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こんにちは。カウンセリング実績4,400件以上の夫婦関係修復カウンセラーの岩田昌樹です。
妻と両親との「仲の良さ」は、子供が生まれる前から、気にはなっていた。仲が良いというより、
そんな感じがしたから…。妊娠する前までは、見過ごすこともできた。だけど、妊娠・出産前ぐらいから、実家への頼り方が日に日に激しくなっていった。
毎日のように、連絡を取り合い、毎週のように、実家に行っている。ちょっと辛くなったり、問題が起こると、すぐに両親に頼る妻。
夫である私には、事後報告があれば、まだ良い方。ここ最近は、相談どころか、報告もなしに事が進んでいる感じ。もしかしたら、妻は、
そう疑い始めたのは、いつからだったろうか。今はその疑いが、もう確信に近くなってきている。
確信しはじめたのは、妻と両親との間に、私が入り込めなくなってきたからだ。夫なのに、同じ家に住んで生活しているのに、そこにあるのは夫婦の一体感ではなく、
だった。次第に、夫婦の間に、すきま風が吹いてきたように思う。父親なのに、子供とさえ気軽には話せない雰囲気がある。妻と義両親の目が、いつもあるからだ。
今回は、実家に依存している妻の特徴と対策を、心理カウンセラー・岩田昌樹がお届けしたいと思います。
夜も満足に眠れず、自分のための時間がなかなか取れない「子育て」は、かなり大変で重労働なのは頭では理解している。そういう意味では、実家に頼ることは、決して悪いことではないですよね。でも、モノには限度があるものです。だから、
意を決して、そう妻に聞いてみる。すると、妻からは、
そんな反応が…。そういう風に言われてしまうと、「自分が正しいのか」「妻が正しいのか」よくわからなくなってきますよね。
どこまでが「実家への依存」なのか。どこまでが「適切な実家への頼り方」なのか。
から、どうしていいかわからず、疲れ果ててしまうのではないでしょうか。
そんな方のために、まずは「実家への依存」と「適切な実家への頼り方」の境界線の目安をご紹介してみたいと思います。
ではさっそく、私が考える
をご紹介させていただきます。もちろん、二世帯同居や同居に近い形であれば、実家に依存していなかったとしても、下記特徴が当てはまってしまう場合も多いと思います。ですので、判断基準の参考程度に考えてください。
毎日のように、実家の親と連絡を取り合っている状況ですと、
そんな心理的関係性がある可能性が高いですよね。連絡頻度が毎日に近いと、「助けてもらう」「相談」「悩み解消」というよりは、
に近くなってくるからです。そんな関係性を良しとしている親も、子供に依存していると言わざるを得ないかもしれませんね。
連絡を取り合うだけではなく、毎週のように、実家に妻が帰ったり、親が家に来るような関係だと、実家に依存している可能性がさらに高くなります。
言いすぎかもしれませんが、心理的に頼りすぎているだけではなく、親がいなければ、生活自体ままならないとも考えられるからです。依存度のレベルが、さらにもう一段上がった印象があるかもしれませんね。
もちろん、経済的な援助がすべて問題となるわけではありませんが、その金額が大きすぎると、実家依存の疑いが増してしまいますよね。
実家の経済力にもよりますが、妻というよりも、親の過干渉度合に比例して、経済的支援も厚くなる傾向がありそうです。経済的に支援することで、無意識かもしれませんが、妻に
とも言えます。
問題や相談事が発生したとき、夫よりも先に、実家の親を頼ることが多くなると、実家依存の可能性が出てきてしまいます。
親への信頼が強すぎます。というよりも、夫への信頼が小さすぎると言わざるをえないと思います。夫との家庭を、新しく
があまりないのかもしれませんね。
何をするにしても、
そう妻に言われてしまうと、すべて実家の親の言う通りにするつもりだろうか?と、悲しいやら、虚しいやら、イライラ感やら、様々な感情が沸きおこってきそうですよね。
悪気はないのはわかるけれど、親の意見は正しいと思い込みすぎている感じがする。夫である私が何を言っても、押し黙ってしまうだけ。
妻自身の考えはないのだから、いくら話し合いをしても、夫婦の妥協点が見つからない。
妻にはその考えが、身についてしまっている。いっそのこと、実家の親と直接話した方が早いのかも…。そう思ってしまいそうですよね
実家を頼る「申し訳なさ」よりも、実家を
と感じてしまう。罪悪感の抱き方の価値観が、すこし違うのかもしれませんね。
親が過干渉ぎみで、色々言われることに対して「断る」と、親が悲しんだり、逆上してくる。そうすると、断ることができなくなってきてしまいますよね。
親の言いなりになることで、
んですよね。自分を守るためには、それしか方法がなかったんです。だから仕方がないですよね。選択肢がなくなると、人はそれが「当たり前」になっていきます。選択肢を持てる環境をつくることが、自立・自分軸には大切ですからね。
友だちよりも、夫よりも、親と一緒だと安心する。だから、どこに行くのも一緒。もちろん、妻の意思が尊重されている関係であれば、仲の良い親子が悪いわけでは決してないですよね。ただ、その安心感が、
というような感覚がベースにあると、実家依存の傾向が強くなってしまいますよね。
夫婦喧嘩をすると、すぐに家を出て行ってしまい、いつも実家に帰る妻。その気軽さは、自宅の
に見えてしまうほど。不思議なのは、娘が頻繁に帰ってきても、実家の親は何も言わないこと。
もしかしたら、「帰ってきてくれてありがとう」と妻に伝えているのかなと疑ってしまうぐらい、実家に帰ることを、自然な行為として受け入れてしまっているように感じる。それは、まるで、
夫婦のもめ事は、家庭内で解決していくのではなく、実家も巻き込んで解決するのが当たり前だと感じているのかもしれませんね。
実家に依存している妻の8つの判断基準をまとめてみました。半分以上の項目に該当していると、依存している可能性が高くなるかもしれませんね。
ではなぜ、妻は実家に依存してしまうのでしょうか?その心理を、下記ブログで解説させていただきました。よろしければ、合わせてご覧いただければと思います。
最後に、妻の実家依存に対してどのように対処していけばいいのかを、下記ブログで解説させていただきました。よろしければ、合わせてご覧いただければと思います。
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人間関係全般を得意分野としています。
「ことり電話」は、夫婦でつくったカウンセリングルームです。
1、『夫』と『妻』
2、『男性目線』と『女性目線』
3、『カウンセラー』と『相談者』
わたしたち夫婦は、立場や考え方・価値観が違う2つの目線で、お互いに話し合ってきました。
わたしたち2人の夫婦仲も、もちろん順風満帆だったわけではありません。
長い長い紆余曲折・離婚の危機を、夫婦2人で乗り越えてきたからこそ、カウンセラーとしての深みも出てきたと感じています。
心理学などの理論も、もちろん大事です。それ以上に、夫婦で営むカウンセリングルームだからこそ、伝えられるパートナーシップの実体験が、話に深みをもたらすのではと、わたしたちは考えています。
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総合評価: 4.83
安心できる「家」に帰ってきたはずなのに、なぜか居心地が悪い。それは、夫婦の距離感が「遠く」感じるから。子供ができて、夫婦生活が続けば続くほど、その距離はさらに遠ざかっていっている気がする。もう
そんな毎日がつづくと、家に帰ることさえ、億劫になってきますよね。まるで、夫の存在価値を否定されているかのような扱いに、心がギューっと締め付けられるような感覚になってしまうのではないでしょうか。
どうにかして、遠く離れてしまった妻の心を取り戻して、心が通い合えるようにしたい…。そう思っているけれど、一度離れてしまった心を元に戻すのは、なかなか簡単にはいかないものですよね。その結果、
さらに妻が距離を取ってしまう行動を、繰り返してしまっていないでしょうか。そんなあなたに必要なのは、
なのかもしれませんよ。
夫婦関係を修復することに頑張りすぎてしまったあなたの心を、カウンセリングで癒す、やさしさあふれるお悩み相談室です。
悩み相談いただく内容で、数多く寄せられるのは「夫婦関係」の悩みです。それだけ、お互いの「正しさ」のぶつかりあいを解消することができず、悩んでいる方が多いということでしょう。
そんな皆さまの要望に、とことん寄り添わせていただきます。お気軽にご相談くださいね。
回答カウンセラー 岩田昌樹
回答カウンセラー 岩田昌樹
回答カウンセラー 岩田昌樹
回答カウンセラー 岩田昌樹
回答カウンセラー 岩田昌樹
「妻 実家 仲が良すぎる」
「妻の気持ち わからない」
「義親 過干渉 対処方法」など…。
ネットで検索をして、夫婦関係の修復方法を調べてみる。でも…
『私たち夫婦には、当てはまらないかも…』
『別居を受け入れるしかないのかな…』
『私だけが悪いのだろうか…』
そう感じてしまうことはありませんか?
夫婦関係をよくしたいと思って調べたけれど、
辛辣すぎる意見ばかり…。
もう離婚しかないのかな…。
と、さらに憂鬱な気持ちになってしまうこともありますよね。
もうこれ以上、友だちや親には、夫婦の悩みを聞いてもらうことはできない…。
そんな時は「悩みを聴いて、解決の糸口を見出す」カウンセラーに悩みを打ち明けてみませんか?
修復できない夫婦の悩みを、気兼ねなく思う存分相談できますよ。
” 明日への希望 ”につながるご提案をさせていただきます。
ゆっくりと話を聴いてもらい、すべての気持ちを吐き出すことで、3つの効果が生まれると言われています。
カウンセラーは「じっくりと話しを聴いて、解決の糸口を見出す専門家」です。
3つの効果を最大限引き出していきながら、
『明日から、こう行動しよう!』
『明日から、こう考えよう!』
『明日から、これを目指そう!』
そんな明日への希望を、持ち帰っていただきたいと、私たちは思っています。