ことり電話
電話カウンセリング
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こんにちは。カウンセリング実績5,000件以上の夫婦関係修復カウンセラーの岩田昌樹です。
恋愛の悩み相談室「ことり電話」には、ある日を境に突然、音信不通になってしまった男の人の気持ち・心理状況がまったく理解できず、どうしたらいいのかわからなくなってご相談いただくケースがが多くあります。
今回は、多くの音信不通の悩み相談例を元に、
を、心理カウンセラー・岩田昌樹がお届けしたいと思います。
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急に音信不通になる男の人の特徴や心理を分析すると、
・近い関係を「求めている」一方で、
・近い関係になる「怖さ」も持っている
という、2つの相反した強すぎる感情を心に宿している人が多いんです。
適度な距離感がある「付き合う前」は、相手もビックリするほど積極的に近づくことができるのですが、いざ「付き合って良い関係性」になると、一気に距離を取られてしまうことがあるんですよね。
そんな特徴を持ったすべての男の人が、音信不通になるわけではありませんが、何かの拍子に彼の心の琴線に触れてしまったときに、シャットダウンが発生してしまうんですよね。そんな音信不通にしてしまう男の人の心理の裏側を探ってみると、
があることが多いんです。自分に自信がない分、彼女の存在が実際以上に大きく見えすぎてしまうんです。彼女は
そう思い込みすぎて、いつか自分から
という怖れを感じているんですよね。でも…、彼の言動からは自信がないようには見えないですよね?それはそうなんです。自信がない人ほど、自信があるように見せようと努力しますからね。
外側から見る彼は、自信の塊のような分厚い鎧を着ているんです。内側にある自信のなさを他人に知られてしまうことを怖れれば怖れるほど、鎧の重厚さが増していくんですよね。
音信不通になる男の人は、LINEの返信の様子にも特徴があることが多いんです。「怖れ」を持っていると、LINEの返信がどんどんと遅くなっていくことがあるんです。
彼女に嫌われないように、返信文の内容を練りに練るようになるからです。「完璧な返信文」を目指してしまうので、
んです。すると、極端に長い文になるか、あるいは逆に、極端に短い文(「わかった」「うん」だけ)になりやすいんですよね。すると次第に、彼も返信が億劫になってきますよね。
毎日どころか数時間ごとに、
ような気分になるので、ドッと疲れが出てヘトヘトになってしまうからです。連絡が相手からくると嬉しいんですよ。でも返信のことを考え始めると、なぜか疲れる。心がドヨ~ンとなってくるわけです。
彼女のことが嫌いなわけではないんです。むしろ、好きすぎるからこそ、気軽に返信ができなくなる。気軽に誘えなくなる。気軽に会えなくなってくるんです。
そして、気軽に返信や会うことができず、恋愛をうまくできない自分に対して、さらに男としての自信を失っていきます。同時に、彼女への申し訳なさも肥大化してくるんです。
と、自分を牢屋に入れて、手足を鎖で縛りつけて、ビシバシと責めるようになるんですよね。ひとり暗い部屋の中で。
そうやって自分を責め続けて、耐え続けられる人はあまりいないですよね。誰にでも限界があります。限界を超えてしまうと、
んです。自ら入っていった牢屋なんですよ。だからこそ、そこから逃げることでしか、解決方法が見い出せなくなるんです。そうして、音信不通という分厚い扉をガチャン!と閉じてしまうんですよね。
これまでの彼の感情の経緯・特徴を見ていて、おわかりだと思いますが、1人プレーなんですよね。
なってしまっているんです。周りで見ている人からすると、何の相談も理由もなく、いきなり自分が住んでいる家をハンマーで壊し始めた…。そんなイメージでしょうか。なんだか悲しい気持ちになってしまいますよね。
音信不通になる男の人の心は、傷だらけで、血があちこちから流れ出しているんですよね。傷跡ではなくて、
なんです。でもそれは、今の傷じゃないんです。過去の傷であることがほとんどです。傷跡であれば、触っても痛くはないです。でも、血が出ているほど生々しい傷であればどうでしょうか。触ると、のけ反ってしまうほどの痛みが全身を走ってしまうんですよね。
傷口を縫ったり、薬を塗ったり、包帯を巻いたりして、傷をお医者さんに見せて処置をしてもらっていれば、すこしは違ったのかもしれませんね。でも、誰にも助けを求めず、傷口もそのままで、ひとり耐え忍んでいたのでしょう。
一般的に、
とします。話したり、泣いたり、怒ったり、感情を出したりすることで、傷口を治そうとします。つまり、お医者さんにすぐに行こうとするんです。一方で、
とする傾向があります。女性でも、誰にも頼らず自立心が強い人には同じ傾向があります。その傾向が強い人は、自然治癒に過大な期待をして、じっと家の中に引きこもって寝てしまうんですよね。
すこしの傷ならともかく、傷が深ければ深いほど、自然治癒には時間がかかってしまうものです。なかなか治らないんです。
誰だって、少なからず心の傷は持っていますよね。だから、傷がうずいて、落ち込んだり、1人になりたいときがあるものです。みんなそうです。
でも、傷が深すぎたり、傷が生々しかったりすると、刺激に敏感になってしまいます。そして、ちょっとしたことではなかなか立ち直れないんです。つまり、落ち込んだり、1人になったりする時間である「音信不通」が、普通であれば数日で終わるところが、
んですよね。
音信不通になる男の人に多い生き方・考え方の特徴・傾向があります。まっすぐで不器用でちょうどいい感じが苦手なので、他人の価値観を否定しがちなんですよね。自分の価値観の正しさに固執しがちです。そしてそれは、
ことが多いんです。結果重視とも言えますよね。良い結果を得るための努力は惜しまないけれど、自分が望んだ結果でなければ、失望という名の崖を自ら真っ逆さまに落ちていくんですよね。
仕事や資格・趣味などは、結果をコントロールしやすいですよね。努力すれば望む結果になりやすいんです。というよりも、コントロールしやすいと思い込んでいるという方が正しいんですけどね。
実際には、仕事や地位などの結果を手に入れられず、自暴自棄になってしまうことが多くあります。人間関係が複雑に絡み合ってくるからです。
恋愛や夫婦関係などの人間関係、そして男女の価値観の違いなどが存在する関係性は、ある意味、
とも言えますよね。一方の価値観だけが通るような人間関係は、どこかいびつな関係性とも言えますからね。
恋愛では、自分の思い通りの結果が得られないことが多いので、自信を一気に喪失してしまいやすいんです。大量の爆薬が爆発したときのように、木っ端微塵に自信が粉砕されてしまうんですよね。仕事や資格・地位などで築いた
んです。その結果、彼女と会うことが怖くなるんです。
そして、そんな恋愛を重ねていると、どうなるでしょうか。
傾向がさらに強まっていきます。その一方で、仕事や資格・地位などに、どんどんと執着するようになっていきます。仕事への比重が極端に高くなっていき、ハードワーカーへの道をまっしぐらに突き進んでいくんです。それは「脇目もふらずに」「猪突猛進」というぐらいのとてつもない熱量になることが多いんです。
LINEのやりとりも会う頻度も、当然のように減っていくんですよね。その行きつく先が、音信不通です。恋愛経験を積めば積むほど、その傾向が強くなることもあるんですよね。
では、音信不通にして離れていく特徴がある男の人に対して、どう向き合っていけばいいのでしょうか。向き合い方には3つのポイントがあります。
です。詳しくは、下記ブログでご紹介しておりますので、そちらも合わせてご覧いただければ嬉しいです。
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