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モラハラ加害者のカウンセリング

モラハラ加害者のカウンセリングなら

こんにちは。カウンセリング実績5,000件以上の夫婦関係カウンセラーの岩田昌樹です。

止められない…

ものすごい勢いで湧き上がってくる【感情】の猛烈さに怖気づいてしまったのか、【冷静さ】が心の片隅で息をひそめている。「モラハラ行為はもうしたくない!」と強く自分に誓ったのに、その誓いは虚しく砕け散り、

モラハラ加害者

へと変貌してしまっている。風船が破裂した後のように、一気にしぼんでしまった【感情】。いつも以上に冷え切ってしまった心に、「なぜまた、モラハラ加害者になってしまったんだろう…」そんな言葉にならない言葉たちが、やまびこのように鳴り響く。

  • 情けなさ
  • ダメな自分
  • 自分は悪くない
  • あいつが悪い
  • しょんぼり
  • イライラ

そんな否定の言葉たちに対して、向き合ったり、目を背けたり、攻撃したり、寄り添ったり、無視したり…。数秒ごとに、役者が入れ代わり立ち代わり、入れ替わっていく。

まるで東京駅の通路のよう。行く手を遮る人々の身体とぶつかり合いながら、謝ったり、怒ったり、よけたり、にらみつけたり…。

いろんな感情がせめぎ合う。

なぜ、モラハラ加害者になってしまうのだろうか…。「もうモラハラしたくない!」力強い誓いを確固とするために、いや、確固とできるように、カウンセリングのご予約をいただくケースがとても多いんです。

モラハラ加害者カウンセリングの意味

モラハラ加害者カウンセリングの意味

なぜ、モラハラをしたくないと強く誓っているのに、モラハラ加害者になってしまうのか。それは、

わかってほしいから

であることが多いんですよね。自分の気持ちを、誰にもわかってもらえていない。だから、わかってもらいたい。だけど、

言葉にすることができない

不器用さを持っている人が多いんです。言葉にしないとわかってもらえないことは、頭では理解している。自分が悪い。なので、忍耐強く必死に我慢をしている。パートナーには、

そんなちょっとしたことで

爆発するの?と言われる…。いや、言われているような気がする…。だけど、必死で我慢し続けていたから、気づかないほど小さくて細い針だったとしても…、もう限界だった。

モラハラ加害者のご相談・カウンセリングをしていると、「自分で自分をコントロールできないのは良くない!」と強く思いすぎている方が多い印象です。ですが、

コントロールしすぎているから

爆発してしまっているのかもしれませんよと、私たちカウンセラーからは見えることも多いんです。

あまりにも、自分を抑え込みすぎていて、自分の気持ちを言葉にすることをためらっていた。優しいから、相手を責めないように頑張っていたから、言葉にできなかった。すると、

自分の力だけでは

言葉にできなくなってしまうことも多いんです。誰かが、自分の心を言葉というカタチにするお手伝いをしてくれないと…。それが、モラハラ加害者のカウンセリングの一番大切な意味だと私たちは考えています。

心理カウンセラー・岩田昌樹
ことり電話のコンセプト

モラハラ加害者のカウンセリング料金

電話カウンセリング・悩み相談料金

\ 財布に優しい /

1分 130円(税込143円)

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モラハラ加害者のカウンセリングで大切にしていること

モラハラ加害者のカウンセリングで大切にしていること

モラハラ加害者は、誰がどう見ても、

悪い

と言われてしまいますよね。確かに正論です。間違いはありません。モラハラを正当化すべきではないと、私も思います。ただ、モラハラ加害者の根本的な問題は、

自己否定

なんです。自分が悪いから、自分さえ我慢すれば、自分がダメだから…。自己否定の悪循環のループを断ち切らない限り、モラハラ加害者の悪循環は続いてしまうんです。

悪いけれど、悪くない。

そんなわかったようなわからないような、微妙なラインをスレスレのラインを、低空飛行させていく。モラハラ加害者のカウンセリングでは、絶妙がバランス感覚が求められるのではないでしょうか。

モラハラ加害者カウンセリング
Q&A

Q, モラハラ加害者がカウンセリングを受けることで、どんな効果が得られますか?

A, モラハラ加害者で苦しんでいる方々は、傍目からは、苦しんでいないように見えることも多いものです。モラハラしてしまうダメな自分という事実を、真正面から受けとめてしまうと、耐えられそうにないからです。一気にメンタルが瓦解してしまいそうだからです。ですので、わかっているけれど、わかっていないフリをしようとしてしまいます。それが、苦しんでいないように見えてしまう原因なんです。モラハラ加害者の方が、カウンセリングを受けようと思うこと自体が、真正面から受け止めようとしていることです。カウンセラーの役割は、そこでメンタルが瓦解しないようにサポートすることです。向き合うけれど、向き合わない。出すけれど、出し切らない。そのバランスが得られる場。それが一番の効果ではないでしょうか。

Q, モラハラ加害者のカウンセリングの流れを教えてください。

A, モラハラ加害者の方は、カウンセリングの場では冷静な方が多い印象です。どちらかというと、感情を必死に抑えている。いえ、感情を抑えることに慣れていると言った方が正しいのかもしれません。ですので、モラハラ加害者のカウンセリングの場で大切にしていることは、いかに感情を開放していけるかどうかという点です。そのときにどう思いましたか?といったように、感情にスポットライトを当てて、感情に向き合っていただくことに多くの時間を使うことが多いです。そんな感情を見つめながら、私が「わたしのココロ」を理解していく。そのサポートとして、私たちカウンセラーが心理分析をしていくとともに、具体的な日々の行動アドバイスを最終的にさせていただきます。

Q, モラハラ加害者は悪いと、責められることはないでしょうか?

A, 私たちは「良い・悪い」といった理想論・一般論は、できるかぎり持たないように心掛けています。モラハラも含めて、すべての問題には、自分を守るためにはそうするしかなかった理由が必ずあるからです。モラハラという結果ではなく、そうせざるを得なかったプロセスに寄り添いながら、丁寧に心情をお聞きしていきます。ムリにではなく自然な流れで、「今を悪くない」と捉えていくのが私たちのカウンセリングスタイルです。ですので、カウンセラーが考えている正しさを押し付けることは基本的には致しませんので、ご安心くださいませ。

Q, モラハラ被害者のパートナーと一緒にカウンセリングを受けることはできますか?

A, 誠に申し訳ございません。深層心理分析に基づいたカウンセリングをメインにさせていただいておりますので、基本的には、お2人ご一緒でのカウンセリングはお受けしておりません。モラハラのカウンセリングをお2人ですると、逆に悪化してしまう怖れもあると私たちは考えています。相手に「わかってほしい」と思うよりも先に、私が私のことを「わかる」必要があると思うからです。まずは、私自身の人生をじっくりと丁寧に振り返ることで、表面的ではなく根本的な解決を目指すことをオススメします。

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