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夫婦喧嘩したときにやってはいけないことは?【ことり電話】カウンセリング
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夫婦喧嘩したときにやってはいけないこと

夫婦喧嘩したときにやってはいけないこと

こんにちは。カウンセリング実績5,000件以上の夫婦関係修復カウンセラーの岩田昌樹です。

みなさんは、夫婦喧嘩はよくされるでしょうか?このページに辿り着かれたということは、夫婦喧嘩ばかりされている方が多いのかもしれませんね。

多くの家庭では、夫婦喧嘩はふつうにありますよね。ただ、喧嘩「ばかり」というように、喧嘩よりも

「ばかり」がいつのまにか強調

されてしまっている場合は、夫婦喧嘩夫婦喧嘩の仕方をすこし見直した方がいいのかもしれません。もしかすると、喧嘩「ばかり」のときは、パートナーの

地雷を踏みすぎている

あるいは無意識的に、やってはいけないことをしてしまっている可能性があります。

一方で世の中には、夫婦喧嘩をほとんどしたことがないというご夫婦もいらっしゃいます。

ただ、だからといってそのすべてのご夫婦の関係がうまくいっているのかと言うと、実際にはうまくいっていないことも多いんですよね。

実際に、私のもとには、夫婦喧嘩もほとんどなくて仲が良かったのに

「突然、離婚を切り出されたんです!」

といったご相談を多くいただいています。みなさん口をそろえたように、「晴天の霹靂でした…」と茫然とした口調でおっしゃるんです。

つまり、夫婦喧嘩が「ない」ことも、決していいとは言えないんですよね。

では、夫婦喧嘩「ばかり」を、夫婦喧嘩「した」に変えていくために、

やってはいけないことは何なのか。

今回は、それを考えてみたいと思います。

心理カウンセラー・岩田昌樹
   

目次|夫婦喧嘩したときにやってはいけないこと

夫婦喧嘩したときにやってはいけない4つのこと

夫婦喧嘩したときにやってはいけない4つのこと

夫婦喧嘩ばかりしているときに「やってはいけない」と、私が考えている4つのことは

  • 反省する
  • 謝る
  • 反応する
  • 話し合う

ことです。この4つは、夫婦関係において、本来は「していいこと」のはずですよね。それなのに、なぜ「やってはいけないこと」になるのでしょうか。それは、

バランスが崩れているだけ

だからです。「夫婦喧嘩がある」ことも、「ケンカがない」ことも、「話し合う」ことも、「1人で考える」ことも、すべて悪いことではないですよね。問題は、

「ばかり」「しすぎている」

ことなんです。夫婦喧嘩ばかりであることに悩んでいるとき、その多くは、何かを「しすぎている」んです。夫婦喧嘩ばかりである方のご相談をお伺いしていると、その「何か」が、

  • 反省しすぎている
  • 謝りすぎている
  • 反応しすぎている
  • 話し合いすぎている

ということが多いんです。

人は何かを「しすぎている」とき、「できる」「こだわり」「実績」「魅力」「オーラ」などを手に入れられる一方で、

「戦い・競争」「人を寄せ付けない」「厳しさ」「怒り」「嫉妬」

などを引き寄せてしまうんですよね。

ヒマラヤ山脈のように、荘厳で高く切り立ちすぎている。そんな「急峻な」イメージなんです。

夫婦喧嘩を落ち着かせていくためには、筑波山のような、美しい稜線で低い「なだらかさ」が、大切なのではないでしょうか。

夫婦喧嘩でやってはいけないこと「反省しすぎる」

夫婦喧嘩でやってはいけないこと「反省しすぎる」

夫婦喧嘩ばかりしているときに、やってはいけないことの1つ目は「反省しない」ことです。

夫婦喧嘩ばかりして「反省しすぎたり」「自分を責めすぎてしまう」と、パートナーの本当の要望が見えなくなってしまうことが多いんです。それは

自分自身に目が向き過ぎてしまう

からです。視線や思考が「外」に向かわないと、自然と視野が狭くなっていきますよね。すると、

  • 「全部わたしが悪いんだ」
  • 「こうすべきだ」
  • 「〇〇してはいけない」

といった硬直した思考に陥りやすくなるんです。そんな風に、思考が「内」へ向かいすぎると、

光がブラックホールに吸い込まれるように

ポジティブ思考が跡形もなく消えていき、自力では抜け出せなくなってしまいます。臨機応変さが大事なんですよね。

「一方通行」は破綻を招く

大きな要因になりやすいんです。

夫婦喧嘩ばかりのときに大切なことは、パートナーの本心を知ることです。そのためには、私だけの価値観という狭い世界観で見た「思い込み」に入り込みすぎないようにすることが大切なんです。

フラットに先入観を減らして、

ただ「観察する」

というスタンスを意識することです。そのためには、「反省」「自分を責める」をいったん中止する努力をすることだと、私は思いますよ。

「反省しない」大切さにつきましては、下記のブログでもご紹介させていただいておりますので、そちらをよろしければご覧ください。

夫婦喧嘩でやってはいけないこと「謝りすぎる」

夫婦喧嘩でやってはいけないこと「謝りすぎる」

反省や自分を責めるは、自分の「内」へと向かう思考パターンですが、謝るは

「外」へと向かう思考パターン

とも言えます。「反省」と「謝る」は似た思考に見えて、動機や思考パターンが違うものだと私は考えています。

反省は、

「自分は変わらなければ」

というエネルギーを生み出す自立的な思考パターン。

一方の謝るは、

「パートナーとの関係を、
今すぐにうまくいかせたい」

というエネルギーを生み出す依存的な思考パターンなんですよね。

謝るは、良い結果をすぐに手に入れようとする思考とも言えます。その「とにかく今すぐに」が強すぎてしまうと、次の【夫婦喧嘩】を生み出してしまうタネになることが多いんです。

夫婦喧嘩の「原因」を理解することを後回しにして、

積み残しにしてしまう

ことになるからです。最初は、小さな取るに足らない不満だったのが、積み残しにされることで、回を重ねるごとに見えないところで大きく膨らんでいく

バームクーヘンのように、クルクルと回りながら、太く大きくなっていくイメージです。大きく膨らんでくると、日常生活の中で、不満に抵触する頻度が多くなってきます。

ケンカのたびに、目には見えない赤外線の防犯センサーが厳重に網の目のように設置されるようになるため、避けて潜り抜けることは難しくなります。すると、すこしでも気を許したり、不注意な言動などがあると、

緊急サイレンが鳴り響いてしまう

んです。大きく膨らんでくると、日常生活の中で、不満に抵触する頻度が多くなってきます。どんなに不満を抑えようと努力していても、刺激され続けると、

抑えがきかなくなって

きますよね。

つまり、「とにかく今すぐに」が「次のケンカ」を生んでしまう。そのサイクルがどんどんと短くなっていき、夫婦喧嘩【ばかり】になってしまうという流れなんです。

「謝る」につきましては、下記のブログでもご紹介させていただいておりますので、そちらをよろしければご覧ください。

夫婦喧嘩でやってはいけないこと「反応しすぎる」

夫婦喧嘩でやってはいけないこと「反応しすぎる」

3つ目の夫婦喧嘩でやってはいけないことは、「反応しすぎる」ことです。詳しくは、下のブログでご紹介しておりますので、よろしければご覧ください。

心理カウンセラー・岩田昌樹
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