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結婚とは何か?結婚する意味・夫婦とは|ことり電話【夫婦カウンセリング】
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結婚とは何か?結婚する意味・夫婦とは

結婚とは何か?結婚する意味・夫婦とは

こんにちは。カウンセリング実績5,100件以上の夫婦関係修復カウンセラーの岩田昌樹です。

私たちにご相談いただくことが多い内容は、夫婦関係の修復方法や、結婚前に夫婦になるかどうか迷っている方々のご相談です。様々な結婚生活や彼氏・彼女・夫婦関係のご相談をお伺いしていると、

結婚する意味とは?
夫婦とは?
結婚とは何か?
そもそも結婚するということは?

そんな漠然とした問いに、私自身が向き合いながらご提案・アドバイスをさせていただいていることが多いんですよね。

私のカウンセリングは、出会ってからお付き合いをして、結婚をして、夫婦になったそもそもの流れを最初からじっくりとお伺いして、

問題の根本的原因を探っていく

スタイルなんですよね。それは、お2人が結婚にまで至った理由を深掘りしていくことで、結婚生活や夫婦関係がギクシャクしている原因や、結婚するか悩んでいる原因が浮き彫りになっていくことが多いからなんです。

そして、それを知ることが、そのご夫婦が結婚生活を続けていく意味であったり、

結婚する意味・結婚とは何か

を、改めて認識していく良いキッカケになるんですよね。

今回は、結婚とは何か?結婚する意味・夫婦とは何かを紐解いてみたいと思います。

\動画でもご覧いただけます/

結婚とは何か?結婚する意味・夫婦とは
心理カウンセラー・岩田昌樹
   

目次|結婚とは何か?結婚する意味・夫婦とは

結婚する意味とは何だろう?

夫婦・恋愛共依存の特徴「距離感」
結婚する意味とは何だろう?

数多くのご夫婦や結婚相談のお話をお伺いしている中で、私が感じている結婚する意味の1つは、孤独感・孤立感を癒すためなのかもしれないなということです。ただ、

孤独感の強さ・扱い方・抱え方

などは、人それぞれ違うものですよね。そんな孤独感の強さ・扱い方・抱え方が似ている人同士が惹かれ合っているように感じるんですよね。

ただ、孤独感が似ているからといって、すぐに結婚する理由・意味にはならないのではないか?と思われるかもしれません。事実婚や同棲でも、孤独感を癒すこともできるかもしれませんよね。ですが、その

孤独感を抱くキッカケ

になっているのが、そもそもが親子関係・家庭環境であることがほとんどなんです。つまり、本当の意味でその孤独感を癒すことは、

結婚生活・夫婦生活という
場でしかできない

んですよね。孤独感を癒そうとすると、自然とその孤独感が生まれた場所で癒したいと思ってしまうものなんです。ですので、気づかぬうちに、結婚・夫婦生活を求めてしまうことが多いんですよね。

結婚の意味を考えてしまう理由

結婚の意味を考えてしまう理由

その一方で、孤独感を抱くキッカケとなった場に

立ち入るのが怖くて

結婚・夫婦生活を送りたくないという方もいらっしゃいます。怖い場所を避けようとしてしまうのは、人として自然の感情ですよね。孤独感がかなり強いと、結婚を躊躇してしまうのは仕方がないと思います。

ただ、結婚を避けながら孤独感を癒そうとすると、社会の中で癒すしかなくなってしまうんですよね。すると、仕事・遊び・お金などで癒そうとするチカラが、強く働きすぎてしまうこともあるんです。

間接的で遠回りな癒し方になってしまうので、強度が足りないような気がするからなんですよね。すると、例えばワーカホリックになったりといったような、どこか

バランスの悪い生活

になってしまうことも多いんですよね。あるいは、結婚(≒近い関係)を避けるあまり、恋愛関係自体が、つかず離れずの関係になってしまうこともあるんです。

つまり、結婚する意味・夫婦になる意味とは、本当の意味で孤独感を癒す場が、結婚・夫婦生活の中にしかないからともいえるのかもしれませんね。

結婚とは夫婦とは、わかってもらいたい感情

結婚とは夫婦とは、わかってもらいたい感情

孤独感とは、私の気持ちを

わかってもらえていない

感覚のことです。幼少期から家庭の中で、そもそも孤立している感じ・親との距離を感じる場合は、当然のように孤独感を抱いてしまいますよね。

一方で、過干渉であったり、教育熱心であったりして、一生懸命に愛情を注いでもらっているように見えても、孤独感を抱く場合も多いんですよね。親の意向が強くて

私の気持ちは二の次・三の次

になってしまうからです。ただ、それは無意識であることも多いんです。

育ってきた環境はそれが当たり前ですし、他の家庭環境との比較もなかなかできないので、表面的には孤独感という名の傷を負っていないように感じるんです。ですが、実は深い所で、意識していない所で、

見えない傷を負っている

んですよね。そんな見えない傷を抱えている状態で、彼氏・彼女と会いたいと思う頻度が同じといったように2人の距離感が似ていると、私の気持ちを

わかってもらえているような感覚

を抱くんですよね。

もちろん、孤独感が強すぎない方でもそれは同じです。2人の間で何かリズムが合うということは、ほどよく孤独感を癒してもらえているんですよね。

そもそも孤独感を抱いていない人はいません。なんかしらの孤独感を、誰でも持っています。親子であったとしても、完全にわかりあうことは不可能ですからね。兄弟姉妹がいれば、親の愛も分散されてしまうので、なおさらです。

結婚に向き合うと生まれてくる感情

結婚に向き合うと生まれてくる感情

結婚する前であっても、結婚した後であっても、結婚する意味や夫婦である意味を

考えすぎてしまう方は、
孤独感が強すぎる方

であることがほとんどだと、私は思います。結婚する意味・夫婦である意味を考えすぎてしまう時点で、結婚を意識しすぎているからです。結婚を躊躇している気持ちが少なからずあるからですよね。

誰でも、孤独感を癒したいと思うものです。そんな孤独感が強すぎてしまうと、うまくいかなかったらどうしようという

怖れ

も同時に強くなってしまうんですよね。よく、

愛と怖れは、
表裏の存在

と言われるように、愛する・求める感情が強くなると、同時に怖れる・離れたくなる感情も強くなるものなんです。

結婚生活が始まると陥りやすいこと

結婚生活が始まると陥りやすいこと

この求める感情と離れたくなる感情が同時に強くなることが、結婚を意識したり、夫婦生活を始めると、問題を引き起こすことが多いんですよね。

それは、付き合っているときは

「加点方式」

だけれど、結婚を意識したり夫婦生活が始まると、いつのまにか

「減点方式」

に変わってしまうことが多いからです。

付き合っているときは2人の関係を近づけているときなので、求める感情の方に火がついていることが多いんです。さらに、あくまで2人の関係だけなので、「加点方式」がうまく稼働しやすいんですよね。

一方で、結婚を意識し始めたり夫婦生活を送っていると、2人の関係は現状維持的状態にシフトしていきます。近づく速度が、ゆっくりになるイメージです。

すると、求める感情とともに、すこしずつ

離れたくなる感情にも
火が付き始める

んです。

そしてさらに、お互いに2人の関係以外のことが目に付くようになるんですよね。「子供」「実家・親」「家事」「経済面」「仕事」などです。

パートナーの関心が、私以外へと分散していくように感じてしまうので、今までよりも、私への関心が

減っているように感じてしまう

んです。すると、いつのまにか思考が「減点方式」になってしまうんですよね。減点方式とは、満たされない所ばかりに目が行ってしまうということです。

その結果、私のことをわかってもらえているという感覚を、

「受け取れなくなってくる」

んです。もらえていないわけではなく、もらっているのに、スルーしてしまうようになるんですよね。

孤独感を癒すために最も大切なことは、「ちゃんと受け取れているか」どうかです。求めるだけでは、孤独感は癒せないんですよね。

結婚とは孤独感を癒す場所

結婚とは孤独感を癒す場所

結婚するということは、孤独感を癒すチャレンジが始まっている状態です。繰り返しになりますが、家庭生活で負った傷は、家庭(結婚)生活でしか癒せないことが多いんです。

ただ、ここで障壁となるのが、先ほど挙げた「減点方式」です。減点方式を見直していくためには、大きく3つの方法があると私は感じています。

孤独感を癒すチャレンジを成功に導くためには、まずは先にあげた

「加点方式」を意識すること

です。パートナーからもらえているところを見るということですね。

そして次に意識したいことは、

自分の弱さを受け入れる

ということです。人は皆、強さと弱さを兼ね備えているものですよね。ですので、自分の弱さを受け入れられないことは、自分を否定していることと同じになってしまうんですよね。

自分を否定していると、パートナーからの愛情も受け取れなくなるんです。自分のことをダメだと言い続けていると、人から素晴らしいと言ってもらえても、なかなか信じることができなくなるんです。

「いやいや、素晴らしいわけないですよね」と思ってしまうんです。もらった言葉をスルーしてしまうんです。ボールを投げてもらっても、

知らんぷりしてしまう

んです。記憶から自動消去させてしまうんですよね。

結婚とは自分を変えられる場

結婚とは自分を変えられる場

どうすれば、私はそんな風に「変われる」のでしょうか。

「自分で一人で変わろう」とすると、自己否定をエネルギーにしているので、強引さ・コントロール欲求が出てきて、逆に

抵抗感が生まれてしまう

んですよね。なかなか思ったようにうまく変われないんです。

自分が「変わる」ときは、たいてい

いつのまにか・自然と

なんですよね。つまり、自分一人で変わるのではなく、環境や誰かの影響を受けて、いつのまにか変わっていく。ある意味、変わってしまうものなんだと思います。

心掛けるべきことは、私を受け入れてくれそうな環境に身を投じてみることだけです。その後は、

流れに身を任せる

しかないんですよね。強引さ・コントロール欲求をできる限り少なくして、環境の変化や誰かの影響に気づいて受け取ることが大切なんです。スルーしないということです。

つまり、孤独感を癒して、いつのまにか自分が変わったなと思えるようになるために、

結婚はとても役に立つ

はずなんですよね。結婚の意味・結婚とは何か?・夫婦とは?の答えはここにあるのかもしれないなと、私は思っています。

心理カウンセラー・岩田昌樹
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