ことり電話
心理カウンセリング
電話お悩み相談室
こんにちは。カウンセリング実績5,100件以上の心理カウンセラー・岩田昌樹です。
やっと、
離婚できるまでの辛い結婚生活の最中は、「離婚した後は、スッキリした気持ちになるはず」そのことだけを信じて、1日1日を耐え忍んでいた。今振り返ると、その期待が離婚への原動力だったのかもしれない。なのに…
離婚できたのに、いまだにそんなネガティブな感情や思考がまとわりついてくる。もしかしたら、離婚する前よりも、離婚をした後の方が辛いかもしれない…そう感じてしまうほど、重苦しい気分が居座り続けている。
離婚したすぐ後は、「状況の変化にココロが追いついていないだけかも…」とも思った。だけど、1ヶ月・2ヶ月・3ヶ月と月日が流れても、流れても、固い大地を踏みしめることができない。ずっとドロドロした沼地の風景が、足元には広がっている。
どうにかして抜け出そうと、必死に重い足を動かそうと
ような気がする…。
そんな苦しい状況の中で、一筋の光を求めて、カウンセリング・悩み相談をお申し込みいただく方が多いんです。
では、辛い結婚生活を「離婚」というカタチで、スッキリと終わらせることができたはずなのに、
のはなぜでしょうか。離婚後のカウンセリングの場でお伺いする理由は多岐にわたりますので、一概には言えませんが、大きく分類すると下記の3つのパターンでまとめられそうです。
ただ実は、上記の3つは表面的には違うパターンのように見えますが、根本的には同じ問題をはらんでいると私は考えています。その問題は、いろんな表現方法がありますが、今回は、
と表現してみたいと思います。すべてのことに対して、真正面から真剣に向き合いすぎる真面目さがあるんですよね。熱中しているとも言えるでしょうか。真面目すぎると、視野が狭くなりやすいんです。
すると、一方向から見た世界観から、抜け出せなくなってしまうことがあるんですよね。離婚後のカウンセリングの意味とは、そんな一方向から見た世界観に、
を提供していくことにあります。実は、ネットやYouTubeやSNS・AIなどで、調べれば調べるほど、一方向から見た世界観が強くなってしまうことも多いんです。それは、自分のことは、
からです。鏡がなければ自分の顔が見れないように、他人からは良く見えるのですが、自分のことは実はよくわからないんです。つまり、いつのまにか自分が持っている
ことに気づくことが難しいんです。ですので、カウンセリングという他者からの視点が入る場が、離婚後の辛さを解消するためにはとても大切なことだと、私たちは考えています。
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夫婦関係などのパートナーシップ問題が得意分野です。
離婚した後の辛い悩みは、周囲の人に理解されないこともありますよね。「離婚できたんだから、新しい未来を見て、進んでいけばいいのに」と言われることもあるからです。
すると、1人で悩みを抱え込んでしまい、
を感じてしまうことが多いんです。最初は、時間が解決してくれると思っていた。だけど、解消できるどころか、誰にも相談できない孤独感が、
を刺激してしまうことが多いんです。答えの出せない八方ふさがり感が、さらに孤立感を生み出すという悪循環の連鎖が始まってしまうんです。
悪循環の連鎖が深まれば深まるほど、感情のコントロールが効かなくなってくるんですね。負のループの激流に飲み込まれてしまい、あらがうことが難しくなってくるんです。
離婚後の悪循環の連鎖を止めるために、まず大切なことは、
ことです。味方とは、AIのように「すべて受け入れてくれる」人という意味ではありません。
負のループの激流に飲み込まれてしまったこれまでの「経緯」を想像して、深層心理に理解を示すことができる人のことです。理解を示しながら、上手に負のループの激流から抜け出す方法を教えてくれたり、自然と矢印の方向を変えてくれる人です。
その第一候補が、心理に詳しいカウンセラーになるのではないでしょうか。
A, 悩みに大小はありませんが、離婚した後の辛い悩み・不安・怖れなどのカウンセリングでは、より根本的な問題解決が必要になってくることが多いと感じています。離婚する前の結婚生活からの、トラウマ的な感情が残っている可能性もありますし、離婚してから数ヶ月と時間が経過しても残り続けているようでしたら、問題の根本は離婚にはない可能性もあります。そういう意味では、慎重で丁寧なご相談者様の人生の振り返りが必要になってくると思います。問題の本質を、的確に見定めていく必要もあると思います。ご相談者様ご自身では、気づくことが難しい着眼点を見い出せることが、離婚後のカウンセリングの一番の効果だと思います。
A, どんなに小さな悩みでも、どんなに大きな悩みでも、その悩みはご相談者様にとって大切なサインだと私たちは考えています。無意識下の「わたし」が、何かを「私」に対して訴えていることが多いんですね。その目的は「私」を守るためです。表面上はマイナスに見える悩みも、注意深く見てあげれば、「私」にとってプラスの悩みであることが多いんです。離婚した後の離婚に対する悩みであったとしても、そこには何かしらかのプラスの意味があるはずなんです。私たちカウンセラーは、そんな新しい視点をご提供することで、悩みを生きるエネルギーに変換していくことを目指しています。
A, 私たちは、「良い」「悪い」「ふつう」「一般論」などに、できる限り縛られないように心掛けています。離婚後の悩みに対して、私たちの「判断」が入り込んでしまった時点で、うまくいかなくなることが多いからです。私たちがすることは「判断」ではなく、「分析」と「明るい未来のご提案」です。「なぜ?」と「才能発掘」と「応援」です。ですので、カウンセラーが考えている正しさを押し付けることは基本的には致しませんので、ご安心くださいませ。
A, まずは、今抱えている悩みを「大小」「良い・悪い」関係なく、ただ思い付くままに出し切っていただくことをオススメしています。じっくりとお話をお伺いした後に、心理分析のプロであるカウンセラー目線で、ご相談者様の才能が眠っているかもしれないポイントを深掘りする、ご質問をさせていただきます。ご相談者様からすると、悩んでいることと関係ないのでは?と思われることもあるかもしれません。ですが、実は「関係がなさそうなところにこそ」、答えが眠っていることが多いんです。ご相談者様本人が気づかない盲点にこそ、才能が眠っているからです。才能を見つけだした後に、悩みが自然と解消していく具体的な行動提案をさせていただきます。