ことり電話
電話カウンセリング
お悩み相談室 匿名で今すぐ相談
こんにちは。カウンセリング実績5,000件以上の夫婦関係修復カウンセラーの岩田昌樹です。
今回は、独占欲や嫉妬・束縛が強い男性の心理を紐解くとともに、その行動パターンを解説させていただきます。
独占欲が強くて、嫉妬深い男性の特徴については、下記のブログでご紹介しておりますので、よろしければご覧ください。
上記ブログでご紹介させていただいた「独占欲が強い男性の特徴」をおさらいさせていただきますと、
大きく分けるとその3つの心理特徴があると、私は考えています。そして、その3つの心理特徴に共通する「1つの行動パターン」があるんです。それは
であるということです。もしかしたら、独占欲・嫉妬が強い男性の言動を見ていると、真逆の印象を持たれている方も多いかもしれませんね。「受け身」というよりは、
と感じているのではないでしょうか?ですが、それは表向きの仮の姿であることが多いんです。
であることが多いんです。そんな「受け身」の行動パターンを持っている独占欲・嫉妬が強い男性には、
ことがとても大事なんですよね。その理由をご説明していきたいと思います。
\動画でもご覧いただけます/
独占欲・嫉妬が強い男性は、なぜ「受け身」なのでしょうか?
「独占欲が強い男性の特徴を解説したブログ」でもご紹介しましたが、親からの愛をあまり感じられなかった場合、人は「主体的」に動くことが難しくなるんです。それは、人との
です。
つながりが希薄だと、「誰も自分のことをわかってくれていない」という強すぎる孤独感を抱くんですよね。
なんです。そんな感覚を抱いていると、誰だって、全身に猛烈な寒気が襲ってくるような「恐怖」を感じてしまいますよね。
すると、「近い関係性」の彼女を束縛・独占することで、その強い孤独感や恐怖を、必死の形相で解消しようとしてしまうんです。
そんな独占欲は、承認欲求と同じように
という欲求なんですよね。
独占欲が強い男性は、強すぎる孤独感や寂しさを、自分ひとりでは癒すことができないと思い込んでいることが多いので、無意識に誰かに頼って、満たしてもらおうとしてしまうんです。
すると常に、自分よりも、「相手や周囲」を見て、観察して、頼れる相手を探そうとしてしまうんですよね。
「主体的」に動くためには、自分の意思や考えで行動を選択する必要がありますよね。でも、独占欲・嫉妬が強い男性は、実は
ことが多いんです。自分よりも、相手の気持ちを常に考えていて、常に相手を見ながら行動しているからです。
すると、「受け身」の行動しかできなくなるんですよね。相手の気持ちありきの行動や言葉になりやすいんです。でも、相手の気持ちを推測しようとしても、
ですよね。どんなに考えてもわからないので、強い不安感に襲われてしまうんです。その強い不安を解消しようとして、独占欲が出てきてしまうんですよね。
では、そんな「受け身」の行動パターンがある独占欲・嫉妬が強い男性に対して、彼女はどのように対応すればいいのでしょうか。
おさらいをすると、「受け身」とは、彼女の気持ちをいつも気にしていて、常に不安感があるということですよね。不安を解消するために、独占して、すべてを把握・管理しようとするわけです。
ですが、他人のすべてを把握・管理できるわけがありませんので、独占しようとすればするほど、把握できない・知らないことが気になってしまい、
が生まれてしまうんです。
では、その不安感は、どうすれば解消されやすいのでしょうか?それは、
彼が大切な存在だとわかるように言葉や行動で伝えることなんですよね。「後手」ではなく、「先手」で動くことが大事なんです。
彼が要求してきたことに、どれだけ精一杯に応えたとしても、不安が募る一方なんですよね。
と不信感を抱いてしまうので、かなり割り引いて、受け取られてしまうからなんです。つまり、
ことなんですよね。「反応する」とは、彼からの要求がなければ自ら行動しないということでもあるからです。「受け身」状態だからなんですよね。
彼氏の要求を受けとめながら、
ことが大事なんです。受け入れながらも、すこしだけ要求ポイントをズラしながら、あるいはタイミングをズラしながら、私の意思で応えていくということなんです。
そのためには、「私」が自立する必要があるんですよね。「受け身」ではなく「主体的」に行動することが、独占欲・嫉妬が強い男性が本当に求めていることだからです。
自立するためには、「男性からの独占欲求」に対して、まずは
必要があると私は思っています。繰り返しになってしまいますが、彼の要求を無視するのではなく、
していくことが大事だからです。そもそも抵抗感とは、本心では、
している状態ですよね。受け入れ拒否している状態で、彼に「主体的」に愛を伝えていくのは難しいと思うんです。
そして、抵抗感を抱いていると、どうしても「受け身」になってしまいやすいんですよね。抵抗を感じるときは、上下の関係性の
にいることが多いからです。イヤだと言えないから、抵抗感を抱き続けてしまうんですよね。イヤだと言える人であれば、そもそも抵抗感を抱いてしまう場所から離れているはずだからです。
彼から離れずに関係性を保ちながら、「対等」な立場になるためには、
「主体的に受け入れて」、そしてその後に
「主体的に与える」
必要があると私は思っています。
では、「主体的に受け入れる」&「主体的に与える」にはどうすればいいのか。具体的な考え方と行動のご提案をしてみたいと思います。
まずは、「主体的に受け入れる」ための考え方です。それは
と受け入れることが大事だと、私は思っています。一見、「受け身」のように表面上は見えるかもしれませんね。
ですが、彼の独占欲を、主体的に積極的に受け入れているとも言えます。彼の独占欲を利用して、私「が」私「を」満たしてあげているというニュアンスが、多分に含まれているからです。
受け身だと、
があるので、彼の独占欲を完全には受け入れられないんですよね。まず最初に、振り回されないためにも、「主体的に受け入れる」ことが大事なんです。
次は、「主体的に与える」ことです。「主体的に与える」ために大切な7つのポイントをご紹介させていただきます。
です。詳しくは、下記ブログで紹介させていただきましたので、よろしければご覧ください。
\ 財布に優しい /
1分 130円(税込143円)
ご料金・支払方法はこちら