ことり電話
夫婦関係カウンセリング
電話お悩み相談室
こんにちは。カウンセリング実績5,800件以上の夫婦関係修復カウンセラーの岩田昌樹です。
夫婦の間にスキマ風が吹いているのは、なんとなく感じていた。今にして思えば、見ないフリをしていたのかもしれない…。
けれど、ハッキリと妻から「離婚したい」という言葉を突き付けられると、さずがにもう見ないフリはできない。頭の片隅でなんとなく怖れていた事態が、猛烈な勢いで目の前にまで唐突に迫ってきた。
血の気が引くほどの
ヒュー!ヒュー!と風が吹き抜けていく焼け野原の真っ只中に、たった独りポツンと取り残されている気がする。それほど、妻から言われた「離婚したい」が、私の心の虚無感を刺激してくる。
ぐるんぐるんと、頭の中を思考が駆け巡る。駆け巡るだけ駆け巡っても、手に入れられるのは「疲れ」だけ。
妻に離婚したいと言われたけれど、やっぱり離婚はしたくはない。けれど、
「答え」は闇の中。そんな状況の中で、一筋の光を求めて、妻との関係修復方法を求めて、私の元にご相談いただくことが多いんです。
今回は、妻に離婚したいと言われた時に押さえておきたい心理を解説してみたいと思います。離婚したいと言う妻の心理が理解できなければ、根本的な夫婦関係の修復は難しいからです。
離婚したいと言われることが多い下記の3つの状況別に、妻の心理を解説してみたいと思います。
離婚したいと言う妻の心理を分析していく前に、お伝えしておきたいことがあります。それは、妻が言う離婚理由が、どこか釈然としないと感じた時や、突然離婚したいと言われた時に、考えてしまいがちなことです。
それは、妻が
という不安です。ただ、私が数千回、離婚問題のご相談をお伺いしている中で確信を持って言えることは、浮気や不倫が離婚問題の根本的な原因であることはほとんどないということです。
もちろん浮気や不倫が、離婚をしたいと言うキッカケになっていることはあります。ですが、根本的な原因ではないんです。浮気や不倫は
です。キッカケや結果論という表面的な問題を、なんとか解消しようと頑張っても、離婚したいと言う奥様の心は晴れていかないんです。つまり、妻が浮気しているかも…という表面的な問題に
と、根本的な夫婦関係の問題に目を向けることができなくなるんですよね。
根っこにある問題を解決しない限り、もし一時的に離婚を回避できたとしても、また離婚問題が再燃してしまうだけなんです。本当の意味で、離婚問題・夫婦関係を修復することはできないんです。
離婚したくない。それなのに、妻に、
と言われると、誰でも焦ってしまうものです。話し合う余地があればいいけれど、話し合っても、妻は関係修復してくれそうな雰囲気がないようであれば、なおさらです。
そんな時は、藁をもすがる思いで離婚をしない方法を調べてみるものです。すると、
からの「離婚問題」の解説が多いんです。ですが、弁護士は法律の専門家。つまり、
です。関係修復して離婚したくない時は、やはり「法律」は役に立たないことが多いものです。もちろん、離婚を受け入れるつもりなら弁護士さんに相談するべきでしょう。
ですが、どうしても離婚したくない時には、弁護士さんではないのかもしれません。それは、離婚を回避するために必要な、パートナーの
からです。もしかしたら、離婚しないための法律論を弁護士は教えてくれるかもしれません。ですが、法律論的な理論武装をすればするほど、離婚したいと言ってきた妻からは、
と逆上されてしまい、どんどんと気持ちが離れてしまうことが多いんです。特に女性は、「理論」よりは「感情」が優先になることが多いですよね。
より一層、奥様は離婚の方向に突っ走っていくことが多いと思います。
そんな時に、離婚回避のための感情的・心理的なアドバイスを求めて、私の元にご相談いただくことが多いんです。
ではまずは、先ほど挙げた妻に離婚したいと言われることが多い3つのシチュエーションの内の1つ目である
をキッカケにして、妻に離婚したいと言われた時を考えてみましょう。
夫婦喧嘩の結果、妻に離婚したいと言われる原因は、様々ですよね。1つに絞ることはもちろんできません。ご夫婦の「性格」「経緯」「仕事」「家族関係」「経済状況」など、様々な要因が複雑に絡み合ってくるものです。
ただ今回はその中でも、夫婦喧嘩して妻に離婚したいと言われる時に、私が比較的多いと感じている要因を1つ挙げてみたいと思います。その要因は、
場合です。夫婦喧嘩でお互いに自己主張をすると、どうしても指摘をしてしまうものですよね。相手に指摘された結果、自分を責めるとどうなるでしょうか。
よね。ある程度の不安であれば、「時間」「相手と自分への理解」「考え方の整理」「他に意識を向ける」などで、不安を解消することができるんですよね。ただ、それが
だった場合、不安の解消がなかなかできなくなるんです。すると、自分を責めすぎる強い不安を、ずっと抱き続けなければいけなくなるんです。
強い不安をずっと抱き続けてしまうと、辛いですよね。そんな時、人はどうするでしょうか。大きくは次の2パターンに別れます。強い不安を解消するために、
つまり、問題の「存在自体」を消滅させることに、必死になるんです。「問題はなかった」と思い込むこと以外に、強い不安を解消する方法が見当たらないからなんです。
そして、夫婦喧嘩で離婚問題が発生する多くのご夫婦は、
強すぎる不安の解消方法が、「真逆」である夫婦が多いんです。
今回は、上の2つのパターンのうち「謝る」妻から離婚したいと言われた時のパターンで考えてみたいと思います。
「謝らない」妻から離婚したいと言われた時につきましては、下記ブログで解説していますので、ご参照いただければ幸いです。
では、強い不安を解消するために「謝る」妻から、離婚したいと言われた時、妻はどういう心理状況であることが多いのでしょうか。心理のポイントは、
です。謝ることで、問題がなかったことにしようとする。けれど、夫婦喧嘩はなくならないんです。問題が「ある」けれど、「見ないようにしている」だけだからです。
「見ないように」頑張っているけれど、問題は「ある」ので、夫婦喧嘩は減るどころか、どんどんと増えてくるわけですね。
夫婦喧嘩が増えすぎてしまい、心理的な限界にまで達すると、全く違う方法で問題を見ないようにしようとします。つまり、
で、問題が「なかった」かのようにしようとするんです。「謝らなかった」夫の立場を取ろうとするんですね。なぜでしょうか。それは、強すぎる不安を解消する方法は2パターンしかないからです。
「同じ」カードの「表裏」で、「裏返し(反転)」にするしか方法がないんですよね。つまり、夫婦が
で、同じことをするようになるんです。ただ、今まで「謝る」だった妻は、夫婦喧嘩をもうしたくないから「謝らない」を選択しようとするんですよね。
すると、「謝らない」+「夫婦喧嘩しない」=【離婚】となってしまうことが多いんです。
では、今まで「謝っていた」妻から離婚したいと言われたときに、
と、「謝らない」夫が「謝る」夫に変わればいいのでしょうか。謝ることで、一時的に関係が修復されることが、もしかしたらあるかもしれません。ですが、長続きすることはないと私は思います。
先ほどもお伝えした通り、立場が逆転しているだけで、夫婦の根本的な本質は
からです。では、この悪循環から抜け出すためにはどうすればいいのでしょうか。
強すぎる不安を解消するための「クセ」は、頭で理解していても、すぐには変えられないものなんです。それは、「右利き」を「左利き」に変えるようなものだからです。
左利きにはなれないんです。ですので、ご夫婦の関係性の中で、時間をかけながら、新しい習慣を取り入れていくしかないんですよね。
その新しい習慣のご提案は、ご夫婦の「性格」「経緯」「仕事」「家族関係」「経済状況」などによって、ご提案内容が変わってきてしまいます。具体的なアドバイスがほしいという方は、ぜひカウンセリングをご検討いただけましたら幸いです。
2つ目の妻に離婚したいと言われるときに多いシチュエーションは、「突然」離婚したいと言われることです。
たとえば、次のようなケースです。家に帰宅すると、机の上に離婚届とともにメモが。
数日後、妻からLINEが送られてきた。「離婚したいです。弁護士から連絡がいくと思いますので、よろしくお願いします。」
もちろん、家を出て行くケースだけではなく、面と向かって「突然」離婚したいと言われることも多いです。では、
なのでしょうか。今から思えば、最近すこし様子がおかしかったかも…と思うことがあったかもしれません。ですが、不満があるのであれば、
なのに、何も言ってくれなかったということも多いんですよね。それはつまり、奥様は
んですよね。言いやすい雰囲気を作れなかったからというよりは、元々「ぶつかる」のが怖くて、言えない妻であることが多いんです。
では、どうすればいいのでしょうか。まずは「言えない心理」を理解することから始める必要があると思います。下記ブログで、解説していますので、ご参照いただければ幸いです。
3つ目に、妻に離婚したいと言われることが多いシチュエーションは、「浮気がバレた」時です。当然、奥様は
と感じることが多いでしょう。ですから、誰でも「離婚」が脳裏にチラつくのは、至極当然の流れなのかもしれません。
そして、「離婚した方がいいのか VS 離婚はしたくない」その葛藤に苦しんで、心が不安定になっている妻を目の当たりにするわけです。
苦悶の表情を浮かべる妻に対して、どうにかして
ために、必死になりますよね。つまり、
などをして、誠心誠意「反省」「謝罪」「服従」の態度を見せようとするんですね。誠意を見せた瞬間は、妻も落ち着いてくれたような気がする。ですが、それも
しばらくすると、妻からは出てくる言葉は「信用できない…」。その繰り返しの悪循環が止まらない…ということが、珍しくないんです。その悪循環の行きついた先に
という言葉が出てくることも多いんです。「誠意」を伝える方法が尽きてしまい、もうこれ以上どうすればいいのかわからないと、混乱してしまうことも多いんです。
では、その悪循環を断ち切って、離婚を回避するためにはどうすればいいのでしょうか。まずは、
の本当の意味を知ることが大事なのではないかと、私は考えています。その深層心理につきましては、下のブログで解説していますが、よろしければご参照いただければ嬉しいです。
「裏切られた!」の真の意味を理解した上で、奥様の「信じられない」という不信感をどのように解消していけばいいのでしょうか。私はそれは、
しかないと思っています。奥様の不安感・不信感の根本的な要因は、ご主人の「不安定感」にあるからです。
奥様の不安感・不信感を落ち着かせようと、必死になればなるほど、振り回されることになります。つまり、奥様の要望に応えようとすればするほど、夫婦がお互いに
という悪循環が加速していってしまうんです。悪循環を止めるためには、まずは「止まる」こと。そして、自分の「土台」を固めることなのではないでしょうか。
では、そんな心理で離婚したいと言ってくるパートナーに対して、具体的にはどのようにして気持ちを伝えて、夫婦関係の修復を目指していけばいいのでしょうか。それは、
などそれぞれのご夫婦の状況によって、具体的な行動のアプローチが違ってくるのが正直なところです。
離婚したいと言う妻の心理に配慮しながら進めていくためには、異性心理に詳しい人に相談してみるのが一番です。
ですが、異性の心理に精通した友だちは、周りにはなかなかいないものです。しかも「夫婦関係の悩み」であり、「離婚危機」の相談は、
ものです。離婚を決意しているのであれば、後先関係なく相談しやすいのかもしれません。ですが、夫婦関係を修復していきたいときは、そういうわけにはいきませんよね。
家庭内の事情が表面化してしまうと、人間関係、ひいては夫婦関係においても、後々面倒なことになりかねないですよね。そんなときは、利害関係のない第三者であり、
に相談してみてはいかがでしょうか。
わたしたちは、あなたの気持ちに寄り添いながら、じっくりと丁寧にお話をお聞きしながら、パートナーの心理を読み解き、夫婦の離婚危機を修復していく糸口を探していきます。
離婚危機に陥っている夫婦の『固く強く、からんでしまった気持ちの糸』が、
そのお手伝いを、わたしたちにさせていただけませんか。
※離婚問題の背景には、コミュニケーションや愛着スタイルの問題が関係していることがあります。総合的に夫婦関係を改善していきたい場合は、『離婚の相談カウンセリング』のページもあわせてご覧いただければと思います。
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夫婦関係などのパートナーシップ問題が得意分野です。
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