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元彼と比べてしまう心理・今彼を好きなれないのはなぜ?|ことり電話【恋愛カウンセリング】
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元彼と比べてしまう心理・今彼を好きなれないのはなぜ?

元彼と比べてしまう心理・今彼を好きなれないのはなぜ?

こんにちは。カウンセリング実績5,100件以上の恋愛・夫婦関係修復カウンセラーの岩田昌樹です。

今の彼が目の前にいるのに、見えていないような気がする…。今の彼の後ろにいるのは、元彼。今の彼を見ながら、いつのまにか元彼を思い出してしまっている。

元彼と今の彼を比べてしまう…

今の彼を心の底から好きになれない。じゃあ、なぜ今の彼と付き合い続けているのだろう?自分でもよくわからない…。

今の彼を好きにはなれないけれど、1人でいるよりはまだいい。そんな誰かといたいという寂しい気持ちだけが理由であれば、もしかするとまだいいのかもしれません。

そんな寂しさの解消という名の安心感よりも、元彼との比較が上回っているようであれば、寂しさだけではない別の心理がうごめいているのかもしれません。

元彼が私にくれていた特別なもの

何かをしてくれたというだけではない、他の人からでは得られない何かを、元彼は持っていたのかもしれません。

私の心にある満たされない大きな穴。もしかすると、その深くて広くて、底の見えない

ポッカリとした穴を
満たしてくれそうな期待感

を、元彼が与えてくれていたのかもしれませんね。

その大きくて深い穴の正体が見えなければ、元彼と比べてしまう私の心理が見えなければ

盲目の状態

で、行く先もわからぬままにフラフラと、元彼を追い求め続けることになってしまうでしょう。

まずは、すこしでも視界をクリアにすること。霧に覆われて数メートル先も見通せない状況の中で、

羅針盤と地図を手に入れる

ことです。

  • なぜ、私の心はコントロールが効かないのか?
  • なぜ、振り回されてしまうのか?
  • なぜ、過去に引きずられてしまうのか?

その心理を知ることが大事だと私は思いますよ。

元彼と比べてしまう5つの深層心理

今回は、元彼と比べてしまう心理・今の彼を好きになれない理由を解説してみたいと思います。

5つの深層心理をご紹介させていただいた上で、その後に、振られた元カレと比較しないようにするための具体的な方法を考えてみたいと思います。

私が考える、元彼と今彼を比べてしまう5つの深層心理とは、

  • 救世主を求める心理
  • 良い人の心理
  • ホメられると傷つく心理
  • エゴの心理
  • 鈍感力と敏感力の心理

です。こちらのブログは、「元彼を忘れられないのが辛い…元彼と比べてしまう心理」シリーズの2ブログ目となります。「1、救世主を求める心理」「2、良い人の心理」「3、ホメられると傷つく心理」につきましては、下記ブログからご覧いただければと思います。

\動画でもご覧いただけます/

元彼を忘れられない…振られた元カレと比べてしまう・今の彼を好きになれない心理
心理カウンセラー・岩田昌樹
   

目次|元彼と比べてしまう心理・今彼を好きなれないのはなぜ?

元彼と比べてしまう心理「エゴの心理」

元彼と比べてしまう心理「エゴの心理」

4つ目の深層心理は、エゴの心理です。

あなたは、自分のことを

ワガママだと思いますか?

ワガママは良くないことだと思いますか?

元彼と比べてしまう心理の根底には、ワガママの扱い方が不器用であることが多いんですよね。「良いと思う私」を必死に抽出しようとする心理には、

ワガママを許さない心理が
隠されている

からなんです。みんなに受けいれてもらえる良い考え・良い意見・良い表情・良い行動をしたいという想いが強すぎると、

私の想いを優先すること

ワガママ

だと思い込みすぎてしまうからです。「ダメだと思う私」=「みんなが受け入れてくれない悪い考え」=「ワガママ」だと感じてしまうんですよね。

3つ目の深層心理「ホメられると傷つく心理」でご紹介させていただいた、笑顔をホメられると、笑顔ではない他の90%の「ダメだと思う私」がミシ…ミシ…ミシ…とうずき始めるとは、ワガママ・エゴがうずき始めることなんです。

これが、ワガママになってはいけない!と強く思えば思うほど、

さらにワガママになってしまう

という意図せぬ悪循環を生み出してしまうんですよね。

元彼を求めてしまう理由

それは、ワガママ・エゴを溜め続けると、一気に大爆発するからです。外から見ると、いきなり

超ワガママな人に激変した

ように見えてしまうんですよね。良い人に見えていた分だけ、その急変ぶりが際立って印象に残ってしまうんです。

そしてそれ以上に、一気に大爆発してしまった私への自己嫌悪が激しくなり、

「私=ワガママ」認定

をしてしまい、その認定印が私の心にこびりついて粘着質を持ち始めてしまうんですよね。

ダメ認定をされればされるほど、「ダメだと思う私」のうずきは激しくなっていきます。すると、台風が上陸するよりもかなり前から、波が大きくなる状態になるんです。

爆発する前から日常的に、言葉の端々に、私のことを優先してほしい雰囲気がにじみ出てきてしまうようになるんです。もちろん、本人としては無意識のうちにです。いつのまにか

知らず知らずのうちに、
ワガママが出てきてしまう

ようになるんです。

良い人になろうと思えば思うほど、逆にみんなから悪い人に見えてしまうという不幸せな結果を招いてしまうことが多いんです。優しすぎる人に起こりがちな「悲しい現実」なんですよね。

そんな風に、頑張っても頑張っても、なぜか

うまくいかない現実に対して
絶望感を抱く

ようになります。その絶望感・疲労感が、救世主(元彼)を強く求める気持ちを呼び込んでしまうことが多いんです。

元彼を忘れられない心理「鈍感力と敏感力の心理」

元彼を忘れられない心理「鈍感力と敏感力の心理」

5つ目の深層心理は、鈍感力と敏感力の心理です。

一時期、「HSPさん・繊細さん」が流行りましたよね。この敏感力、生まれ持った気質ももちろんありますが、

後天的に身につけた生存本能

である割合も、かなり大きいんですよね。

「良いと思う私」を必死に抽出しようする心理自体が、敏感力だからです。社会で生き残るための生存本能が高まっている状態なんですよね。つまり、

強い承認欲求が、敏感力の正体

なんです。強すぎる承認欲求が良くないわけではなく、生きる力・生き抜く力が強いということです。ただそれだけです。生存力という才能があるということなんですよね。

ただ、この生きる才能が高ければ高いほど、才能があるがゆえの

思わぬ副作用

も生み出してしまいます。何かの才能が際立ってくると、その才能が逆効果を生み出してしまう【場面】が出てくるんですよね。

ハッキリと意見が言える才能がある人は、説得力がありますし、人を惹き付けますよね。その一方で、仲良く楽しむ【場】では、説得力という名の威圧感オーラがあって、溶け込みにくいという側面もあるからです。

才能があればあるほど、負の側面が出てくる【場面】が生まれるということですね。

では、この強い承認欲求・敏感力は、どんな負の側面を生むのでしょうか。それは、

鈍感力

です。外・みんなへの【敏】感力が磨かれれば磨かれるほど、内・私への【鈍】感力が磨かれてしまうんですよね。

私に鈍感になるということは、つまり、

私のことを無視している

ようなものなんです。みんなからの関心を得ることに対して精一杯すぎて、私に対して関心を持つ余裕がなくなるんです。

すると、無視をされ続けている私が怒るんですよね。

「もっと、かまってよ!」

と。そんな見えない怒りが抑えきれず、ワガママ・エゴ・自己中心的な言動が、いつのまにか出てしまうようになるんですよね。

つまり、救世主(元彼)の力強いエネルギーに頼りたくなるんです。私が変わることに対して、頼りにならない今の彼と、頼りになりそうな元彼を比べてしまう気持ちがあふれてきてしまうんです。

元彼と今の彼を比較しないようになるためには

元彼と今の彼を比較しないようになるためには

つまり、元彼と今の彼を比べないようにするためには、私を無視しないことなんですよね。

私のワガママを聞いてあげる

ことです。私に関心を持ってあげることです。

「今、しんどい?」
「楽しい?」
「これ好き?」
「痛い?」

日常的に、私に対して敏感になって、関心を持って、会話をしてあげることを、できるかぎり習慣にすることが大切だと思いますよ。

ここで大切なポイントは、

ただ聞くだけでいい

という点です。私の気持ちを聞いて、何かしてあげる必要はないんですよね。

  • 元彼と今の彼を比べてしまう
  • 良い自分になろうとする
  • 私を無視してしまう

それらはすべて、

強すぎるコントロール欲求

なんですよね。なんらかの結果を得たいという強い想いが、その根底にはあります。

私の気持ちを聞いて、私に何かをしてあげようと思うと、それがコントロール欲求を刺激することにつながってしまうことが多いんですよね。すると、知らず知らずのうちに

無意識の悪循環

がまた始まってしまうんです。ですので、私の気持ちを聞いてあげて、「そうなんだね。」と伝えてあげるだけでいいんです。

私と会話するだけだと、何も変わらないんじゃないですか?と思うかもしれませんが、そうでもないんですよね。

何か物を取りたいなと思ったとき、自然と手や肩や足・腰・関節などの全身が連動して無意識に動きながら、物を取ることができますよね。身体の細かい部分を

意識的に動かしている
わけではない

んです。意識してコントロールして動かす必要は、本来はないんですよね。

ただ、聞いてあげるだけで、【いつのまにか】自然とそちらの方向に向かっているんです。【いつのまにか】動いてくれているんです。この

【いつのまにか】
そうなっている

というのがとても大切なんですよね。

聞いてあげるだけで充分なんです。聞いてあげたら、ある意味、後は身をゆだねるだけでいいんです。私自身が持っている

自動調節機能に任せて

みることなんです。

「あっ、そうなんだね。」をルーティンにすること。毎朝、最寄りの駅まで歩いているときに、話しかけてみるだけでいいんです。

毎日数分間だけ

でいいんです。そんな時間を、毎日定期的に作ってあげましょう。

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