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愚痴と悪口の違いは?吐き出していいんですよ

愚痴と悪口の違いは?

村井まさお

2019/07/17
2020/01/30

愚痴をこぼすことは、悪いこと…?
そんな風に思っている人も多いのではないでしょうか?でも、果たして、そうでしょうか?「愚痴」と「悪口」は同じと感じてしまうから、罪悪感を抱いてしまうのかもしれませんね。

では、「愚痴」と「悪口」の違いは、何なのでしょうか?「悪口」は避けるべきですが、「愚痴」は、こぼしてもいいんですよ。もちろん、時と場合と相手を、しっかりと見定める必要はありますけどね。

「愚痴」と「悪口」の違いを説明しながら、愚痴をこぼすことの大切さをお伝えできればと思います。

▼ 目次 愚痴と悪口の違いは?

  1. 愚痴と悪口の大きな違いは?
  2. 愚痴はこぼした方がいい理由
  3. 愚痴をこぼすことは、がんばっていない?

愚痴と悪口の大きな違いは?

 愚痴と悪口の大きな違いは?

まずは、「愚痴」と「悪口」の違いを、対比させながら、見比べてみましょう。

1、主語の違い
  • 【愚痴】…主語が、「わたし」
         私の気持ちを吐露すること。
         例:私は、とても辛かった
  • 【悪口】…主語が、「あの人」
         他の人を、悪く言うこと。
         例:あの人は、うるさい
2、立場の違い
  • ☆愚痴☆…精神的立場が「下」
         マウンティングされている
         言っている人が、可哀そう
  • ★悪口★…精神的立場が「上」
         マウンティングしている
         言われている人が、可哀そう
3、攻撃性があるかどうか
  • ☆愚痴☆…攻撃性はない
         傷つけることはない
  • ★悪口★…攻撃性がある
         傷つけてしまう
         ※聞いている「私」も、いつか攻撃されそう
4、本人の前で言えるか
  • ☆愚痴☆…言えないこともない
  • ★悪口★…言いづらい
5、キッカケがあるかどうか
  • ☆愚痴☆…キッカケがある
         理不尽なことや仕事のストレスなど
  • ★悪口★…キッカケがないこともある
         ※「なんとなく嫌いだから…」ということも

こうして見ると、かなり違いがあるように感じますよね。悪者だと思っていた「愚痴」も、比較してみると「良い人」に見えてくるのではないでしょうか。

愚痴はこぼした方がいい理由

愚痴は、吐き出すべき理由

人は誰しも、心の中では、

  • 人を評価してしまったり
  • 不快な気分になってしまったり
  • 認めてもらいたいと思ったり
してしまいますよね。そんなことは「全くない」なんていう

仙人のように「できた人」
は世の中にいるのでしょうか?いないですよね。 誰もが、
  • 仕事・家族・友人
  • 恋人・お金・将来
など、たくさんの「人間関係」から、毎日のように、ストレスを受けつづけているのではないでしょうか。

違いがあるとすれば、そのストレスを、

  • 「外」に、出しているか
  • 「内」に、ため込んでいるか
その違いだけ。

中には、「内」にため込んでしまっても、上手に発散できる人がいるのかもしれませんね。でも、すべて、

自分ひとりの力だけで

発散できている人は、いないのではないでしょうか。

見えないところで、「誰か」の力を借りているはずですよ。そして、

  • 誰かの力を借りられない
  • 不器用で
  • がんばりすぎてしまう
そんな人が、ある日突然、張りつめていた糸を「プツン!」と切らしてしまうんです。
・心にヒビが入ってしまう…
・感情が壊れてしまう…
・気持ちが途切れてしまう…

だから、ストレスをすこしずつ 「外」に出しながら、解消させていくことが、とても大事。そのひとつの手段として、「愚痴」をこぼすことがある。それは、

自分を守るため

にも、大切なことなんですよ。だから、「心が疲れすぎた」ときは、

  • 愚痴をこぼしていいんですよ
  • 誰かに頼っていいんですよ
  • 弱さを出していいんですよ

もちろん、人に迷惑をかけすぎない範囲で、ですけどね。

愚痴をこぼすことは、がんばっていない?

愚痴をこぼすことは、言い訳にしている?

愚痴をこぼすことは、

  • がんばることができない言い訳
  • 人のせいにしている
  • 認めてもらいたいと思っている
  • 行動していない
のと同じだという方も、中にはいるでしょう。ですが、本当にそうなのでしょうか?愚痴は、

心のリセット

と言い換えることもできると思います。

外からのストレスで、しぼんでしまった「わたしの心」。その心に、愚痴をこぼすことで、一生懸命に、

がんばる空気

を入れているのではないでしょうか。元の「わたし」に戻れるように、心のリセットができるように、がんばっている。

そう考えると、愚痴をこぼすことこそが、「行動を起こしている」といえると思いますよ。もちろん、
弱者の理論

なのでしょうね。「もっと、強くなりなさい!」というのは、正論だと思います。

でもね。強いのが、すべての正解じゃない。弱いのも、ひとつの正解ではないでしょうか。理想論のこぶしを振り上げつづけても、解決できないことは、たくさんありますよね。

これでも、「がんばっている」んですよ。人それぞれの「がんばり方」を認めてあげましょう。

だから、もう一度だけ…

  • 愚痴をこぼしていいんですよ
  • 誰かに頼っていいんですよ
  • 弱さを出していいんですよ

だいじょうぶ!

あなたは、もう十分に、ひとりで、がんばっていますよ。

みんなに迷惑をかけすぎない範囲で、 愚痴をこぼしていいんです。

そして、「ふっ」と、チカラを抜いてみましょう。

そんな悩みをお持ちの方は、電話でお話しを聞かせていただけませんか?
” 明日への希望 ”につながるご提案をさせていただきます。

村井まさお

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