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こんにちは。カウンセリング実績5,100件以上の夫婦関係修復カウンセラーの岩田昌樹です。
付き合っている彼氏の独占欲が強すぎて、辛い…。いつしか、
ようになってきた…。
今回は、どうにかして彼氏の独占欲をなくす方法がないだろうかと、日々悩まれている方に向けて、心理カウンセラー・岩田昌樹がご提案させていただきます。
彼の独占欲をなくすためには、独占欲が強い男性心理を理解した上で、「主体的に受け入れて」そしてその後に「主体的に与える」ことが大事だと、私は考えています。それは、
ということなんです。「独占欲が強い男性心理」と「主体的に受け入れる方法」つきましては、下記ブログで解説しておりますので、よろしければご覧ください。
こちらのブログでは、
を、7つのポイントに分けてご紹介させていただきます。7つのポイントは、
です。では、1つ1つ具体的にご説明させていただきますね。
\動画でもご覧いただけます/
1つ目は「謝らない」ことです。独占欲が強い男性は、
があります。不安が強くて信用できないからこそ、独占欲や束縛が強くなるわけですから、当然といえば当然ですよね。そんな彼の要望にどれだけ応えることができたとしても、彼に満足してもらうことはなかなか難しいんですよね。
彼女が「してくれたこと」よりも
からです。ですので、ちょっとしたことで彼は不信感をあらわにしながら、さらに束縛してきたり、怒りをぶつけてくることになるんですよね。
そんなときに、あなたは
ことはないでしょうか?なんとかその場をおさめるために、落ち着いてもらうために、嫌われないようにと思っていると、ついつい謝ってしまうというお話をよくお聞きするんですよね。
ですが、「つい謝る」とは、独占欲や嫉妬が強い彼氏に、
ことになるんです。反応している(受け身)だと、彼氏はこう思いやすいんです。「彼女は本気で謝っているわけじゃないんだな。自分が怒りを爆発させてしまったこの場を、なんとか収めたいから謝っているだけだ」と。
その結果、不信感があふれてきてしまい、
してしまう傾向があるんです。動じてしまうお気持ちはよくわかりますが、そこはグッと堪えて、彼の言動に反応して「謝らない」ことを意識してみましょう。
2つ目は「質問しない」ことです。
独占欲・嫉妬が強い男性は、束縛傾向にあるわけですから、必然的に要望が多くなりますよね。そんな彼の要望に応えるために、
としてしまいがちです。ですが、質問すればするほど、「受け身」「反応」しようとしているように彼には見えてしまいます。彼は、彼女の気持ちがわからないから、独占・束縛することで安心したいと思っているんですよね。
反応されてしまうと、いつまで経っても
です。不安が募る一方なんです。
彼の気持ちを聞いた後に、いくら私が「主体的」に動こうと心掛けたとしても、「オレの気持ちに合わせて行動してくれてるだけだよね」と思ってしまうんです。
彼は「受け身」なんですよね。相手が
んです。「反応=本心ではないかも?」という疑念を生んでしまいやすいんです。
そして、独占欲・嫉妬が強い男性は、実は
ことが多いんです。相手の気持ちを探ることで精一杯で、自分のことには目が向ける余裕がないんです。
ですので、質問をしてしまうと、彼の逆鱗に触れてイラっとされてしまうことが多いんです。なぜ独占欲が強くなってしまうのか、自分でもよくわからないからです。
衝動的に行動しているだけなんです。「受け身」で、相手に合わせて動いているだけなので、「自分がない」んですよね。
つまり、自分の気持ちが自分でもよくわからないのに、質問されてしまうと、混乱してしまうんですよね。考えがうまくまとまらなくて、パニックになる。
それが「怒り」へと変換されて、大爆発につながってしまうことがあるんです。
3つ目は「一定の距離を保つ」ことです。
独占欲・嫉妬が強い男性は、心理的な距離が近い人に対して、
んですよね。彼自身、気づいているわけではなく、無意識なんです。なぜか感情が抑えられない。自分で自分を制御ができなくなるんです。
ですので、彼自身も困っているんですよね。
けれど、気が付いたら…いつのまにか衝動的に行動してしまっているんですよね。
つまり、彼自身は「穏やか」に彼女と付き合いたいと思っていることが多いんです。実は「平和主義者」なのかもしれません。でも、いつのまにか爆発してしまうだけなんです。
彼の言動に反応してしまうと、
しがちですよね。それは、心理的・物理的な距離が近くなったり、遠くなったりと、不安定にしていることになるんですよね。
心理的な距離が近づいたり、遠ざかったりと、不安定になることを、彼はとても怖れています。自分自身の感情が不安定になってしまうからです。不安や不信感に襲われてしまうので、
両極端な行動を、衝動的に取ってしまうんですよね。ですので、「彼のためにも」、できるかぎり
という距離感を保つことを心掛けましょう。
4つ目は「頑張りではなく才能をホメる」ことです。
たくさんの方々のお話をお伺いしていると、独占欲が強い男性は、外の世界では、「頑張り屋さん」であることが多い印象なんです。
しかも、普通の「頑張り屋さん」ではなくて、身を粉にしながら生きている
なんですよね。スーパー「頑張り屋さん」は、「自分は頑張れていない・努力が足りない」という【まだまだ感】が、生きるエネルギーの源泉になっていることが多いんです。完璧主義なんですよね。
そんなスーパー「頑張り屋さん」に対して、頑張ったねとホメたとしても、返ってくるのは
であることが多いんです。受け取れないんです。
せっかくホメたとしても、「何もわかってくれていないな」というネガティブな感情を逆に抱かれてしまうこともあるんです。ですので、ホメるときは、
んです。もちろん、受け取り下手(拒否)なので、たとえ天性の才能をホメたとしても、うれしい反応を返してくれないことも多いかもしれません。ですが、頑張りよりは才能の方が、心の中で受け取ってくれている可能性が高いと思いますよ。
5つ目は「積極的なスキンシップ」です。
独占欲が強い男性に多い「愛情・つながり」不足は、
ということでもあります。
アメリカの心理学者「ハーロウ」が行ったの有名な実験でも実証されているように、母親は、ただ空腹を満たしてくれるだけの存在ではなく、ぬくもりを与えてくれる存在なんですよね。
ぬくもりやスキンシップが、人の心を育むんです。
そして、ここでもスキンシップを彼が求めてきても断らない、あるいは応えるだけでは、足りないんですよね。
その主体的な行動を、彼は見ているはずですよ。
6つ目は「YOUメッセージ」です。
よくコミュニケーションにおいて、Iメッセージ「私はどう思うか」を伝えていくことが大事だと言いますよね。YOUメッセージ(「あなた」が主語)は、相手への否定・批判・コントロールにつながりやすいので、控えた方がいいと。
もちろん、相手の否定につながりやすいYOUメッセージは控えた方がいいと、私も思います。ですが、独占欲が強い男性に対しては、Iメッセージではなく、YOUメッセージを意識した方がいいと私は思っています。それは、
スタンスなんです。Iメッセージは、対面しながら「話す」イメージがありますよね。ここで言うYOUメッセージは、彼の横で一緒に並びながら「考える」イメージなんです。
ということです。彼が見ている現実・将来・過去をイメージしながら、肩を寄せ合いながら歩くイメージなんですよね。
2つ目の「質問しない」でもご説明しましたが、彼は受け身なので、自分の気持ちがよくわかっていないことが多いんですよね。彼の気持ちを予想して、「あなたはこう感じているのかもね」と一緒に考えてあげることなんです。
すると、彼の気持ちがクリアになって、感情が落ち着いていきやすいんです。視界が曇っているから、不安だから、怖いから、独占欲が強くなってしまうんですよね。
をしてあげることが、彼の独占欲をなくすことにつながると思いますよ。
すこし難易度が高いかもしれませんが、私の心に余裕が生まれてきたら、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
最後は「受け入れた上で、新しく提案する」ことです。意識的に
ことです。
例えば、彼から「先週の日曜日何をしていたか」の報告を求められたら、まずは答えてあげましょう。そして、細かく答えたり、彼からさらに詳しく聞かれる前に、「前の日の土曜日に何をしていたか」を自分から積極的に詳しく伝えてあげる。そんなイメージかもしれませんね。
例えば、彼から1日に何回もLINE連絡が来るときも、とりあえずはすぐに返信をした後、今は○○中だから、すぐに返信できない。手が空いたらすぐに連絡するねと伝えてあげましょう。そして、いったん落ち着かせた後で、自分から話題提供をしながら、即レスで連絡をし続けてあげる。そんなイメージかもしれませんね。
彼からの要望に応えながらも、少し話題を変えながら、
ことを意識するイメージです。そうすることで、独占欲・嫉妬が強い男性の満足度が上がりやすいと私は思っています。自分のことを
という感情がすこしずつ生まれてくるからです。彼からの要望に応えるだけでは、「主体的に与える」ことはどんなに頑張っても難しいことが多いんですよね。
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