ことり電話
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こんにちは。カウンセリング実績5,000件以上の心理カウンセラー・岩田昌樹です。
パートナーに
と言われた。私は別れたくない。だけど、
の見分け方がわからない。本当の愛とは、パートナーの気持ちを尊重することなのかもしれないから。果たして、本当の愛とは、
どちらが正解なのか?その答えが見つからないまま、一人で悩み続けてしまう。
うんともすんとも反応を示さない私の様子を見て、パートナーが追い打ちをかけるかのように、執拗に「別れたい」を突きつけてくる。
追い込まれれば追い込まれるほど、いつのまにか、パートナーの気持ちを「尊重する」ではなく、
という得体のしれない言葉が、押し寄せてくるようになってきた。
その勢いに耐えられなくなり、もう少しのところで別れを受け入れてしまいそうになる。けれど、すんでのところで、なんとか
どうしても別れたくないという強い気持ちが、心肺停止状態で電気ショックを受けた時のように、ハッと我に返させてくれるのだ。毎日毎日、グラングランと脳みそを揺さぶられているような感覚。胸の
日々が、心身をじわりじわりと疲弊させていく。
私の元には、そんな様子で、本当の愛とは何か?愛と執着の違いを知ろうと、ご相談のお電話をいただく方が多くいらしゃるんです。
そこで今回は、本当の愛とは何かを深掘りしていければと思います。
こちらのブログは、「愛とは何か。愛する意味と愛の本質」シリーズの2ブログ目となります。ご興味がございましたら、ぜひ下記の1ブログ目からご覧いただければ嬉しいです。
\動画でもご覧いただけます/
夫婦関係・恋愛関係も含めた人間関係において、押さえておきたい大事なポイントは、愛の発電能力という才能・能力が
ということです。愛の【送】電能力の高さではなく、愛の【発】電能力の高さが似ている人同士が惹かれ合うんです。
愛の発電能力が高い人は、送電ロス・心理的な抵抗が大きい人です。
送電ロス・心理的な抵抗が小さい人は、送電能力が高いので、愛の発電能力が高くする必要がなかった人・愛の発電能力がふつうの人なんですよね。
ではなぜ、愛の発電能力が似ている人同士が惹かれ合うのでしょうか。先ほどの例で説明すると、発電能力が100のままの人は、送電ロス・心理的な抵抗が少ないので、
イメージです。そして、心理的な抵抗が少ない人は、受け取ることへの心理的な抵抗も同じく少ないので、送られてきた
ことが多いんですよね。お互いに、愛に満足しやすいんです。ですので、発電能力が100のままの人同士が惹かれ合うんです。
一方で、発電能力を150まで引き上げた人は、送ることができる愛は15ぐらいしかありません。発電能力が100のままの人には、すこし物足りなく感じてしまいます。
ただ、愛を届ける相手が発電能力を150まで引き上げた人の場合は、違うんです。発電能力を150まで引き上げた必死さの雰囲気・ニオイを、
んです。自分も同じように必死だからです。
人は、私と
ものです。心理的な抵抗・送電ロスの大きさの裏側にある、隠れた発電能力の高さを知ることができる才能を持っているんですよね。
心理的な抵抗をなんとか解消してあげれば、発電能力150を丸々もらえるかもしれないという可能性・
なんですよね。最大発電能力が100と150が並んでいるとしたら、150を選んでしまうんです。なぜかというと、
です。一気にたくさん愛をもらえるかもしれないという期待感に、賭けてみたくなるんです。そして、発電能力が高い人は、先ほどご紹介したように、資格・実績・役職・見た目など、一瞬で理解できる
で身をまとっていることが多いので、強い期待感を抱くことができる相手なんです。
ここでいったん整理をしておきましょう。
なぜか愛がうまく循環していかないな…という悩みを持っている方は、上記の特性を理解しながら、下記の5つのポイントを意識していくことが大事だと私は思います。
1点目は、夫婦・恋愛関係においては特に、私の愛が少ないと相手に
ということです。逆もしかりで、相手の愛が少ないと私が勘違いしやすいんです。
お互いに、愛の発電能力と届ける能力のギャップが大きいので、
んです。台風直下の海のような大きなうねりのある心理状況になりやすいんです。
愛の発電能力が高くて才能が豊かゆえに、「勘違いしやすいこと」と「期待と失望の差が大きくなること」を理解しましょう。
2点目は1点目に近いですが、愛の発電能力は高いので、愛を
してくる時期がある一方で、いきなり関係を遮断するかのような冷たい態度を取ってきたりするように、不安定さがあるんですよね。
あるいは、その真逆のパターンです。心理的な抵抗が強いので、愛の
である一方で、愛の発電能力が高いので、簡単には離れていかない忍耐強さがあるというような、安定感があるパターンです。
3点目は、どうしても無意識に「遠くの人」「多くの人」「間接的に」愛を注ごうとしてしまうので、意識的に、
に愛を注ぐイメージをできるかぎり持ってみましょう。身近なところから小さく始めて、
イメージです。
4点目は、愛の発電能力が高い状態とは、人とつながるための栄養素・
状態ということですよね。つながりが切れかけているように感じている状態ということです。つながりを
しようとしている状態。愛・つながりを強く強く求めている状態です。そんな緊急事態だからこそ、焦ってしまう。不安になってしまう。絶望しやすいんです。それだけ、
をしているんです。生きるか死ぬかのようなイメージが、いつも頭の片隅にチラついてしまうほどの真剣さ・深刻さ・重さがあるんです。
だからこそ、強く求めたり、勢いよく逃げてしまったりするんです。勢いで行動しすぎてしまうことがあるんです。そんな方は、意識的に
を受け入れることが大切です。
一方で、だからこそ、萎縮してしまって最初から「待つ」ことを選択してしまう方もいらっしゃいます。そんな方は、「えいや!」と一気に動ける瞬間を見逃さないようにすることが大切です。
持ち前の「待つ」能力を生かして、
ということですね。
5点目は、愛の発電能力が高い私を受け入れることです。外ではなく、
ことです。私の内側では、エッサ!コイサ!と血液がドクドクとすごい勢いで循環して、
がとめどなく生まれ続けている。そんなイメージを持ってみましょう。
私の心の電球が、まばゆいばかりに光り輝いている。その熱量の高さで、
してくる。誰かにこの愛をおすそ分けしないと、私自身がはちきれてしまいそう。それぐらい、私の発電能力の高さを実感・イメージすることが大事だと思います。
愛の送電能力は低いことが気になるかもしれません。ですが、それは危機的状況だからなんです。1ブログ目の冒頭でもご紹介しましたが、
です。送電線を使わずに【無線】で電気を送るのが平常時の愛なんです。ムリに愛を送ろうと思わずに、愛の発電能力のオーラを身にまとう意識を持つことが大事だと私は思いますよ。
最後にまとめてみると、愛は
ものなんです。愛と怖れは、表裏の存在なんですよね。愛が100から150に増えると、怖れ・不安も150に増えるものです。
愛の発電能力が大きいと、怖れ・不安も大きくなる。無意識的ではありますが、自ら
に駆られるときさえあるんです。いつのまにか不幸への道を、自分から突き進んでしまうこともあるんですよね。
つながりを「強く求め」たり、つながりを「遮断」しようとしてしまったりするものなんです。自ら、危機的状況を作ってしまうことが多いんです。
簡単なことではありませんが、
を心掛けることです。私の愛の発電能力の高さを信用して、愛のオーラを身にまとうイメージを持つこと。わかりやすい正解を求めている読者様たちには、失望されてしまいそうですよね。
ですが、同じ笑顔は笑顔でも、頑張って愛を送ろうとしている笑顔と、愛のオーラを身にまとった笑顔は、全然違う表情に見えるものですよ。
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1分 130円(税込143円)
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人間関係全般を得意分野としています。
「ことり電話」は、夫婦でつくったカウンセリングルームです。
1、『夫』と『妻』
2、『男性目線』と『女性目線』
3、『カウンセラー』と『相談者』
わたしたち夫婦は、立場や考え方・価値観が違う2つの目線で、お互いに話し合ってきました。
わたしたち2人の夫婦仲も、もちろん順風満帆だったわけではありません。
長い長い紆余曲折・離婚の危機を、夫婦2人で乗り越えてきたからこそ、カウンセラーとしての深みも出てきたと感じています。
心理学などの理論も、もちろん大事です。それ以上に、夫婦で営むカウンセリングルームだからこそ、伝えられるパートナーシップの実体験が、話に深みをもたらすのではと、わたしたちは考えています。
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総合評価: 4.83
回答カウンセラー 岩田昌樹
回答カウンセラー 岩田昌樹
回答カウンセラー 岩田昌樹
回答カウンセラー 岩田昌樹
回答カウンセラー 岩田昌樹
「愛するとはどういうこと?」
「別れは受け入れるべき?」
「愛と執着の違い」など…。
ネットで検索をして、夫婦・恋愛関係の悩みを調べてみる。でも…
『私たちには、当てはまらないかも…』
『別れるしかないのかな…』
『私は愛されていないのだろうか…』
そう感じてしまうことはありませんか?
夫婦・恋愛関係をよくしたいと思って調べたけれど、
辛辣すぎる意見ばかり…。
もう別れるしかないのかな…。
と、さらに憂鬱な気持ちになってしまうこともありますよね。
もうこれ以上、友だちや親には悩みを聞いてもらうことはできない…。
そんな時は「悩みを聴いて、解決の糸口を見出す」カウンセラーに悩みを打ち明けてみませんか?
修復できない夫婦の悩みを、気兼ねなく思う存分相談できますよ。
” 明日への希望 ”につながるご提案をさせていただきます。
ゆっくりと話を聴いてもらい、すべての気持ちを吐き出すことで、3つの効果が生まれると言われています。
カウンセラーは「じっくりと話しを聴いて、解決の糸口を見出す専門家」です。
3つの効果を最大限引き出していきながら、
『明日から、こう行動しよう!』
『明日から、こう考えよう!』
『明日から、これを目指そう!』
そんな明日への希望を、持ち帰っていただきたいと、私たちは思っています。