ことり電話
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こんにちは。カウンセリング実績4,300件以上の夫婦関係修復カウンセラーの岩田昌樹です。
そんな毎日が続くと、もしかして、
と不安になり、旦那の離婚への本気度が日に日に高まっていっているような気がしてしまいますよね。
今まで当たり前だと思っていた夫との距離感が、どんどんと遠くなっていく。感情を押し殺した夫の表情を見ていると、私に言いたいことがあるけれど、心の奥底にギュッと無理矢理押し込んでいるように見えてくる…。
それは、心のドアが開いてしまわないように、そして、大ごとにならないように、
かのよう。そんな風に、行動に違和感を抱いたときは、夫は何か大きな決意を本気で固めている、あるいは固めようとしているときが多いものです。
すべてのケースで当てはまるわけではありませんが、元々夫婦仲がギクシャクしていた場合は、もしかすると、夫が離婚したいと本気で決意している、あるいは決意し始めている兆候なのかもしれません。
離婚という大きな事柄を、たとえ夫の頭の中だけであったとしても考え続けているだけで、ガラス瓶に砂が溜まっていくときのように、その「考え」は、すこしずつ『確信』へと変化していき、
へと進んでいってしまうものです。「揺るがぬ決意」に行きついてしまう前に、早めに、離婚を決意してしまいそうな夫の行動に気づいて、対策を講じる必要がありますよね。
今回は、旦那の離婚本気度をチェックしながら、本気で離婚をしたい!と決意した、あるいは決意しそうな夫の行動を理解して、夫婦関係の修復につなげていく道すじを心理カウンセラー・岩田昌樹がお届けいたします。
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まず最初に、離婚を本気で「決意する前」。つまり、離婚を「考えているだけ」のときは、どんな行動を取ることが多いのかを考えてみたいと思います。そんなとき、人は
傾向にあるんです。
離婚は、「経済面」「子供」「世間体」「生活スタイル」「家」「親戚関係」など、様々な方面に影響が及んでしまう大きな出来事ですよね。そんな影響などまったく気にせずに、勢いで離婚する場合もあるとは思いますが、多くは慎重に事を運ぼうとするのではないでしょうか。
つまり、離婚を本気で決意するまでは、
事を静かに進めていくような状態になることが多いんです。ときどき、潜望鏡とレーダーで水上の様子を確認して、潜水艦の外の物音に耳を澄ませながら、注意深くなっている状況なのだと思いますよ。
そんな、離婚を本気で決意するまでの様子をイメージしつつ、
「本気で夫が離婚を決意したときの行動」と
「離婚を考えているだけのときの行動」を
比較しながら、その行動の違いを見ていきたいと思います。
『離婚の話を「平然」とするようになる』
離婚を決意して、自分の考えが固まったら、離婚の話し合いを進めていこうとしますよね。あと残されていることは、奥様に
ですからね。するべきことは、とてもシンプルです。地平線まで青空が広がっているかのように、一点の曇りもなく、粛々と、開き直った表情で行動される方も多いと思いますよ。
奥様との話も、すべて「離婚」につなげてくるかもしれませんね。食器を洗いながら、「このお皿は、オレはいらないかな」と平然と伝えてくるようなイメージでしょうか。
つまり、離婚を決意する前は、夫婦喧嘩や意見の相違など衝突したタイミングで「離婚」問題に発展してしまうことが多いですが、離婚を決意すると、
ことが多くなります。
ここで押さえておきたいことは、「平然と」「動じることなく」「キッカケもなく」という点です。逆に、
離婚を伝えてきた場合は、本気で決意していない場合が多いんですよね。
『離婚の話はあえてしないし、そもそも会話自体を避けようとする』
「離婚しかないのかな…」そういう方向で考えているときに、夫婦で会話をしようとすると、頭が混乱してきませんか?「情」がひょっこりと顔をのぞかせてきたり、奥様の気持ちや、子供の気持ち、経済的なことなど、もちろん考えないというわけではありませんが、周辺のことに気が取られすぎてしまいますよね。
と思う方も多いはずです。これからの人生の方向性を決定づける、大事なことですからね。ですので、離婚の話は当然のこと、夫婦の会話も避けようとしてしまうのは、当然のことかもしれません。
逆にいうと、夫婦の会話を避けられてしまうのは、夫婦関係は決して良い状況とは言えないですが、もうどうにもならないほど、最悪の状況にまではいっていない可能性が高いと言えるのかもしれません。
『ひるみのない態度になることも』
離婚したいと本気で決意するということは、自分の
状態ですよね。自分への信頼感も高まっていきます。自然と心に落ち着きが生まれてくるものです。目には力強さが宿ってくるでしょう。家族や親族・世間の目を恐れすぎない安定感が、にじみ出てくるのではないでしょうか。
すると、どこかいつもの夫とは違う「ひるみのない」堂々とした雰囲気になっていくことが多いんです。
『どこか避けている様子で、目を合わせようとしないことも』
一方で、「離婚を決意するのか」or「離婚をしないのか」大きな分岐点が目の前に現れて、
人はどこか不安になり、目線も伏し目がちになってしまうものです。先が見通せない生活ほど、苦しいものはないからです。
家族や親族・世間の目に敏感に反応してしまい、いつのまにか振りまわされていて、心が落ち着かないときもあるでしょう。
「離婚しよう!」が優勢の日。「離婚はやめておこう…」に傾いている日。
のように、心の中では急上昇と急降下を繰り返しているんです。それが毎日続くと、心と体に変調が起こりはじめ、「もう耐えられない!ジェットコースターから早く降りたい!」と思うようになってくるでしょう。
「ジェットコースターから降りる」とは、振りまわされてしまう状況から逃げようと必死になることです。そして、「ジェットコースター酔い」に悩まされて不安定になっている姿を、奥様に見せたくないという心理も重なり、
としてしまうことが多いんですよね。
『家に帰ってくるのが遅くなるだけではなく、帰ってこないことも』
本気で離婚したいと決意するようになると、
になることが多いものですよね。特に、夫は「家庭=束縛」と感じやすく、夫婦関係がうまくいっていないと特に、その束縛強度感は高まっていく傾向にあります。
夫婦共働き世帯が増えて、家事と育児は夫婦共同で担当していくことが当たり前になりつつあるとはいえ、まだまだ家庭の主導権は奥様の方が持っていて、家庭の
場合が多いですよね。
離婚を考えているときも、帰宅時間は次第に遅くなっていく傾向にあると思いますが、束縛感から解放されると、さらにそれが加速していき、ついには帰ってこない日も出てくるかもしれません。
いったんタガが外れてしまうと、「奥様にどう思われるか」とか、「家に帰らなければ」とか、「子供の顔を毎日見なければ」といった、これまで当たり前にしていたことが、
制御が効かなくなってしまうものなんです。
『家に帰ってくるのが遅くなる』
離婚を考えていると、
ため、家路にはつくけれど、足取りは重くなりがちです。つい、どこかのお店にフラッと立ち寄りたくなることが多くなるものですよね。
20時帰宅だったのが、21時になり、23時・24時を回ることも出てくることでしょう。次第に、時間に対する感覚がマヒしてきて、もう帰宅時間なんてどうでもよくなるかもしれません。
『子どもと遊ぶ時間が増えることも』
本気で離婚したいと決意すると、離婚後の子どもの親権や子どもと会える回数などを意識するようになりますよね。関心が子どもに向くため、自然と顔を見合わせて笑い合うことも多くなるでしょう。
ただそれ以上に、離婚という悩みからの開放感が、
のかもしれません。とにかく、子どもと遊ぶ時間が増える傾向にあります。
『子どもと遊ぶ時間が減ってしまうことも』
離婚のことで悩んで考え込んでいると、子どもの純粋さが眩しく感じてしまうこともありますよね。行動は、思考で制御できると思われがちですが、実際は、
ものです。悩んで「停滞ぎみの感情」を、「感情を豊かに表現してくる」子どもの行動に合わせようと思っても、なかなか思うようにはいかないんですよね。
感情が追いつかなってくると、子どもとの時間を楽しめなくなってきます。次第に、楽しめない自分に罪悪感を抱くようになり、子どもとの関わりを無意識に避けてしまうことが多くなるんですよね。
『生活費を入れることをためらうようになることも』
本気で離婚しようと決意したとき、子どもがいれば特に、
を考えるようになる人が、ほとんどではないでしょうか。
経済力がある方であればいざ知らず、離婚後の計算をすることで、将来への不安が頭の片隅でちらついてしまう場合、どうしても現状の生活費に対して、厳しい視線を送ってしまうようになるものです。
すると突然、生活費の額に見直しの声が入ったり、何の相談もなしに、これまでよりも
と一方的な通知をしてくることがあるんですよね。
『生活費までは口を出してこないことが多い』
夫の性格や夫婦の関係性・離婚を考え始めてからの期間など、様々な状況によって違うので、一概には言えないですが、離婚を考え始めてからそれほど期間が経っていないようであれば、生活費までは口を出してこないことが多いのではないでしょうか。というよりも、
と言った方が正しいのかもしれませんね。
生活費に口を出すは、「行動」ですよね。「考える」と「行動」を
です。よく「考えながら行動した方が」と言いますが、正しくは「考える」と「行動」の間隔を短くして、流しながら回していくということです。同時ではないんですよね。
そして、離婚「するか」「しないか」は、ちょっと試しに
事柄です。だから、「行動」よりも「考える」に比重が偏りやすいんですよね。
では、夫の行動を見ていると
と感じたとき、離婚を回避するために、どのように夫と話し合いをしていけばいいのでしょうか?
それぞれの状況に合わせて、話し合いの方法を変えていく必要がありますが、どんな状況でも押さえておきたいポイントがあります。そのポイントが下記の3つです。
詳しくは、下記ページでまとめていますので、よろしければご覧ください。
など、状況によって、離婚を回避していくアプローチは異なるものですよね。
状況によって異なるとはいえ、一番大事なのはやはり「夫の気持ち」です。「夫の気持ち」が完全に冷めてしまったら、夫婦の修復も難しくなってしまいますよね。
「夫の気持ち」を推測しながら、今後の方向性を固めていくためには、男性心理に詳しい人に相談してみることが大切です。
だけど、男性の心理に精通した友だちは、周りにはなかなかいないものです。しかも「夫婦関係の悩み」であり、「離婚危機」の相談は、
ですよね。離婚を決意しているのであれば、後先関係なく相談しやすいのかもしれません。ですが、夫婦関係を修復していきたいときは、そういうわけにはいきませんよね。
家庭内の事情が表面化してしまうと、人間関係、ひいては夫婦関係においても、後々面倒なことになりかねません。そんなときは、利害関係のない第三者であり、
に相談してみてはいかがでしょうか。
わたしたちは、あなたの気持ちに寄り添い、じっくりと丁寧にお話をお聞きしながら、パートナーの心理を読み解き、夫婦関係を修復していく糸口を探していきます。
離婚危機に陥っている夫婦の『固く強く、からんでしまった気持ちの糸』が、
そのお手伝いを、わたしたちにさせていただけませんか。
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人間関係全般を得意分野としています。
「ことり電話」は、夫婦でつくったカウンセリングルームです。
1、『夫』と『妻』
2、『男性目線』と『女性目線』
3、『カウンセラー』と『相談者』
わたしたち夫婦は、立場や考え方・価値観が違う2つの目線で、お互いに話し合ってきました。
わたしたち2人の夫婦仲も、もちろん順風満帆だったわけではありません。
長い長い紆余曲折・離婚の危機を、夫婦2人で乗り越えてきたからこそ、カウンセラーとしての深みも出てきたと感じています。
心理学などの理論も、もちろん大事です。それ以上に、夫婦で営むカウンセリングルームだからこそ、伝えられるパートナーシップの実体験が、話に深みをもたらすのではと、わたしたちは考えています。
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「離婚」という言葉を突きつけられたけれど、なんとかその重苦しい雰囲気を、すこしでも改善していきたい…。そう思いますよね。
ですが、離婚宣言するほど思いつめてしまった夫婦関係です。当事者同士では、なかなか解決策を見い出すのが難しいことがありますよね。その結果、
夫婦の関係性が、さらに膠着状態に陥ってしまうということが、本当によくあるんです。
「重苦しい雰囲気」と「過去への執着」と「予期せぬ暴走・暴投」で、地面のコンクリートが固められていく…。そうして「離婚への高速道路」が、毎日整備されていくイメージかもしれませんね。
今、あなたに必要なのは、「ココロの余裕づくり」なのかもしれません。
夫婦関係を修復することに頑張りすぎてしまったあなたの心を、カウンセリングで癒す、やさしさあふれるお悩み相談室です。
ご相談いただく内容で、数多く寄せられるのは「夫婦関係・離婚危機」の悩みです。それだけ、お互いの「正しさ」のぶつかりあいを解消することができず、悩んでいる方が多いということでしょう。
そんな皆さまの要望に、とことん寄り添わせていただきます。お気軽にご相談くださいね。
回答カウンセラー 岩田昌樹
回答カウンセラー 岩田昌樹
回答カウンセラー 岩田昌樹
回答カウンセラー 岩田昌樹
回答カウンセラー 岩田昌樹
「離婚回避する方法」
「夫 離婚 決意」
「夫の気持ち 知る方法」など…。
ネットで検索をして、夫との離婚を回避する方法を調べてみる。でも…
『私たち夫婦には、当てはまらないかも…』
『離婚が本気なら受け入れるしかないのかな…』
『夫はわたしは必要ないのだろうか…』
そう感じてしまうことはありませんか?
離婚を回避したいと思って調べたけれど、
辛辣すぎる意見ばかり…。
もう離婚しかないのかな…。
と、さらに憂鬱な気持ちになってしまうこともありますよね。
もうこれ以上、友だちや親には、夫婦の悩みを聞いてもらうことはできない…。
そんな時は「悩みを聴いて、解決の糸口を見出す」カウンセラーに悩みを打ち明けてみませんか?
修復できない夫婦の悩みを、気兼ねなく思う存分相談できますよ。
” 明日への希望 ”につながるご提案をさせていただきます。
ゆっくりと話を聴いてもらい、すべての気持ちを吐き出すことで、3つの効果が生まれると言われています。
カウンセラーは「じっくりと話しを聴いて、解決の糸口を見出す専門家」です。
3つの効果を最大限引き出していきながら、
『明日から、こう行動しよう!』
『明日から、こう考えよう!』
『明日から、これを目指そう!』
そんな明日への希望を、持ち帰っていただきたいと、私たちは思っています。