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不倫が苦しい…疲れてしまったときの3つの考え方|ことり電話【恋愛悩み相談室】
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不倫が苦しい…疲れたときの考え方

不倫が苦しい…疲れたときの3つの考え方

こんにちは。カウンセリング実績5,000件以上の恋愛心理カウンセラー・岩田昌樹です。

なぜ、毎日毎日苦しい思いに苛まれ、心身ともに疲れて果ててしまう

不倫を選んでしまうんだろう…。

先が見えない苦しみを、自ら生み出してしまっているような気さえしてしまう。

自分で自分を息苦しくさせることで、何かを得ようと、必死にもがいているのだろうか?でも、不倫関係から何を得ようとしているのか、わからないから、余計に疲れてしまう。

自分の心が求めている正解がわからない苦しみが、さらなる苦しみを生み出すという

苦しみの悪循環

が不倫にはある。もう疲れたから抜け出したいのに、なぜだろう…。もしかしたら、「楽しい時もある」を手放したくない気持ちとの葛藤が、自分をがんじがらめにさせているのかもしれない…。

不倫の苦しみから抜け出すことは、楽しいを捨てることにつながってしまうから。

抜け出したいけれど、
抜け出したくない

不倫の苦しみは、そんなところにあるのかもしれないですね。

今回は、不倫関係に疲れてしまった方に向けて、苦しい不倫関係から抜け出すための3つの考え方をご紹介してみたいと思います。

不倫に疲れたときの考え方の前に

不倫に疲れたときの考え方の前に

不倫の苦しさ・疲れをやわらげる方法をご提案させていただく前に、その前提となる

不倫の深層心理

なぜ不倫に向かってしまうのかを知っておいていただいた方が、より理解が深まりやすいと思います。

まずは、不倫関係になる方の奥深くに眠っている恋愛心理を紐解いてみましょう。そこには、大きく3つの深層心理が存在していると私は感じています。それは、

  • 「人生をかけた戦い」
  • 「遠慮」気質
  • 「がんばり屋さん」気質

です。詳細につきましては、下記ブログでご説明させていただいておりますので、よろしければ、そちらからご覧ください。

今回のブログでは、

不倫関係の苦しさ・疲れをやわらげる方法

をご提案させていただきます。ではさっそく、先の見えない不倫関係が苦しくて、疲れてしまったときには、どうすればいいのでしょうか。

様々なアプローチがありますし、それぞれのタイプや状況によって、効果的な方法や好みなどが異なりますので一概には言えませんが、大きくは、次の3ステップをまず最初にオススメさせていただいています。

  • なで肩を意識する
  • 観客席を販売しない
  • 成功体験の数を増やす

です。1つ1つご説明していきたいと思います。

\動画でもご覧いただけます/

不倫の恋愛心理と辛い不倫に疲れたときの考え方 苦しい不倫を選んでしまうワケ
心理カウンセラー・岩田昌樹
   

目次|不倫が苦しい…もう疲れたときの考え方

不倫に疲れたときは「なで肩を意識する」

不倫に疲れたときは「なで肩を意識する」

まずは「なで肩を意識する」からご紹介していきましょう。不倫に疲れたときに、なぜ、なで肩?と思われるかもしれませんね。もちろん、あくまでイメージです。チカラを抜きましょうという意味です。

それは、不倫関係に惹かれやすい3つの深層心理でご説明させていただいたように、

「真面目すぎる」
「自分に厳しすぎる」
「頑張っている」

不倫にはそんな傾向があると、私は感じているからです。つまり、気持ちにチカラが入りすぎていることが多いんです。ココロが、

いつも緊張状態

なんですよね。ですので、緊張をゆるめていく必要があるんです。

ですが、ココロをゆるめることは、簡単ではないですよね。目に見えないモノだからです。目に見えないモノをコントロールしようとしても、どうすればいいのかわからなくなる。混乱してしまう。

すると、うまくいかない自分を責めて、さらに緊張してチカラが入ってしまうという負のループに陥ってしまうこともあるんです。そんなときは、

カラダからアプローチする

ことです。ココロが緊張していると、自然と、カラダにもチカラが入りますよね。ココロとカラダは連動しているからです。

であれば、反対方向にアプローチすればいい。つまり、カラダのチカラを抜くことで、ココロをゆるめていくんです。

ココロが緊張している方のほとんどは、上半身にチカラが入りますよね。何か

急かされているような気がして、
前のめりになりやすい

からです。特に肩です。イカリ肩になりやすい。ですので、なで肩をイメージしてみましょう。

両肩に、重力を感じてもらうイメージです。やじろべえのように、左右の重みでバランスが自然と取れるようにする。つまり、筋肉を過剰に使わなくても、自然と立っていられるようなイメージなんですよね。

不倫に疲れたときは「私が私を見る」

不倫に疲れたときは「私が私を見る」

次は、「観客席を販売しない」です。これはどういう意味でしょうか。不倫の深層心理として「自分の人生に向き合いすぎている」とご説明させていただきました。

実は、これは誤解を招きやすい表現ではあります。向き合うことが悪いわけではないんですよね。向き合い方の問題です。正確には、

(人の目を介しての)
(社会人としての)
私と向き合いすぎている

そういう意味でご紹介させていただきました。それはまるで、

舞台の上に立っている「私」

を見てもらっているかのようです。そんな「私」を見る観客席のチケットを、みんなに販売しているようなイメージなんです。

販売するチケットは、もちろん無料ではありません。販売収入という名の承認欲求が、私に入ります。ですので、みんなに見てもらうことで、私の懐は温まる…はずなんですよね。

少なくとも、お金という名の

承認が手に入ると期待をして

チケットを販売しているんです。

でも、買い叩かれるんですよね。あるいは、売れるわけがないと自分で思いすぎて、値段をタダ同然にまで下げてしまうんです。ですので意外と、懐は温まらないんですよね。

すべてチケットを販売しきったとしても、嬉しいのは最初のほんの一瞬だけです。

ずっとアイドルをしていると、
やっぱり疲れる

んですよね。プライベートがなくなってしまいますからね。息がつまるんです。

販売しない観客席を増やす必要があるんです。そして、販売しなかった観客席に、私自身が座ることが大切なんですよね。

私が私を見ること。

つまり、私を他人にすることなんです。私を私にしないことです。そして最終的には、他人を私にすることです。

ここまでくると、よくわからなくなってきますよね。なんだか禅問答みたいです。実際に、仏教的世界観でもあります。この説明をし始めると混乱してしまうと思いますので、今回は割愛させていただきます。

簡単にわかりやすく言うと、メタ認知です。

自分のカラダとココロを分離する

イメージで私は捉えています。自分の感情も、カラダが勝手に反応しているだけのことです。怖さを感じようと思って、怖さを感じることができる人はいないですよね。

つまり、感情も含めて、私のカラダが勝手に反応していることを、私が観客席から見る。そんなイメージなんですよね。

不倫に疲れたときは「成功体験の数を増やす」

不倫に疲れたときは「成功体験の数を増やす」

最後は「成功体験の数を増やす」です。【数】が大事なんですよね。

私が私を観客席から見るということは、

私の中で完結させるループ

を作るということですよね。そんな自己完結ループを、数多く回していくんです。自己完結ループとは、今日1日

「できる」目標

自分だけで設定して、それを

「できた!」

に変えていくループを回していくということです。

自分に厳しい方は、その「できる」目標が、

  • 人のためだったり
  • 大きすぎたり
  • 先々の目標だったり

してしまうんですよね。要は、観客席のチケットをみんなに販売していると、生まれやすい目標なんです。観客のみなさんに喜んでもらうためには、みんなが欲しいものであり、派手で、わかりやすいことが大事ですよね。

ではそこに、自己完結させる感覚・観客席に私自身が座る感覚を入れていくと、どうなるでしょうか。

  • 自分のため
  • 小さな
  • 今日1日(すぐに)

そんな目標に変わっていくんです。つまり、私が私を育てるという視点が入ると、

  • 消費するエネルギーを最小限にしよう
  • 大きな成功よりも、成功を「たくさん」しよう
  • すぐに満足を得よう

とするものではないでしょうか。

不倫に惹かれやすい自分に厳しい人は、成功体験の数が圧倒的に少ないんですよね。成功体験が少ないと、うまくいかせるためには、自分を叱咤激励する厳しい道を選択しようとします。

経験値的に、自分の中で考えられる解決方法が、それしか浮かばないからなんです。

選択肢を狭めてしまう

んですよね。

成功体験の「数」が多いと、うまくいかせるにはいろんな方法があることを、実体験としてカラダで知ることができるんです。すると、

  • 叱咤激励したり
  • 自分を癒したり
  • ほどほどで止めたり
  • 誰かに助けてもらったり

と、その時々の状況に合わせたいろんな選択肢を持てるようになるんですよね。すると、私の負担を軽くできるんです。つまり、



バリエーション

自分に優しい

んです。小さな成功体験の「数」を積み重ねていくために、たとえば、

  • チカラを抜こう
  • 1時間に1回、ボォ~っとしてみよう
  • 机の上の整理整頓をしてみよう
  • 1万歩、歩こう

などなど、自己完結できる小さな「できる」を、着実に「できた!」に、毎日変えていきましょう。

その日の私の体調や状況・スケジュールなどは、

毎日刻一刻と変化

していきますよね。それに合わせて「できた!」のやり方を変えていかざるを得ないですし、いつもよりもラクにできたということもあるはずですよね。

繰り返しますが、数は、バリエーション・取れる選択肢を、あなたの人生に与えてくれるんです。

もしかしたら、不倫の苦しさとはあまり関係がないように思われるかもしれません。ですが、見えないところで、実はつながっているんです。不倫の苦しさは、

選択肢を自分で狭めている
「行動・思考・感情」

の結果であることが多いんですよね。

他にもたくさん選択肢があるはずなのに、それを選ばない方がいいと頭ではわかっているのに、

「あえて不倫を選んでしまっている」
「不倫を選ばざるを得なくなっている」

無意識ではありますが、自ら選択肢を狭めてしまっていることが、不倫に疲れてしまったと感じる本質なのではないでしょうか。

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