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こんにちは。カウンセリング実績5,100件以上の夫婦関係修復カウンセラーの岩田昌樹です。
不安が強すぎると、落ち着かないですよね。
ボ~ッと休みたいと思うけれど、いざ休もうとすると、自分の存在価値が消え去ってしまいそうな感覚に襲われる。世の中から取り残されて、断絶されたような孤独感を抱いてしまう。だから、
と重たい身体と気力を無理矢理フル回転させて、枯渇寸前のエネルギーを燃やし尽くしながら、頑張ってしまうんですよね。
不安をなくすために、「しっかり対処しよう」としすぎてしまうんです。真面目な方なんですよね。不安に
のかもしれません。そのまま置いておくだけで、自然と小さくなってことが実は多いんですけどね。
向き合いすぎているだけではなく、不安をなくそうと対処することは、自ら不安材料を見つけ出してしまっていることが多いんです。記憶の収納箱の奥深くにせっかく収納していたのに、何かが起こるたびに、わざわざ引っ張り出してきてしまう。いつのまにか無意識に、
してしまっていることが多いんですよね。不安を生産してしまうと、いくら不安をなくそうと対処したとしても、それは一時的な対処方法になってしまいます。芋づる式に次々に不安が出現するわけですから、安心感は、すぐに
されてしまいますよね。いくら焚火で身体を温めたとしても、寒さの中では、また身体は冷えてしまうものです。新陳代謝を良くして、身体の内側から温めて体温を保つことも大切ですよね。
もちろん、一時的に身体を温める焚火も生きていくためには必要ですが、長期的な体質改善もそれ以上に大切ですよね。新陳代謝を良くして、身体の内側から温めるためには、外からの寒さに対処するというよりも、
ことが求められるんですよね。そんな視点から、不安をなくす5つの対処方法を心理カウンセラー・岩田昌樹がお届けしたいと思います。
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1つ目は、エネルギーを充電させることです。不安に真正面から向き合って対処することは、
なんですよね。「対処する」とは、つねに「受け身」の状態だからです。
同じ「10」のことをするとしても、やらされている・振り回されている感覚がある分、自主的に自分がやりたいからしている「10」のことよりも、数倍・いや数十倍のエネルギーが必要になんです。
つまり、不安が強すぎると膨大なエネルギーを消費し続けるわけですから、常に
なんです。人は誰でも、エネルギーが切れかけて疲れている状態は、危機的な状況ですから、安心感を抱くことはできません。不安が強くなるのは、至極当然だと思うんですね。
自動車の給油サインがピカピカ点灯しているんです。するべきことは、ガソリンスタンドを見つけて給油することですよね。まずはエネルギーを充電させないと、自ら不安を作り出しているのと同じではないでしょうか。
不安が強すぎる方は、エネルギーを充電させることを後回しにしていることが多いんです。「放出」することを最優先に考えすぎていて、
という当たり前の自然サイクルをおろそかにしていないでしょうか。糸井重里さんのお言葉をお借りすると、
んですよね。ちゃんと充電してから放出している人には、どんなに頑張っても勝てないんです。焦りすぎてしまうと、うまくいかないんですよね。
強い不安に意識が向きすぎていると、
になりやすいんです。とにかく、不安を解消するために「早くこなす」ことだけに集中しがちです。心ばかりが焦って先回りしてしまい、「自分自身」や「目の前のこと」に意識が向かないんですよね。
私自身に意識を向ける。不安ではなく、身体の感覚に反応することが大切なんです。よく言われることは「呼吸」ですよね。吸って吐いてを意識してみましょう。
こなすのではなく、
ことで、強い不安に意識を持っていかれることを防ぐことができるはずですよ。
不安とは、落ち着かない心のことですよね。
んです。振り回されているわけです。安定感をつくるためには、「いつも同じ」習慣を人生に馴染ませていくことが大切です。
安定した習慣は、「不安な気持ち」の居心地を悪くさせるんです。安定した生活習慣がないと、「不安な気持ち」に付け入る隙を与えてしまうんです。
「いつも同じ」習慣は、自分を律する心「自律心」を養ってくれます。自分の
です。自律心があると、振り回されない安定感が生まれ、結果的に不安な気持ちが落ち着いていくはずですよ。
強い不安には、
が付き物です。ですので、何が不安なのかが明確になっていると、強すぎる不安を抱きにくくなるんです。
のようなものです。怖さは、暗闇だから成立するんです。明るい場所では、怖さや不安はかすんでいく。ネガティブな感情が反応しなくなるんですよね。
つまり、不安な気持ちを紙や携帯のメモなどに書き出して、
んです。それだけで、不安な気持ちは居場所を失ってしまうんですよね。私は今、何を考えているんだろうと、私の気持ちの輪郭を明確にしてあげる。私の顔にスポットライトを当てて、自画像を描いてみる感覚が大事ですよ。
不安とは、
状態だと私は考えています。世界は止まることなく動き続けている中で、私の意識の「一時停止ボタン」を押してしまっているのではないでしょうか。川の流れに抵抗している「大きな岩」のようなイメージです。
「再生ボタン」を押して、川の流れに身をゆだねたら、どうなるでしょうか。「今この瞬間」がどんどん流れてきますよね。「今」はすぐに「過去」へと変化していきます。「今」とは、新しい出来事が常に流れ続けている状態です。
んですよね。不安をなくすためには、「再生ボタン」を押すことが大事です。「不安とは別の・違う」新しい情報を、インプットし続けることで、不安は流れていくものではないでしょうか。川の流れのように、途切れることなく流していきましょう。「入れて」「出す」を繰り返すことを意識するといいと思いますよ。
慢性的に抱えている不安な気持ちを落ち着かせるための最初のステップとして、自分の
方法も効果的だと私は考えています。それは、この不安感は「他の人から与えられた感情なのかもしれない」という視点を取り入れることにつながります。
詳しくは、下記のブログにまとめていますので、よろしければご覧ください。
慢性的に常に不安感があるときは、
のかもしれません。私自身のことがわかっていないことが多いんですよね。自分を知るとは、「自己受容する」ということです。
自分のこんなところが「嫌だな」と思っているところを、「それが私だよね」と受け入れていく作業です。それが、不安気持ちを落ち着かせる大切なアプローチになるんですよね。
そのために、まず最初に取り組んでいただきたい具体的な行動のご提案としては、下記の3つを私はオススメしています。
詳しくは、下記のブログにまとめていますので、よろしければご覧ください。
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