中が生きづらい人の思考方法」でご紹介させていただきました。「反応・瞬発力」という才能が生きる所では活かしながら、時には、
も意識していくイメージです。そのために大切なことは、
も同時に持つことです。
ボジョレーヌーボーとロマネコンティを、一緒に製造していくイメージでしょうか。いきなりロマネコンティだけを作ろうとすると、熟成が終わるまでの十数年は、生活ができなくなってしまいますよね。
人生を安定させていくとは、そういうことなのではないでしょうか。
4つ目は「世界が広すぎる」・5つ目は「受け取れない」です。
続きは、下記ブログでご紹介しておりますので、よろしければご覧ください。
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人間関係全般を得意分野としています。
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自己否定ばかりしてしまう毎日に疲れていないでしょうか。その辛さを、友人や同僚に相談しようと思うけれど、
といった否定されるかもしれない不安に襲われて、相談できないことも多いですよね。
すると、いつのまにか1人で「答えのない答え探し」という堂々巡りのワナに陥ってしまうことになるんですよね。悩みすぎて、
窮屈で閉塞感を感じてしまう。生きづらさを感じてしまう。
もう、どうしたらいいのかわからなくなってきているのではないでしょうか。わたしたちは、
悩むのは、あなたが弱いからではなく、優しすぎるから。心理の専門家であるカウンセラーが、頑張りすぎてしまったあなたの心をケアしながら、解決を目指します。
電話相談いただく内容でとても多いのは、「精神的に心が疲れ果ててしまった…」という悩みです。それだけ、誰にも言えない深い悩みを抱えている人が実は多いということでしょう。
そんな皆さまの要望に、とことん寄り添わせていただきます。お気軽に相談の電話をくださいね。
「生きづらい どうしたらいい」
「生きにくい世の中を上手に生きる方法」
「自己肯定感を高める方法」など…。
ネットで検索をして、生きづらさを解消する方法を調べてみる。でも…
『なぜかうまくいかない…』
『頭では理解しているけれど自己否定が止まらない…』
『自分を満たしているつもりなのにモヤモヤする…』
そう感じてしまうことはありませんか?
自己肯定感との付き合い方を調べたけれど、
辛辣すぎる意見ばかり…。
もうあきらめるしかないのかな…。
と、さらに憂鬱な気持ちになってしまうこともありますよね。
もうこれ以上、友だちや親には、認めてもらいたいという悩みなんて聞いてもらうことはできない…。
そんな時は「悩みを聴いて、解決の糸口を見出す」カウンセラーに悩みを打ち明けてみませんか?
自己肯定感の悩みを、気兼ねなく思う存分相談できますよ。
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ゆっくりと話を聴いてもらい、すべての気持ちを吐き出すことで、3つの効果が生まれると言われています。
カウンセラーは「じっくりと話しを聴いて、解決の糸口を見出す専門家」です。
3つの効果を最大限引き出していきながら、
『明日から、こう行動しよう!』
『明日から、こう考えよう!』
『明日から、これを目指そう!』
そんな明日への希望を、持ち帰っていただきたいと、私たちは思っています。