ことり電話
夫婦関係カウンセリング
電話お悩み相談室
こんにちは。カウンセリング実績5,000件以上の夫婦関係カウンセラー・岩田昌樹です。
家の中で、夫の息遣いが聞こえるだけで、ストレスを感じて、
する。旦那のすべての言動が、反抗的に見える。私の気持ちを逆なでしてくるような気がする。夫の言動の何がそれほどストレスなのか、自分でも
と思ってしまうほど、すべてにイライラする。夫が言葉を発するだけで、夫が歩くだけで、夫がドアを閉めるだけで、夫が帰ってくるだけで、イライラセンサーが発動してしまう。
ストレスを感じさせる夫が悪いのか。それとも、ストレスを感じてイライラしてしまう私が悪いのか。どちらでもいいから、とにかくイライラしないようになりたい!
私たちの元には、そんな状況の中でストレス・イライラの解消方法を求めて、カウンセリングのご予約をされる方が多くいらっしゃるんです。
旦那にストレスを感じて、イライラしてしまうのは、
と言われてしまえば、もちろんそうかもしれない。だけど、イライラしてしまう理由をその一言で片づけられてしまうと、
と突き放されているようで、得体の知れない絶望感が、さらにストレスとイライラを刺激してくるように感じてしまう。
世の中の多くの夫婦・家庭では、ストレスとイライラが充満しているわけではないと思うと、価値観が違いすぎる私たち夫婦は、何か間違っていたのかもしれない。「あきらめる」とは、選んだ相手が悪かったと思うしかないと言われているようで、
されているような気がしてしまう。そんな不安を感じている方が多くいらっしゃるんです。
ですので、カウンセリングで私たちの元にいらっしゃる方々は、「あきらめたくない」「改善したい」「イライラしたくない」と思っている方ばかりです。私たちは、ご主人と奥様の深層心理に眠っている
を見つけだし、あきらめなくてもいいストレス・イライラの解消方法を、具体的にご提案させていただいています。一般論的なご提案ではなく、
というような、当事者ではなかなか気づくことが難しい「無意識の本音」にアプローチしていくカウンセリングスタイルです。
\ 財布に優しい /
1分 130円(税込143円)
ご料金・支払方法はこちら
夫婦関係などのパートナーシップ問題が得意分野です。
なぜ、夫にストレスを感じてイライラしてしまうのでしょうか。カウンセリングの場でお伺いするケースは様々ですので、1つの答えに絞ることは難しいのですが、よくあるケースとしては、ご主人の無言の、無意識の、抑えきれない
であることも多いんです。誤解を怖れずに言うと、あえてストレスを感じさせて、あえてイライラさせているということなんです。
ただ、夫が意識的にしているというよりは、無意識的であることが多いんです。より正確に表現すると、30%は意識的に、70%は無意識的に。そんなイメージかもしれません。
あえてイライラさせていると聞くと、すごく性格が悪いように感じるかもしれませんが、実は逆なんです。なにか夫婦関係において、言葉にできない
を感じていたり、解決策が見い出せない違和感を抱いているなどのケースです。言葉にできなかったり、解決策が見い出せないので、妻に申し訳ないので直接は言えない。でも、
そんな心の中の葛藤が、いつのまにか間接的に出てしまっている。そんなケースもあるんです。
私たちは、カウンセリングの場において、そんな目に見えない・わかりにくい・無意識的な気持ちを、ご主人の日々の細かい言動から推測して、深層心理をあきらかにしていく。そんなご提案をさせていただいています。
A, ご主人にストレスを感じてイライラしてしまう奥様は、実は優しすぎる人が多いように感じています。ご主人の気持ちを考えすぎてしまったり、夫婦仲を良くしようと思いすぎたりする。それなのに、夫婦仲が一向に良くなっていかないどころか、悪くなっているような気がする。そのことに、ストレスを感じてイライラしてしまうことが多いからです。私たちは、カウンセリングの場で、ご夫婦の目に見えない深層心理を見い出すことを心掛けています。裏側にある本当の気持ちをあきらかにすることで、「実は良い人」だということをあきらかにしていく。それが、カウンセリングで得られる一番の効果だと思います。
A, イライラという感情は、私の気持ちを言葉にしようとするときに、利用する感情だと私は思っています。感情という衝動性を使わないと、自分の気持ちを言葉にしにくいと感じている方が多いんです。つまり、自分の気持ちを言葉にするのが苦手な方であることが多いんです。イライラのカウンセリングでは、まずはどんなところでイライラするのかなど、より具体的に、より詳細に、よりわかりやすく言葉にすることがとても大事だと思っています。苦手だからうまくいかないかもしれません。面倒に感じるかもしれません。ただ、自分の気持ちを丁寧に言葉にしていくことが、イライラという感情を開放させていく一番の方法だと私たちは考えています。
A, 私たちは、感情に「良い・悪い」はないと考えています。どんな感情も、必要があるから出ているだけなんですよね。私自身を守るための、大切な感情なんです。自分を守る行為が、行き過ぎてしまうと、人間関係がうまくいかないこともあるでしょう。ですが、自分を守る感情であることに変わりがありません。すべての感情は、ありがたい感情なんです。私の味方なんです。感情を敵視するのではなく、暖かく見守ってあげる。そういうスタンスで、私たちはカウンセリングさせていただいています。ですので、カウンセラーが一般論的な正しさを押し付けることは基本的には致しませんので、ご安心くださいませ。
A, 誠に申し訳ございません。深層心理分析に基づいたカウンセリングをメインにさせていただいておりますので、基本的には、ご夫婦一緒でのカウンセリングはお受けしておりません。夫へのイライラ・ストレスのカウンセリングを夫婦ですると、逆に悪化してしまう怖れもあると私たちは考えています。相手に「わかってほしい」と思うよりも先に、私が私のことを、あるいは夫の本当の気持ちを「わかる」必要があると思うからです。まずは、ご夫婦の人生をじっくりと丁寧に振り返ることで、表面的ではなく根本的な解決を目指すことをオススメします。