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職場の人間関係を気にしないでラクに仕事をする方法|ことり電話【お悩み相談室】
職場の人間関係を気にしない方法

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職場の人間関係を気にしない方法

職場の人間関係を気にしないでいられる時がない…

こんにちは。カウンセリング実績5,100件以上の夫婦関係修復カウンセラーの岩田昌樹です。

職場の人間関係のお悩み相談室「ことり電話」には、職場の人間関係を気にしないでいられる方法を探し求めて、ここにたどり着いたとおっしゃられる方が多くいらっしゃいます。

辛い仕事をやっとの思いで終わらせて、たどり着いた帰りの満員電車の中でも、

考えることは職場の人間関係のことばかり…。

家事をしていても、映画を見ていても、シャワーを浴びていても、ベッドに入っていても、頭の中にずっと鎮座しつづける「人間関係の悩み」。

なんとか取り払おうと、いくら頑張っても、ビクとも動こうとしないんですよね。それどころか、さらに大きく巨大な存在になろうとしている。

まるで、「繰り返し再生ボタン」を無意識に押し続けてしまっているかのように、頭の中で鳴り響いている。「停止ボタン」はどこにあるのだろうか?真っ暗闇の中で、手探り状態で、あるかないかもわからない「停止ボタン」を必死に探している。そんな感覚に陥っていないでしょうか。いつしか、

「職場の人間関係を気にしない人間になりたい!」

頭の中で、そう叫び続けている私がいる。「もうしんどい!」「解放されたい!」24時間365日、私の脳は、悩みにいつのまにか軍事侵攻されて占領されてしまったかのようで、毎日が重苦しく、辛いのではないでしょうか。

    職場の人間関係の悩み相談例

  • 苦手な上司や同僚の言動ばかりが気になってしまい、仕事にならない…
  • 同僚の悪口を聞いていると、私も言われているのかも…と不安になる
  • お局さま同士の女の争いに巻き込まれて、なぜか悪者にされる…
  • 「あの人に比べて」と嫉妬心を抱いてしまう…
  • 「もっと違う言い方をすればよかった」と家で後悔・反省ばかりしてしまう…
  • みんなに嫌われたくなくて、自分の意見が言えなくなってしまう…

今回は、職場の人間関係を気にしないでラクに仕事をする方法を、心理カウンセラー・岩田昌樹がお届けしたいと思います。

\動画でもご覧いただけます/

職場の人間関係を気にしないで仕事をする方法
心理カウンセラー・岩田昌樹
   

目次|職場の人間関係を気にしないでラクに仕事をする方法

職場の人間関係を気にしないと、あなたの才能が開花しますよ。

職場の人間関係に悩んでいる、あなたにも、

豊かな「才能」や「能力」

があるはずなんです。でも、せっかくの才能が、職場の人間関係の悩みに使われてしまっていたら…。どんなに才能豊かでも、充分に能力を発揮できないですよね。

もし、職場の人間関係を気にしないことができれば、自分の才能を存分に使うことができて、その結果、仕事の成果も残しやすくなるはず。そして何より、どんなにラクに仕事ができることでしょうか。

このページでは、職場の人間関係を気にしないでラクに仕事をする方法を、ご紹介してみたいと思います。あなたの気持ちがラクになるキッカケになれば、嬉しく思います。

職場の人間関係を気にしてしまう方は、苦手な人を「近く」に置きすぎているのかも。

職場の苦手な人を「近く」に置きすぎていませんか?

職場だけではなく、すべての人間関係の理想は、

「苦手な人」には、遠くにいてもらって
近くには「好きな人」だけがいて、囲まれている

そんな距離感ですよね。下記のようなイメージでしょうか。

理想的な心理的距離感

「苦手な人」の存在感が大きいと、いつもソワソワして気持ちが落ち着かないですし、何より疲れてしまいますよね。「好きな人」「気を使わない人」「落ち着く人」に囲まれる人生は、とてもラクですし、幸せであるはずです。

プライベートであれば、「好きな人」だけに囲まれる生活を送ることも可能なのかもしれません。でも、職場の人間関係となると、そうとばかりは言ってはいられないものです。

苦手な人が近くにいる状態で仕事をせざるを得ない

ですよね。ただ、職場での物理的距離感は仕方がないとはいえ、心理的な距離感は別問題です。心は、自分で守らなければいけません。

仕事をする上では、物理的に距離を近づける必要性があったとしても、心理的な距離感は、遠ざけておくことが、職場の人間関係を円滑にしていく上では、とても大切なんです。

気にしない!と思ってみても、難しい…

でも…それは頭ではわかっているけれど…、苦手な人が気になって仕方がない。感情はコントロールできないから…どうしたらいいの?と思いますよね。それは、

危機管理能力の高さゆえ

です。人は誰しも、安全よりも、危険を察知することを優先するようにできているものです。自分の身を守るためです。生き残っていくために、必要な能力ですよね。

だから、「怖い」「苦手」と感じたら、気になるのは当然なんです。でもそれを続けていると、次第に「好き」に目を向ける余裕がなくなってしまい、

「好き」を無意識に、意図せず、遠ざけてしまう

んですよね。

理想的な心理的距離感

職場の人間関係を気にしない方法

では、苦手な人を心理的に遠ざけるためには、どうしたらいいのでしょうか。それは、

「今日も楽しい一日をお過ごしください!」

苦手な人の幸せを、毎日心の中で祈ることです。なぜ、祈るだけで、心理的距離感を遠ざけることができるのか。その秘密を5つの理由とともに、解き明かしていきたいと思います。

職場の人間関係を気にしないためには「競争心」を手放すこと

>職場の人間関係を気にしないためには「競争心」を手放すこと

「苦手」「嫌い」「怖い」という感情の底辺では、強い競争心が流れている場合が多いんです。「抵抗している」と言った方が、わかりやすいかもしれませんね。人は、

嫌でネガティブな感情に対して、抵抗・反発したくなる

ものです。一方の「好き」は、仲間的な感覚ですから、競争心がないですよね。「好き」に対して、抵抗感を覚えてしまう人は、自分に厳しすぎるのかもしれません。

競争心が強すぎると、どうしても周囲に敏感になります。心が戦争状態ですから、当然ですよね。いつ砲弾が飛んでくるかわからない状況だと、夜も寝れなくなってしまうものです。

意識が働きすぎてしまい、心理的距離を競争相手に近づけてしまいやすいんですよね。襲われないかとビクビクしているので、常に競争相手のことを考え続けるわけです。

つまり、職場の人間関係を気にしないようにするためには、競争心を手放すことが大切なんです。祈りは、平和を願う行為ですよね。苦手な人に、「今日も楽しい一日をお過ごしください!」と祈ることは、自分の心の中の

戦争・競争「終了宣言」

とも言えるんです。競争を手放すことで、結果的に「苦手」「嫌い」「怖い」という感情さえも手放すことができるんです。

職場の人間関係を気にしないためには「一線を引く」こと

>職場の人間関係を気にしないためには「一線を引く」こと

祈るという行為は、祈った相手との間に「一線を引く」という意味合いもあります。相手に対して、

「祈ること以外、なにもできない。
あとは運命にお任せします。」

と、自分のコントロール領域から、相手を「外に押し出す」イメージです。

コントロール欲求を、神に託す

んです。神様が、良きように計らってくれるはずと、信じることです。

人は、心理的に近い存在であればあるほど、自分の思いどおりにコントロールしたくなるものです。でも苦手な人は、価値観が真逆であることが多いので、一番コントロールしにくい相手とも言えますよね。つまり、

「コントロールしたい」けれど「コントロールできない」

という相反する考えに挟み撃ちに合ってしまい、形勢が圧倒的に不利な状況に追い込まれている。あるいは、自ら追い込んでしまっているわけです。

そんなとき、みなさんであればどうしますか?形勢が有利な場所に、移動しませんか?コントロールすることをあきらめて、コントロール不可能な場所に移動するべきだと思いませんか。

そうやって、一線を引きながらコントロール不可能な場所に、意識的に苦手な相手を持っていく。つまり「祈って、神に運命を託す」ことが、苦手な人の存在感を小さくして、遠ざけるためには大切だと思いますよ。

職場の人間関係を気にしないためには「罪悪感を洗い流す」こと

>職場の人間関係を気にしないためには「罪悪感を洗い流す」こと

「人の幸せを祈る」ことができると、自分の心を清めることができますよね。しかも、「好きな人」のことであればいざ知らず、「苦手な人」の幸せを祈るわけです。より一層、自分の罪悪感を洗い流せる感覚があるのではないでしょうか。

自分を責める気持ちが、やわらいでいく

はずですよね。なぜ罪悪感の話をするかというと、そもそも、苦手な人を近くに置いてしまうのは、元々自分が持っている強い罪悪感が反応してしまっているからなんです。

「苦手」「嫌い」といったネガティブな感情は良くない感情だと、無意識に思っているんですよね。「苦手」「嫌い」そんな感情を抱いてはいけない。そんな感情を抱いてしまう自分は良くない人間だと思ってしまっているんです。

だからこそ、どうにかして「苦手」「嫌い」という感情をなくしたい。なくすためには、対処しなければいけないわけです。

ホッておくわけにはいかない

んです。だから、対処するために、心理的に近くに置いておく必要があるんですよね。

一方で、「苦手」「嫌い」と思って当たり前。仕方がないよねと思える人は、苦手な人を心理的に遠い存在にすることに対して、罪悪感がないんです。「当然でしょ!」と思うんです。簡単にできてしまうんです。

つまり「罪悪感」が、苦手な人を近くに置いてしまう原因になっているんです。その罪悪感を洗い流す「祈り」を毎日続ければ、苦手な人を心理的に遠ざけることに抵抗感がなくなっていくと思いますよ。

職場の人間関係を気にしないためには「負い目」をなくすこと

>職場の人間関係を気にしないためには「負い目」をなくすこと

苦手な人の幸せを、毎日心の中で祈り続けることで、自分自身の無意識に対して、相手は「苦手」な存在ではなく→「害のない人だよ」と伝え続けることができるんです。

人の脳は「イメージ」と「現実」の区別がつかない

と言いますよね。良いイメージを浮かべ続けると、現実もそうなのかもしれないと錯覚するようになるんです。ですので、ポジティブな言葉を唱え続けることは、思っている以上に、自分の無意識に対して良い影響を与えます。

多くの人は、「苦手だな」と感じる相手に対して、

ネガティブ感情を抱いてしまったことに対しての「負い目」

を感じてしまうものです。相手の目を、まっすぐに見れなくなってしまうんです。「避けたく」なってしまうんです。「逃げたく」なってしまうんです。

負い目を感じているあなたの様子を見た苦手な人は、私に「嫌われている」と感じて、苦手な相手も、私を避けるようになりますよね。お互いの「苦手オーラ」が、ビリッビリッと電磁波のように敏感に反応し合ってしまうんです。

でも、「今日も楽しい一日をお過ごしください!」と祈り続けていたらどうでしょうか。「負い目」を感じるどころか、

「良いこと」をしている

と感じますよね。相手の目をまっすぐに見ることができます。正々堂々と、笑顔で対応できますよね。自分にも、相手に対しても、良いイメージを植え付けていくことが、人間関係を気にしない

「心の自由」を手に入れることにつながる

と思いますよ。

職場の人間関係を気にしないためには、みんなに「適度な距離感」を保つこと

>職場の人間関係を気にしないためには、みんなに「適度な距離感」を保つこと

中には、「苦手な人だけに祈りを捧げる」ことに、抵抗を感じる方もいるかもしれませんね。もしかしたら「苦手な人」に対してだけ祈ってしまうと、「苦手な人」がさらに気になってしまうことだってあるでしょう。そんなときは、

目に前に映るすべての人に「幸せの祈りを捧げて」

みてはいかがでしょうか。誰に対しても平等に「祈る」んです。そもそも、職場の人間関係が気になってしまう方は、

すべての人間関係に対して、
ちょうどいい距離感が保つことが苦手

であることが多いんです。誰に対しても、心理的に「近い」距離感を、無意識に求めてしまっていないでしょうか。「近い」関係でないと、どこか寂しさを感じてしまう…。そんなことが多いんですよね。

無意識に人の温かさを求めてしまっているから、「近すぎる」関係を求めてしまうんです。

でも、どんな人間関係でも、適度な距離を保つことで、

「相手を尊重できる」
「自分も守れる」
「対等になれる」
「平和を構築できる」
「自立しながら、頼ることもできる」

そんな相互依存の関係を作ることができるんです。

そういう意味では、「苦手な人」がいるから職場の人間関係がうまくいかないと感じているかもしれませんが、実は「目の前にいるすべての人」に、幸せの祈りを捧げて、

すべての人との心理的距離を適度に保つ

ことが、職場の人間関係を上手に構築して、気にならない関係性を作る上では、とても大事だと思いますよ。

心理カウンセラー・岩田昌樹
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