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モラハラ後遺症のカウンセリング

モラハラ後遺症のカウンセリングなら

こんにちは。カウンセリング実績5,100件以上の夫婦関係カウンセラー・岩田昌樹です。

ずっと

責められ続けている

ような気がする。焦り…追いつめられている…私になんて価値はない…どうすることもできない…ひとりぼっち…気力がわかない…。モラハラを受けた記憶がフラッシュバックしてくる。これは、モラハラの

後遺症

なのだろうか…。わたしが、わたしではないような感覚。わたし自身のことが考えられない。わたしのことを考えようとすると、邪魔をしてくる誰かがいる。怖い声があちらこちらから鳴り響き、イヤな映像が飛ん込んでくる。

ふつうの日常が、木っ端みじんに破壊されてしまった。わたしにできることは、ただ茫然と立ち尽くすだけだった。戦争・大災害などに襲われたときのように、わたしのチカラは

こんなにもちっぽけ

だったのかと、どうすることもできない無力感に襲われる。

私がカウンセリングの場でよくお伺いする、モラハラを受けた後遺症が残り続けてしまう方々の多くが抱かれる心象風景です。

モラハラ後遺症カウンセリングの意味

モラハラ後遺症カウンセリングの意味

モラハラを受けた後遺症が残っている時、カウンセリングがなぜ役に立つのか。それは、モラハラの後遺症があるときは、自分で自分を

コントロールできなくなる

ことが多いからです。自分というよりも、他者の影響を強く受けすぎてしまう状態だからです。外から受けた

私の価値感が
破壊されてしまう
ほどの行為

が、あまりにも衝撃的すぎて、私よりも「外」を意識せざるを得ない状況から抜け出すことができないからです。台風直下の大波に襲われた船上のように、ドタンバタンと叩きつけられるような感覚で振り回されてしまうんですね。

日常生活の中では、周りの人たちにそんな心理状態を理解してもらうのは、至難の業です。周りの人たちができることは、不安定な私を見て、ただ

遠目から見守ることが精一杯

なのではないでしょうか。モラハラ後遺症のカウンセリングの場では、不安定になってしまう心理状況を深く理解しながら、日々の生活の中で、自分で自分を

コントロールしていく方法

を具体的にご提案してきます。どんなに小さなことでもいいので、「外」を意識しなくてよいときだけでいいので、私自身で決めていく小さな実感を積み重ねていく。

様々な状況がありますので一概には言えませんが、それが、私たちが考えるモラハラ後遺症のカウンセリングの大きな方向性です。

心理カウンセラー・岩田昌樹
ことり電話のコンセプト

モラハラ後遺症のカウンセリング料金

電話カウンセリング・悩み相談料金

\ 財布に優しい /

1分 130円(税込143円)

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モラハラ後遺症のカウンセリングで大切にしていること

モラハラ後遺症のカウンセリングで大切にしていること

モラハラを受けた後遺症に至った様々な経緯がありますので、その状況に合わせたカウンセリングをさせていただくのが基本ではありますが、私たちのカウンセリングでの多くは、実は

モラハラ後遺症を
直接問題にしない

ことも多いんです。後遺症が残ってしまうほどのモラハラを受けてしまう方の多くは、モラハラ行為に耐えすぎてしまっていることが多いんですよね。モラハラを受けてしまうのは、

私にも悪い所があるかもしれない

といった相手を責めるべきなのに、自分を責めてしまう優しさが隠れていることが多いからです。その優しさは、モラハラを受けることで生まれた優しさではなく、モラハラを受けてしまう前から持っていた優しさなんですよね。その

優しさの起源

を探っていくところから始めないと、根本的な解決につながらないことも多いんです。それは、

過去の記憶の再構築

といっていいのかもしれません。モラハラを受けた後遺症のカウンセリングの場では、ご相談者の抱えている世界観・記憶が、実は違う見方ができるかもしれないという「新しい世界観」をご提示しています。

「新しい世界観」をご提示しながら、優しさの矢印・方向性を整えていく。私たちは、そんなカウンセリングスタイルを心掛けています。

モラハラ後遺症のカウンセリング
Q&A

Q, モラハラ後遺症のカウンセリングを受けることで、どんな効果が得られますか?

A, モラハラを受けた後遺症で苦しんでいる方は、一方通行の世界観でしか生きられなかったことが多いんですよね。双方向の世界観を持つためには、ビジネス用語でいうところの「壁打ち」的な試みが大切なんです。私の意見や考えを相手に聞いてもらい、その反応やフィードバックを参考にしながら、自分の考えを深めていくことです。そうすることで、一方通行的な世界観を、多視点な世界観に広げていくことができるんですね。つまり、これまで自分の意見を誰かにぶつけることができなかったことが多いんです。「外」に自分の意見を出せないので、「内」でループさせていくしかなかった。「内」のループの世界は、【自責】と【他責】の答えになりがちなんです。カウンセリングの一番の効果は、効果的な「壁打ち」を専門的な知識ですることで、より確実に世界観を広げていくことができることだと考えています。

Q, モラハラ後遺症のカウンセリングの流れを教えてください。

A, モラハラを受けた後遺症で苦しんでしまう方の多くは、忍耐強さを持っています。苦しみを自分自身で抱え込むことによって、世界を平和にしていこうと頑張る方が多いからです。まず最初に私たちが心掛けていることは、抱え込んでいる苦しみを、すこしずつ開放していくことです。1人で抱え込むのではなく、2人で支えていくことです。「え!そんな抱え込み方でもいいんですか?」という新しい視点を提供していくこと。その上で、新しい世界観を見い出しながら、手放してもいいんだという気持ちを、自分自身のココロに沁み込ませていくこと。そんなカウンセリングの流れをイメージしています。

Q, カウンセリングで、一方的にあなた悪いと責められることはないでしょうか?

A, 私たちは「良い・悪い」といった理想論・一般論は、できるかぎり持たないように心掛けています。モラハラも含めたすべての問題には、自分を守るためにはそうするしかなかったワケが必ずあるからです。モラハラという結果ではなく、そうせざるを得なかったプロセスに寄り添いながらお話をお伺いしていきます。ムリにではなく自然な流れで「私は悪くなかったんだ」と心から思えるようにしていくが、私たちのカウンセリングスタイルです。ですので、カウンセラーが考えている正しさを押し付けたり、責めるようなことは基本的には致しませんので、ご安心くださいませ。

Q, モラハラをした加害者と一緒にカウンセリングを受けることはできますか?

A, 誠に申し訳ございません。深層心理分析に基づいたカウンセリングをメインにさせていただいておりますので、基本的には、お2人ご一緒でのカウンセリングはお受けしておりません。モラハラのカウンセリングをお2人ですると、逆に悪化してしまう怖れもあると私たちは考えています。それは、相手に「わかってほしい」と思うよりも先に、私が私のことを「わかる」必要があると思うからです。そして、さらに自責の念を刺激してしまうことになりかねないからです。まずは、私自身の人生をじっくりと丁寧に振り返ることで、表面的ではなく根本的な解決を目指すことをオススメします。

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