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こんにちは。カウンセリング実績4,800件以上の夫婦関係修復カウンセラーの岩田昌樹です。
そんな悩みを持っているご夫婦は多いものです。不倫をした側も、されてしまった側も、不信感という高い壁を乗り越えることが、なかなかできないものだからです。
再構築がうまくいかず夫婦喧嘩が続いてしまったり、心の傷が数ヶ月どころか年単位で残ってしまったり、「なぜ不倫したのか?」という湧き上がってくる不信感に、夫婦がお互いに疲弊してくるものです。
不倫からの再構築に向けての着地点が見えない…。再構築の方法がわからない…。
もうどうすればいいのかわからない。混乱と憔悴と迷いが入り混じった状態で、不倫からの夫婦再構築の方法をご相談いただくことが多いんですよね。
数多くの不倫から再構築のご相談をお伺いしていると、悪循環に陥ってしまっている様子が感じられます。それは、不倫という表面的な問題の沼に入り込んでしまい、抜けられなくなっているイメージです。
不倫は緊急事態ですので仕方がないのですが、ぬかるんでいる不安定な沼を、恐る恐るおよび腰で歩いてしまうんですよね。悪循環に陥らずに再構築していくためには、不倫の沼の奥底にある固い地盤にまで、しっかりと
ことが大切だと、私は感じています。つまり、不倫問題の奥底にある根本的な問題に、怖さと不安を乗り越えながら、しっかりと向き合う必要があると思うんです。
今回は、不倫後に夫婦が再構築をしていく方法を考えてみたいと思います。テーマは、
です。
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なぜ不倫問題が発生したのでしょうか。
愛情が減ったからでしょうか?性欲でしょうか?
不倫問題は繰り返されることが多い問題ですよね。誓約書を作ったのに、相手との関係は断ち切ったのに、夫婦の仲を改善しようと頑張ったのに、なぜか不倫が繰り返されてしまう。
不倫が繰り返されてしまうと、もうどうしようもないという気持ちになって、なんとか自分を納得させるために、
といったあきらめに似た結論を、ムリヤリ持とうとしてしまうこともありますよね。
あるいは、ネットの口コミなどで「〇〇とはそういうモノだ」という意見を見てしまい、仕方がないという気持ちとそう思えない気持ちとの葛藤に苦しんでしまうこともあるでしょう。
もちろん、そういう生まれ持った欲求もあるとは思いますが、人間は社会的な生き物ですよね。世間の常識を守りながら生きていく動物です。それなのに、そんな
あるいは、飛び越えざるをえなくなってしまうのには、それなりの理由があることが多いんですよね。
私はそれは孤立感だと思っています。見えない孤立感。いや、見せようとしない孤立感・
なんですよね。
不倫からの再構築のご相談いただく方々のお話をお伺いしていると、夫婦がお互いに「孤立感を隠そうとしている」ことが多いように感じるんですよね。
それは、下記のような心理的なイメージだと、私は感じています。物理的なイメージではなく、心の中の心理的なイメージです。
夫婦ですので、お互いに同じ「心の家」に住んでいます。同じ家に帰り、同じ財布で、同じ道具を使っています。ですが、夫婦がお互いに
ながら、会話をしている。そんなイメージなんですよね。外的な関係性はあるけれど、内的な関係性が薄れている状態なんです。会話はしているけれど、どこか表面的・心がつながっていない感覚です。
心の部屋の扉を開けることはなく、あるいは扉を開けていたけれど、誰も入ってきてくれないので閉めてしまった。ですので、
んですよね。心の目と目を合わせず、顔も会わせず、聞き耳を立てながら、常にある一定の距離を保ちつつ会話しているんですよね。一定の距離が生まれてしまうのは、「ある不安」を抱いているからです。
それは「私のことを本当に必要としているの?」と聞いてみたいけれど、聞くことができない不安です。もうすこし正確に表現すると、
かもしれないという漠然とした不安感が、お互いにあることが多いんですよね。
ただ、その漠然とした不安感を、誰にも打ち明けられないんですよね。
んです。不安を打ち明けた瞬間に、知られてしまった瞬間に、悟られてしまった瞬間に、その
可能性があるからなんです。
今は想像でしかない。でも、それが現実になってしまう可能性がたとえ5%だったとしても、可能性があるのであれば、想像の中だけで終わらせてしまった方がいいと思ってしまうんですよね。
その結果、漠然とした不安感を隠そうとするんです。つまり、心の部屋に閉じこもってしまうのは、パートナーを
んですよね。私の心を隠そうとしているからなんです。
夫婦がお互いに「誰にも必要とされていないかもしれない」という漠然とした不安感を抱いていたら、どうなるでしょうか。
私の心を隠そうとして、心の部屋に閉じこもってしまうお互いの姿が、夫婦がお互いに相手に拒絶されているように
んです。
すると、その拒絶されている感覚が、「誰にも必要とされていないかもしれない」という漠然とした不安感をさらに刺激してしまうんです。
すると、ふくれ上がってしまった不安感が、さらに心の部屋の壁を厚くさせてしまいます。もっと不安感を隠そうとしてしまうんです。
すると、心の部屋の壁が厚くなったのを感じて、さらに相手に拒絶されているような気がしてしまうんです。
が止まらなくなるんですよね。
「誰にも必要とされていないかもしれない」という漠然とした不安感がピークに達してしまうと、
と強く思うようになりますよね。不安感をすこしでも解消しないと、生きた心地がしなくなるからです。その不安解消方法が、
などになるんですよね。そのうちの1つに「不倫」があるわけです。周りの環境・性格・経済状況などによって、不安解消方法の
んですよね。
では、どのようにして不倫からの再構築をしていけばいいのでしょうか。
それぞれのご夫婦の置かれた状況や性格・タイミングなどによって、具体的なアドバイスは変わってきてしまうのが正直なところですが、押さえておきたいポイントが2つあります。まずは、
についてです。それは、漠然としているか、漠然としていないかの違いです。
という違いなんですよね。不安は「なんとなく」であることが多いんですよね。
それはどういうことかというと、「不安」が形づくられたのは、
であることが多いということなんです。漠然としているというよりは、不安になったキッカケが思い出せないというのが、実際のところだからです。つまり、幼少期の不安を引きずっていることが多いんですよね。
何がお伝えしたいかというと、その「不安」は、
ことが多いということなんです。夫婦の問題とは、切り離して考えることが大切なんですよね。
もう1つの押さえておきたいポイントは、不倫をしてしまう心理の流れでご紹介しましたように、本心を隠したい心理を
ことが多いという点です。
「誰にも必要とされていないかもしれない」という漠然とした不安感を解消することは、すぐには難しいことが多いんですよね。
怖れのように対象が明確であれば、対処方法を具体的に考えやすいのですが、漠然とした不安は、対象が見えないので簡単ではないんですよね。時間がかかるんです。
ですので、不安感や心の部屋の問題は、いったん置いておくべきだと私は思います。それよりも、まずするべきことは、
ことなんですよね。パートナーが自分の心の部屋に引きこもるのは、拒絶ではなく、ただ隠したいだけなのかもしれない…。そんな目で見てあげることだと、私は思いますよ。
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1分 130円(税込143円)
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人間関係全般を得意分野としています。
「ことり電話」は、夫婦でつくったカウンセリングルームです。
1、『夫』と『妻』
2、『男性目線』と『女性目線』
3、『カウンセラー』と『相談者』
わたしたち夫婦は、立場や考え方・価値観が違う2つの目線で、お互いに話し合ってきました。
わたしたち2人の夫婦仲や結婚生活も、もちろん順風満帆だったわけではありません。
長い長い紆余曲折・離婚の危機を、夫婦2人で乗り越えてきたからこそ、夫婦生活や結婚の意味を考え続け、カウンセラーとしての深みも出てきたと感じています。
心理学などの理論も、もちろん大事です。それ以上に、夫婦で営むカウンセリングルームだからこそ、伝えられるパートナーシップの実体験が、話に深みをもたらすのではと、わたしたちは考えています。
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回答カウンセラー 岩田昌樹
回答カウンセラー 岩田昌樹
回答カウンセラー 岩田昌樹
回答カウンセラー 岩田昌樹
回答カウンセラー 岩田昌樹
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