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こんにちは。カウンセリング実績4,300件以上の夫婦関係修復カウンセラーの岩田昌樹です。
今回は、
を考えてみたいと思います。夫婦関係の心理分析をメインにアドバイスをさせていただいている私のもとには、うまくいかない夫婦関係の修復や離婚を回避する方法のご相談をいただくことがとても多いんです。
そんな様々なご夫婦の事例をお伺いしていると、関係がギクシャクしてうまくいかなくなったご夫婦には、ある傾向があるように感じています。
そんな傾向です。裏返すと、夫婦仲が良くてうまくいくご夫婦には、それとは反対の傾向があるということでもあります。
うまくいくご夫婦の特徴・夫婦が仲良く過ごすための方法として、私が考える大事なポイントは3つあります。
なんです。
今回のブログでは、3つ目の「自分を信頼できている夫婦」について、ご紹介させていただきます。
「エネルギーを溜められる夫婦」「受け取れる夫婦」につきましては、下記ブログでご紹介させていただいておりますので、よろしければ併せてご覧ください。
\動画でもご覧いただけます/
うまくいく夫婦の特徴の3つ目は、「自分を信頼できている夫婦」です。
夫婦がうまくいかないのはなぜか?それは、
から。自分と自分が、何か噛み合っていないからかもしれません。
そんな真逆の「気持ち」と「考え」があるのかもしれません。
ただ、真逆の「気持ち」と「考え」は、誰もがみんな持っているものです。問題は、真逆の「気持ち」と「考え」があるかないかではなく、
です。差が大きければ大きいほど、夫婦関係がギクシャクしやすいんですよね。夫婦関係をうまくいかせるためには、差を縮めていく必要があるということです。
「気持ち」と「考え」の差が大きいと、相手からはどう見えるでしょうか。超プラスの気持ちと、超マイナスの考えが、同時に表れる。
あるいは、超プラスの気持ちが表れたり、超マイナスの考えが表れたり、
あれ?どっちが本当の気持ちなんだろう?応えてあげたいけれど、どちらに応えてあげればいいかわからない…となりそうですよね。
落差が小さければ、川の流れのように、夫婦の間のコミュニケーションも自然に優しく流れていくんです。
落差が大きければ、大きな滝のように、夫婦の間のコミュニケーションも轟音とともに叩きつけるように流れていくんです。
落差の大きい壮大な滝は、それ単体で見ると迫力がありますし、観光名所になって、多くの人たちの心を打つほど、
なんです。ただ、遠くで見ているかぎりではという注釈が入るんですよね。
近づけば近づくほど、水しぶきがすごくなりますし、夫婦関係のような密接した関係になると、
に感じてしまうこともあるんです。
1年に1回ぐらいであれば、滝行も経験してみてもいいかなと思いますが、毎日となると…厳しいなと思ってしまうんですよね。
あくまでもイメージですが、「気持ち」と「考え」の落差は、魅力的な人間性を生み出しやすい一方で、摩擦も生み出しやすいんですよね。
「気持ち」と「考え」の落差をゆるめていく。
「気持ち」と「考え」を、同じ関係性・同じ方向性に近づけていくということですよね。それが、自分を信頼できているということなのではないでしょうか。
もう少しわかりやすくするために、ちょっと前文と後文で分解して考えてみましょう。
「誰かに愛してもらいたい」という気持ち。これは、世界中の誰もが持っている気持ちですよね。ということは、
なんです。
一方の「わたしは愛されてもいい」と考えている。これは、みんなが持っているわけではなさそうです。一部の人が持っている考えかもしれません。ということは、
なんです。
「生まれながらの気持ち」vs「生まれた後に考えたこと」
その戦いが激しくなればなるほど、落差が大きくなるんですよね。つまり、「生まれた後に考えたこと」の勢力が強すぎるということなんです。
「生まれながらの気持ち」と「生まれた後に考えたこと」が同じ方向性を向いていれば、味方同士なので、「生まれた後に考えたこと」の勢力が強くなりすぎることは、そもそもないからです。
ただ、間違えてはいけないのは、それは
であるということです。誰よりも生きるエネルギーにあふれていただけのことですし、置かれた環境の中で、才能を花開かせただけのことです。
まずは「私ってすごいな」「頑張ったんだな」とホメてあげてほしいんですよね。そして、
と声をかけてあげてほしいんです。頑張って頑張って、生き抜いて生き抜いてきた分だけ、なかなか習慣は抜けにくいんですよね。
だから、いつのまにか、すぐに反応してしまうんです。ですので、意識的に、和平交渉も並行して進めてあげる必要があると思うんです。
では、この戦いを和平に導くためには、どんな和平交渉をすればいいのでしょうか。
ここで、どうしたらいいだろう?と「正解を考えた人」。もしかしたら、それこそ「生まれた後に考えたこと」の勢力が強すぎる人かもしれません。
和平交渉で大切なことは、
だと思います。それこそが、「自分を信頼すること」という意味なんです。大切なことは「正解」という「ルール」を自分に課さないことではないでしょうか。
「生まれながらの気持ち」と「生まれた後に考えたこと」。それぞれがお互いを信じ合うことです。
「正解」という名の細かいルールを決めた合意を調印して、和平が実現したとしても、お互いの信頼がなければ、またふとした偶発で大きな衝突が起こってしまうものです。
では、具体的に「信頼する」ためにはどうすればいいのでしょうか。それは
ことです。自分をコントロールしすぎることは、自分自身の才能を信頼していないということだからです。
自分自身の才能を信頼するとは、自分をコントロールしすぎないで、自分の才能に「身をゆだねる・任せる」ということですからね。
もっと具体的にお伝えすると、信頼するとは
ことだと、私は考えています。疲れたら「ボォ~っと」するなどではなく、1日数回、意識的に「ボォ~っと」する時間を作るということです。
「ボォ~っと」しているとき、人は何も考えていないのかというと、そうではありません。むしろ、「ボォ~っと」しているときの方が集中することができていて、本来持っている私の才能が勝手に働いてくれている状態なのではないでしょうか。
それは、「考えなきゃ!」とムリヤリ動かして頑張るのではなく、「生まれながらの才能」に自由自在に働いてもらうということなんです。
生まれながらの才能が自動的に、無意識下で働いてくれているんですね。生まれながらの才能に、
が大切なんです。それが、自分を信頼するということだと私は思っています。
私が考える「ボォ~っと」するためのポイントは、3つです。
2つ目の「視界をぼやかす」は、難しければ「目を閉じる」でも構いません。周囲からの情報を視界からシャットダウン(限りなく少なく)するイメージです。
ただ「ボォ~っと」するだけではなく、これは「私の本来の才能を開花させている・引き出している・才能を信頼する練習なんだ」と思うことが大事だと私は思っています。
これまで頑張って生きてきた人は、「何かをしていない」と
ことも多いのではないでしょうか。その葛藤に打ち勝つ必要があるからです。
生まれながらの才能に身をゆだねるときは、「考えなきゃ!」と頑張っているときよりも、成果が上がりやすいと思うんです。
です。摩擦が少ないと、100のエネルギーを90ぐらいで放出できますよね。いくら150のエネルギーを出そうと必死に頑張っても、摩擦が大きくて、50ぐらいしか放出できなければ、疲れてしまいますよね。
自分の才能に身をゆだねているときは、才能をフル回転できているとき。頑張っているときは、才能の一部だけを必死に回転させようとしているとき。その違いだからです。
「ボォ~っと」しているとき、私は何もしていないわけではない。いや、むしろ今まで以上に、動いている。そう信じることが、自分を信頼するということだと私は思いますよ。
うまくいく夫婦の3つ目の特徴「自分を信頼できている夫婦」はいかがでしたでしょうか?
もしよろしければ、上の1つ目・2つ目の「エネルギーを溜められる夫婦」「受け取れる夫婦」の詳細もご覧いただけるようでしたら、嬉しく思います。下記リンクからお願いいたします。
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人間関係全般を得意分野としています。
「ことり電話」は、夫婦でつくったカウンセリングルームです。
1、『夫』と『妻』
2、『男性目線』と『女性目線』
3、『カウンセラー』と『相談者』
わたしたち夫婦は、立場や考え方・価値観が違う2つの目線で、お互いに話し合ってきました。
わたしたち2人の夫婦仲も、もちろん順風満帆だったわけではありません。
長い長い紆余曲折・離婚の危機を、夫婦2人で乗り越えてきたからこそ、カウンセラーとしての深みも出てきたと感じています。
心理学などの理論も、もちろん大事です。それ以上に、夫婦で営むカウンセリングルームだからこそ、伝えられるパートナーシップの実体験が、話に深みをもたらすのではと、わたしたちは考えています。
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回答カウンセラー 岩田昌樹
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