ことり電話
心理カウンセリング
電話お悩み相談室
こんにちは。カウンセリング実績5,200件以上の心理カウンセラー・岩田昌樹です。
離婚してから数ヶ月、数年、経過した。離婚したのに、いつまで経っても元パートナーへの思いが消えていかない。それどころか、時間が経てば経つほど、復縁したい・元パートナーと再婚したいという気持ちが抑えられなくなってきた。
時々、なぜだろう?と考えてしまうけれど、そう聞かれると、うまく答えられない自分がいる。
相手から離婚したいと言われて、その気持ちに応えるしかない。そのときは、それしか方法がないと思ってしまった…。もうどうしようもないところまで、追いつめられていた…。
今、離婚問題でギクシャクしていた当時に戻れるのであれば、もっと必死になって説得すると思う。なぜあの時、もっと頑張れなかったんだろう…。
が押し寄せてくる。
新しいパートナーを探そうと、一念発起したときもあった。けれど、誰と会っても、何人会っても、想いを相手に伝えられても、元パートナーが頭から離れることがなかった。今思えば、ずっと
思い出すたびに、復縁したい気持ちがムクムクムクムクと膨らんできて、衝動的に元パートナーにLINEを送ってしまう。元パートナーから返信来て、心はパッと晴れた。でも、昔のような親密さはなく、どこかよそよそしさが漂っている。
離婚した後に復縁するためには、この先どう進めていけばいいのだろう。離婚してしまったときのように、
離婚した後の元パートナーの心理を理解しながら、上手に復縁する方法が知りたい。そんな状況で、ご相談いただくことが多いんです。
離婚した後に復縁するために大切なことは、1つだけです。離婚するまでに至った心理的な
です。心理的離婚理由があいまいだったり、よくわからない状態であれば、復縁のためにどんなアプローチを試みたとしても、うまくいかないことが多いと私は思います。
逆に、心理的な離婚理由が理解できていれば、よく言われる「冷却期間」「冷静さ」「味方作り」などは必要ないんですよね。
ただ、心理的な離婚理由がわかっているのであれば、そもそも
なんです。
よくわかっていなかった、あるいは伝えられた離婚理由を勘違いしていたり、元パートナー自身が様々な理由で、離婚理由を言語化できなかったから、離婚になってしまったことが多いんです。
つまり、離婚理由はよくある「価値観の違い」などではなく、
であることが多いんです。(わかってくれないのであれば)離婚したいというように、枕詞が隠されていることが多いんですよね。
よく勘違いされやすいのですが、この「わかってほしい」は、
んです。改善しなくてもいい。変わらなくてもいい。合わせなくてもいい。だけど、せめて「わかってほしい」んです。
一生懸命に伝えているつもりなのに、スルーされているような気がしていた。あるいは、頑張っていたのに、評価してくれていない気がしていた。伝えるのが苦手だから、間接的だけどチョコチョコとすこしずつ伝えていたけれど、見向きもされていない気がしていた。
そんな「わかってもらえていない」が、離婚に至った理由なんですよね。ですので、何をわかってほしかったのかを
んです。繰り返しになりますが、改善しなくてもいい。変わらなくてもいい。合わせなくてもいいんです。
なぜなら、改善・変わる・合わせるは、
につながりやすいからです。自己否定が強い状態で、復縁することは難しいんです。元パートナーが、復縁・再婚への明るい未来を描けなくなるからです。
「改善して、謝ってくれるのはうれしいけれど、復縁・再婚したとしても、楽しい夫婦生活を送れる気がしない…」そう感じてしまうんですよね。
ではなぜ、わかってほしい「こと」が離婚する前に、伝わってこなかったのでしょうか。それは、
だったからであることが多いんですよね。つまり、
伝わらなかったんです。言い換えるとそれは、伝えられた言葉を真に受けすぎていたからとも言えるんです。ですので、わかりにくい表現を、わかりやすく
必要があったんです。ただ、離婚問題でギクシャクしているときは、誰もが感情的になってしまうものですし、焦ってしまうものです。相手に拒否されている感じがして、
にもなりますよね。ですので、当事者が冷静に解読して理解するのは、難しいんですよね。解読するためには大切なことは、
なんです。つまり、
です。それがカウンセラーです。その中でも、夫婦・恋愛関係の相談実績が豊富なカウンセラーであれば、様々な事例から最適な答えを導き出せると思いますよ。
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夫婦関係などのパートナーシップ問題が得意分野です。
離婚したけれど復縁したい。その気持ちは思った以上に、親・兄弟・友人など周囲の人に
ものですよね。「あれほど大変な思いをして離婚をしたのだから、新しい道を進んだ方がいいのでは?」と言われることが多いからです。すると、私が間違っているのかも…と1人で悩みすぎてしまい、
を感じてしまうことが多いんです。最初は、時間が解決してくれるかも…と思っていた。けれど、解消できるどころか、誰にも相談できない孤独感が、
を刺激してしまうことが多いんです。答えの出せない八方ふさがり感が、さらに孤独感を生み出すという悪循環の連鎖が始まってしまうんです。
悪循環の連鎖が深まれば深まるほど、感情のコントロールが効かなくなってくるんですね。負のループの激流に飲み込まれてしまい、あらがうことが難しくなってくるんです。
離婚後の悪循環の連鎖を止めるために、まず大切なことは、
ことです。味方とは、AIのように「すべて受け入れてくれる」人という意味ではありません。
負のループの激流に飲み込まれてしまったこれまでの「経緯」を想像して、深層心理に理解を示すことができる人のことです。理解を示しながら、上手に負のループの激流から抜け出す方法を教えてくれたり、自然と矢印の方向を変えてくれる人です。
その第一候補が、心理に詳しいカウンセラーになるのではないでしょうか。
A, 離婚した後に復縁を目指すためには、「並走してくれる人」が重要になってくることが多いんです。離婚は、想像以上にエネルギーを消費しますよね。それは、激流を渡りきるようなものです。復縁を目指すことは、激流の対岸にいる元パートナーに対して、新しい橋を築くようなイメージです。激流を目にすると、難工事に見えてしまうものです。離婚後の復縁に大事なことは、「確信」と「ブレないこと」と「エネルギー」です。激流を物ともしないことなんです。たった1人で新しい橋をかけようとすると、難工事になりやすいんですよね。心が折れてしまうこともあるからです。この方向で間違いないんだという確信を、1人も持つのは至難の業ですよね。心強い味方ができる。それが、復縁相談の一番の効果だと思います。
A, 私たちは、「良い」「悪い」「ふつう」「一般論」などに、できる限り縛られないように心掛けています。離婚後の復縁に対して、私たちの「判断」が入り込んでしまった時点で、うまくいかなくなることが多いからです。私たちは、どんな感情・想い・考えも、その人の人生にとって有益であり、味方でもあり、必要だからこそ生まれてくるものだと考えています。私たちがすることは「判断」ではなく、「分析」と「明るい未来のご提案」です。「才能発掘」と「応援」です。ですので、カウンセラーが正しさを押し付けることは基本的には致しませんので、ご安心くださいませ。