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仕事の人間関係うまくいかない…もう疲れたときの考え方|ことり電話【職場の悩み相談室】
仕事の人間関係うまくいかない…もう疲れた

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仕事の人間関係うまくいかない…もう疲れた

仕事・職場の人間関係がうまくいかず…疲れ果てていませんか?

こんにちは。カウンセリング実績5,000件以上の夫婦関係修復カウンセラーの岩田昌樹です。

いつもなぜか、人間関係がうまくいかない…。特に仕事・職場では、その悩みの「深さ」と「数」と「粘着度合」が、より顕著に現れてくる。

わたしにばかり、仕事を押し付けられているような感じがしたり…。
なぜか攻撃的な口調で言われてしまったり…。
わたしだけ、扱いが違うような気がしたり…。
だから、最近はもう精神的に疲れ果ててしまった。それでも、

なんとか必死に、頑張ってきた…。

けれど、なかなか寝付けない…。もう仕事に行くのが辛くなっている…。あるいは、耐えきれなくて、転職を繰り返してしまっている…。

これまでも、ずっとそうだった気がする。仕事・職場の人間関係がうまくいかなくて、毎日毎日「疲れた…」と嘆くのが当たり前ことになってしまっている。人間関係のお悩み相談室「ことり電話」には、そんなご相談をたくさんいただいています。

    【仕事・職場の人間関係がうまくいかない事例】

  • 同僚・上司の目や言動に、敏感に反応してしまう…
  • 干渉してきたり、意見を押し付けてくる人たちばかりに囲まれる…
  • 私のせいにばかりされて、理不尽に感じる…
  • 相手を優先にしすぎているからか、いつもないがしろにされている気がする…
  • プライベートに立ち入ってくる人が多い…
  • 仕事を引き受けすぎて、気づくといっぱいいっぱいに…

今回は、仕事の人間関係うまくいかない…もう疲れたときの考え方を、心理カウンセラー・岩田昌樹がお届けしたいと思います。

\動画でもご覧いただけます/

職場・会社の人間関係に疲れた時の考え方
心理カウンセラー・岩田昌樹
   

目次|仕事の人間関係うまくいかない…もう疲れたときの考え方

仕事の人間関係に疲れてしまうのは、職場特有の「狭さ」があるから?

仕事の人間関係に疲れてしまうのは、職場特有の「狭さ」があるから?

人間関係は人間関係でも、流動性があれば、気持ちもリセットしやすいですし、引きづらないものですよね。でも、

「固定」「狭い」「毎日繰り返される」

そんな仕事の人間関係は、「逃れられない苦しさ」に襲われてしまうものですよね。

明日も、明後日も、100日後も、1年後も、10年後も。

ずっと毎日、この精神的な疲れが続くのかもしれない。そう思うと、人は耐えられなくなるものです。

目の前に広がっていた明るい希望が、突然現れた分厚い壁に四方八方を塞がれて、真っ暗闇な世界で立ち尽くしているかのような、「絶望感」と「恐怖」に襲われる感覚になってしまうものです。

なんとか希望を見い出そうと、一生懸命真っ暗闇の中を、目を凝らして探しても、見えるのは

「さらなる絶望」

だけなんですよね。

仕事の人間関係がうまくいかないので「変わりたい!」と思うけれど…

職場の人間関係がうまくいかないので「変わりたい!」と思うけれど…

この辛い状況から、なんとか抜け出せるように「変わらなきゃ!」と一大決心をして、自分を見つめ直してみる。見えてきたのは、

  • 「人にどう思われているかを、気にしている私」
  • 「人に嫌われないようにしている私」
  • 「意見を言えず、断れない私」
  • 「人とぶつかってしまう私」

そんな私を変えようと、

  • 「気にしない私」
  • 「嫌われる勇気がある私」
  • 「我慢せずに、気持ちを伝えられる私」
  • 「イライラを抑えられる私」

になろうと頑張ってしまいますよね。それは、生きやすい人生を送るためには、とても大切な考え方だと思います。だから、

頑張る! もっと頑張る! より一層頑張る!

でも…。頑張っても、頑張っても、うまくできない。そんな私にショックを受けて、いつのまにか自信がペチャンコになってしまっていた…。そういうことがありますよね。

そんなときは、もう一段深いところから、自分を見つめ直してみてもいいのかもしれません。もうすこし「根元」の方からです。

仕事の人間関係がうまくいかず、疲れてしまうのは「求めている」から

仕事の人間関係がうまくいかず、疲れてしまうのは「求めている」から

そもそも、なぜ、人の目を気にしてしまうのでしょうか。なぜ、疲れてしまうのでしょうか。自己肯定感が低かったり、怖れや不安があったり、様々な理由が考えられますが、今回は、

無意識に「温かい人間関係を求めすぎている」

という側面から考えてみたいと思います。それは、理想的な人間関係を求めていると言ってもいいのかもしれません。お互いのことを気遣いながら、優しさに包まれていて、助け合うような関係性を求めているんです。

そもそも、職場の人間関係に疲れない人は、職場の人間関係に多くを求めすぎていないだけなんですよね。人間関係の「うまい」「下手」ではなく、

「求めすぎているか」「いないのか」

その違いなのではないでしょうか。

「冷たく」感じると、職場の人間関係に疲れてしまう

「冷たく」感じると、職場の人間関係に疲れてしまう

職場の人間関係に「温かさ」を求めれば求めるほど、人間関係全体が「冷たい」ものに感じてしまうものなんです。

お水の温度で例えてみましょう。たとえば、98℃のお湯を求めていると、70℃はぬるく感じるものですよね。50℃だと、冷たいとさえ感じてしまうかもしれません。

98℃以下の温度は、すべて冷たく感じてしまうんですよね。求める温度が高くなればなるほど、冷たく感じる温度の範囲が広くなりますよね。

職場の人間関係がうまくいかず、疲れてしまうのは「求めている」から

つまり、温かい人間関係を求めすぎていると、世の中の人は冷たい人ばかりだと感じてしまいやすいんです。「もっと温かいお湯(人間関係)が欲しい!」と思っていると、

なぜそんなに冷たいの?寂しい…。
誰もわたしのことを気にしてくれない…。

と思ってしまいやすいんですよね

「なぜそんなに冷たいんだ!」とイライラしてしまう…

「冷たいな~」と感じてしまうと、怖いのでビクビクしてしまいますよね。意見を言うことをためらってしまうこともあるでしょう。「なぜそんなに冷たいんだ!」とイライラしてしまうこともありますよね。

嫌われているように感じてしまいやすいので、

嫌われないように頑張ってしまう

んですよね。それが「人間関係に疲れてしまうな」と感じてしまう理由でもあるんです。

一方で、人間関係を「あきらめ」すぎていると、人間関係が「面倒」に「わずらわしい」と感じてしまうものです。

10℃の冷たいお水が欲しいと思っていると、50℃でも温かすぎて、飲みたくなくなってしまいますよね。80℃だったらなおさらです。35℃の真夏日に、80℃のお湯を飲むと、思わず「うわぁっ!」となってしまうような、そんなイメージです。

「なぜ、人間関係はこんなに煩わしいんだろう」

と、水分を摂取することを面倒に感じてしまうかもしれません。

職場の人間関係がうまくいかず、疲れてしまうのは「求めている」から

仕事の人間関係がうまくいかず、疲れてしまうのは「振りまわされている」から

職場の人間関係がうまくいかず、疲れてしまうのは「振りまわされている」から

では、「温かい」「冷たい」どちらでもいいと思っている場合はどうでしょうか。「温かさ」「冷たさ」は、どちらも選択できるので、状況に応じて自分の意思で選ぶことができますよね。

暑いときには、冷たいお水を。
寒いときには、暖かいお水を。

あるいは、健康のためにと、白湯・あるいは常温のお水を好むようになるかもしれません。

人間関係が冷たすぎる・熱すぎるではなく、ただ自分の状態に合わせて、選択できるようになるんです。

職場の人間関係がうまくいかず、疲れてしまうのは「求めている」から

職場の人間関係がうまくいかなくて、疲れてしまうときというのは、周りの人たちに

振りまわされていると感じるとき

ですよね。つまり、「温かさ」や「冷たさ」を求めすぎると、周りの人たちの温度に敏感に反応してしまって、振りまわされやすいと言うことです。

求めることが少なくなると、周りの状況に左右されずに、自分の意思を尊重できるようになるので、自然と人間関係に疲れることが少なくなると思いますよ。

職場の人間関係に疲れないために、心掛けること

職場の人間関係に疲れないために、心掛けること

では、「求めすぎない」ようにするために、具体的には何を心掛ければいいのでしょうか?

ポイントは「健康」です。

人間関係に「温かさ」を求めすぎてしまう人は、自分に対しては「冷たく」してしまっていることが多いんですよね。自分には、かなり厳しいということです。

自分に冷たいお水をかけつづけていると、体温が下がりますよね。そうすると、

いつも温かいお湯が欲しくなってしまう

んです。そんなときは、まずは「温泉に入りましょう」。自分に冷たい水をかけつづけるのではなく、自分を温めるんです。

「ゆっくりと」
「体をゆるめながら」
「ボーッとする」

そんな時間をたくさん作ってみましょう。基礎代謝があがって、体温が上がると、健康になりますよね。すると、白湯や常温のお水でも、満足できるようになるんです。

もちろん温泉でなくても構いません。体を適度に動かしたり、エステや美容院に行ったり、美味しい食事を食べたりして、心と体を健康に保つことです。

自分に厳しすぎるから、人にも厳しい目を向けてしまうんです。

厳しい目を送り続けていると、自分の心が疲れてしまう

んですよね。自分に優しくできれば、人も優しく感じるものですよ。

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