ことり電話
夫婦関係カウンセリング
電話お悩み相談室
こんにちは。カウンセリング相談実績5,800件以上の離婚回避カウンセラー・岩田昌樹です。
私の元には、夫・妻に浮気がバレてしまったけれど、離婚だけはどうしてもしたくない!夫婦間に生じた深い亀裂をなんとか修復して、
を教えてほしいというご相談を多くいただきます。たとえば、次のようなケースです。
ある日、夫・妻に浮気・不倫がバレてしまった!夫・妻を裏切っていたという衝撃をできるかぎり与えないように気遣いながら、事実を認めて、浮気に至った経緯を話した。
そして、もう不倫相手の連絡先は消して、「不倫相手とは縁を切る」と約束をした。GPSを入れることや、誓約書を書くことも受け入れた。
その日は、煮え切らない表情を浮かべながらも、パートナーは渋々、「もう会わないと誓ってくれるなら…」と受け入れてくれるような…雰囲気を見せてくれていた。
けれど数日経つと、夫・妻が苦悶の表情を浮かべている姿を見せることが増えてきた。
浮気・不倫をされてしまった、辛くて苦しい胸の内を絞り出すように告げてくるパートナー。
そうハッキリとは、夫・妻は口にはしない。けれど、不安・猛烈な怒り・辛い気持ちを訴えてくる目の奥には、「離婚した方がいいのかも…」そんな葛藤が宿っているような気がするのだった。
夫や妻に浮気がバレてしまった私が、そんなことを言う資格・権利はないのかもしれない。けれど…、どうにかして離婚を回避したい。どうすればいいのだろうか…。
焦りながら、とにかく思いつくまま離婚回避の方法を調べてみる。弁護士の解説が多い。けれど…、弁護士は法律の専門家であり、
なのかもしれない。浮気がバレてしまったけれど、どうしても離婚したくない時に必要な、パートナーの気持ちに寄り添う専門家ではない。
もしかしたら、離婚しないための法律論を弁護士は教えてくれるかもしれない。けれど、法律論的な理論武装をすればするほど、パートナーは
と、気持ちが離れていくような気がする。より一層、夫・妻は離婚の方向に突っ走っていってしまいそうな気がするのだ。
そんな不安を感じた時に、離婚回避のための感情的・心理的なアドバイスを求めて、私の元にご相談いただくことが多いんです。
浮気・不貞行為がバレてしまったけれど、離婚だけは絶対にしたくない。そんな時に押さえておきたい夫・妻の心理があります。浮気をされた時の夫・妻の心理を理解していなければ、
など、浮気・不貞行為を反省して償う姿勢をいくらしたとしても、離婚危機は解消しにくいからです。
では、浮気・不貞行為をされた時の夫・妻は、どんな心理状況でいることが多いのでしょうか。それは、
です。当たり前といえば、当たり前ですよね。「夫・妻からもそう言われているので、そんなことはわかっていますよ」と思われるかもしれません。ただ、私がお伝えしたいことは、
ではありません。
なんです。浮気・不倫・不貞行為が根本的な原因ではなく、浮気・不倫・不貞行為は「裏切られた!」と感じるキッカケでしかないということです。
つまり、浮気・不貞をされて「裏切られた」というような、突然降ってわいたような晴天の霹靂的な出来事ではないんです。深層心理の根底には、「裏切られるかも…」という根深い不安感が元々あったという意味なんです。
なぜ、キッカケでしかないのでしょうか。なぜ、根深い不安感なのでしょうか。それは、浮気を「した方」も、浮気を「された方」も、夫婦がお互いに、「自分の人生を好転させよう」と
ことが多いからなんです。
なぜ、「自分の人生を好転させよう」と頑張り過ぎているのでしょうか。それは、自分の人生が
と思っているからですよね。自分の人生がうまくいっていると思っていれば、頑張りすぎる必要性がありませんし、頑張るエネルギーがそもそも湧いてこないんです。
生きるエネルギーを過剰に生産し続けるためには、
がどうしても必要になってきます。強い不足感・強い焦り・強い反発心などが、エネルギーの源泉なんです。エネルギーにあふれている人は、自己否定感が強いと考えていいと思います。
ではなぜ、自分の人生を好転させようと頑張り過ぎていることが、「(自分の人生が)裏切られた!」と強く感じすぎてしまう要因になるのでしょうか。それは、
があるからです。強すぎる期待感と自己犠牲は、良い結果を得たいからしていることですよね。それなのに、悪すぎる結果が出てしまったとき。人は、
んです。この世の終わり的な虚無感に襲われるんです。立ち上がることができないほどの「強すぎるショック」を受けてしまうんですよね。
浮気・不倫・不貞行為を「される」ことは、もちろんショックです。ただ、そのショックの受け方は、人それぞれなんです。「強すぎるショック」を受けるのには、
んです。そんな「強すぎるショック」に耐えられなくなって、離婚問題が脳裏にチラついてしまうようになるんです。
ここまでお読みいただいている方は、ある疑問を抱かれるかもしれません。浮気・不倫・不貞をされたら、頑張り過ぎている人だけではなく誰でも「裏切られた!」と思うのでは?という疑問です。
ただ、これまで数多くの浮気・不倫・離婚問題のご相談・カウンセリングをお受けしている中で感じるのは、浮気・不倫・離婚問題の背景には、
が多く存在していると、私は感じています。つまり、自分の人生を好転させようと、「仕事」「育児」「家事」「趣味」などに頑張り過ぎていると、周りが見えなくなってくるんですよね。
仕事に熱中していると、家事は疎かになりやすいですし、育児に熱中していると、夫婦関係は疎かになりやすい。つまり、人生の目的に焦点がピンポイントに当たり過ぎてしまうと、焦点から少しズレてしまうだけで、視界に入らなくなるんです。
つまり、ちょっとした違和感に気づくことができなくなるんですね。すると、その違和感のズレが
わけですよね。すると、ちょっとした違和感の小さなキズが少しずつ大きくなっていき、気づかぬうちに大きな亀裂にまで発展してしまうわけです。大きな亀裂・大問題が発生してようやく、ハッと気づくんです。
そんな大きな亀裂・問題が、浮気・不倫・不貞行為・離婚問題などなんです。つまり、「裏切られた!」と強く感じやすいのは、
傾向が大きいんです。
浮気・不倫・不貞行為をされたことへのショックは、夫婦関係に根深い禍根を残すことが多いですよね。一時的に、関係修復できたように見えても、何十年経っても、心のどこかに根深く不信感が残っているということが珍しくないんです。
つまり、表面的な解決策である「謝罪」「慰謝料請求」「話し合い」「誓約書」「GPS」などでは、根深い禍根はなかなか解消できないんです。
とりあえず離婚を回避できて表面的に平穏に見えたとしても、根っこの所では残ってしまっている「裏切られたという禍根」。そんな禍根に対して現実的にできること。それは、ただ
をすることだけです。つまり、根深い禍根は「ある」。けれど、見ないように「頑張る」ことだけなんです。この「頑張る」。自分の人生を好転させようと頑張り過ぎる問題と、実は同じなんですよね。
つまり、根底にある根深い問題を、そっくりそのまま繰り返しているだけなんです。この悪循環から抜けない限りは、
は難しいと、私は思います。一時的に離婚を回避できたとしても、また再燃してしまう可能性が高いと、私は思います。浮気をした方も、浮気をされた方も、
ことが、一時的ではなく、本当に意味で夫婦が「離婚しない」ためには、とても大切なんです。
この「当たり前が疑う」「頑張り過ぎない」「視野を広げる」ための具体的な方法は、ご夫婦の
などなど、様々な状況に応じて変わってきてしまうのが正直なところです。もし、日々実践できる具体的なアドバイスが必要でしたら、ご相談・カウンセリングをご検討いただければと思います。
※離婚問題の背景には、コミュニケーションや愛着スタイルの問題が関係していることがあります。総合的に夫婦関係を改善していきたい場合は、『離婚の相談カウンセリング』のページもあわせてご覧いただければと思います。
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夫婦関係などのパートナーシップ問題が得意分野です。
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