ご予約はこちらから
夫婦関係の修復ができない・難しい時のやり方は?|ことり電話【カウンセリング】
夫婦関係の修復ができない・難しい時のやり方は?|ことり電話【カウンセリング】

ことり電話

夫婦関係カウンセリング

電話お悩み相談室

夫婦関係の修復ができない・難しい時のやり方

夫婦関係の修復ができない・難しい時のやり方

こんにちは。カウンセリング実績5,100件以上の夫婦関係修復カウンセラーの岩田昌樹です。

大きな亀裂が入ってしまった夫婦関係の修復ができない…。
こんなにも悩んで、
こんなにも頑張って、
こんなにも反省しているのに、

修復しようと頑張れば頑張るほど、むしろ悪化しているような気さえする。

修復が難しい…

夫婦関係を修復できない状態が、いつまで続くのだろう…。明るい展望が見えなくて、心と身体が疲れ果ててしまっている。睡眠も、仕事も、そして食事さえも、あらゆることに気力が湧いてこない。

どんなカタチでもいい。夫婦関係を修復できない泥沼から抜け出すやり方を教えてほしい。どうにかして抜け出そうともがき続けることに、もうほとほと疲れ切ってしまったから。

そんな疲れがピークに達してしまった時に多いのが、

「もう夫婦関係を終わりに
した方がいいのかも…」

という悲観と、

「でも、関係修復したい…」

という希望が、入り混じってしまうことなんです。

マイナスとプラスがせめぎ合う葛藤状態。台風の中を進む船上で大波に揺さぶられているかのように、マイナスが強い瞬間とプラスが強い瞬間に振り回されている。そんな状況が、さらなる疲れを生み出してしまうんです。

うっすらと、なんとなく見えていていたはず

答え・目標が、
見えなくなってしまう

からなんです。

今回は、夫婦関係を修復できない・難しいときに押さえておきたい修復のやり方を、心理カウンセラー・岩田昌樹がご紹介させていただきます。

私が考える夫婦関係の修復ができない・難しいときに押さえておきたいやり方のポイントは、3つです。

です。こちらのブログは、「壊れた夫婦関係を修復する方法」の2ブログ目となります。最初からご覧になりたい方は、下記ブログから先にご覧頂ければと思います。

\動画でもご覧いただけます/

夫婦関係の修復に疲れた…関係を修復できない理由
心理カウンセラー・岩田昌樹
   

目次|夫婦関係の修復ができない・難しい時のやり方

夫婦関係の修復できないときの思考方法

夫婦関係の修復できないときの思考方法

前回のブログからの続きですが、つまり、壊れてしまった夫婦関係をなかなか修復できないときに多い「こだわりの強さ・固さ」があるのは、

人間的コミュニケーション力
が高すぎる

からなんですよね。アンテナが立ちすぎている。人の気持ちに敏感すぎるということです。現実世界から離れて、人間世界に染まりすぎているとも言えます。

人間的すぎる

わけです。ある意味、もっと動物的に生きてもいいのかもしれないということです。

では、コミュニケーション力が高すぎるとどうなるのでしょうか。たとえば、聴力がすごく高くて音に敏感だと、騒がしい場所はうるさくすぎて、その場所からできるかぎり離れたくなりますよね。イヤホンで

音を遮断しようとする

かもしれません。あるいは、外からの音を打ち消す方法のひとつとして、大きな声で歌ったり、ひとりごとを言い続けたりして、私自身の音を大きくして、外の音を相殺しようとするかもしれません。つまり、

「内にこもる」
(自分の世界にこもる)
or
「外に飛び出す」
(自分の世界を広げる)

といったゼロ・百的な行動をして、自分を守ろうとするんです。

誤解を招くかもしれませんが、私は、

ゼロ・百思考自体は
悪いものだとは思っていません。

コミュニケーション力が高いなどの才能がありすぎると、自分を守るために、ゼロ・百思考が刺激されてしまうのは、仕方がないと思っているからです。

夫婦関係の修復ができない理由

夫婦関係の修復ができない理由

ただ、押さえておかなければいけないことは、

「コミュニケーション力」

「コミュニケーション経験値」
は別物・別の問題

だということです。才能がありすぎると、自分を守ろうとする防衛力が反応しすぎてしまい、才能を封印してしまうことが多いと、私は感じているからです。

つまり、コミュニケーション力が高すぎるとコミュニケーションを避けてしまい、コミュニケーションの

経験値が下がりやすい

んですよね。コミュニケーション力が高すぎて、アンテナが立ちすぎて、人の気持ちに敏感すぎることは、素晴らしい才能。ですが、えてして自己防衛反応も過敏になってしまうので、その結果、経験値を上げられなくなるんです。

才能は「肉体」で、経験値は「血液」のようなイメージでしょうか。素晴らしい肉体を持っていても、血液でエネルギーを巡らせなければ、肉体の瑞々しさが失われていき、縮んで固まっていきますよね。

才能の持ち腐れ

になってしまいます。やわらかくするためには、食事をしてエネルギーを供給したり、身体を動かすことで血液を循環させたりする必要があるんですよね。そんな食事や運動(外からの刺激)が【経験値】なんです。

経験したことがないことは、たとえ才能があったとしても、最初はうまくいかないことが多いものです。すこし慣れてくればなんとかなりそうですが、また

未経験・不測の事態
(子育て・親族関係・
家事・仕事など)
が起こると、

経験値が低いゆえに、うまくいかなくなってしまう。臨機応変に対応ができなくなるんですよね。

つまり、こだわりを柔らかくするために大切なことは、こだわりをなくすことや反省することではなく、経験値を上げることだと私は思っています。私は才能がありすぎるがゆえに、経験値を上げることができなかった。だから、

経験値を上げれば、うまくいく

という意識を持つことが大切なのではないでしょうか。

夫婦関係の修復ができないときの心理的状況

夫婦関係の修復ができないときの心理的状況

ここまで、夫婦関係の修復ができずに疲れ果ててしまったときの心理状況を、私なりに整理してみました。つまり、

➀人間世界に染まりすぎている

【動物的思考を取り入れる】
➁才能があるがゆえに
経験値が下がりすやい

【経験値を上げる】

その2つの視点です。そして最後にもう1つご紹介したいのが、

➂こだわりを柔らかくする

【安定感を育てる】

という視点です。ではこれからは、その3つの視点をどのように育てていけばいいのかを解説していきたいと思います。

夫婦関係修復のやり方【動物的思考を取り入れる】

夫婦関係修復のやり方【動物的思考を取り入れる】

まずは、1つ目は【動物的思考を取り入れる】です。

人間世界に染まりすぎている状態ですので、

自然や動物に触れる機会

を意識的に増やすことです。思考というよりも、感覚を磨くというイメージの方が伝わりやすいかもしれませんね。動物的思考とは、つまり【思考よりも感覚優位】の状態のことですから。

自然の中に身を置いて、

エネルギーや爽快感・偉大さ

などを心と身体に沁みわたらせていきましょう。

私のイメージでは、人間世界から離れるというよりは、自然のパワーを加える感覚です。これまでの生き方の否定ではなく、肯定してさらに強化していくんです。

自然や動物に触れるだけではなく、対人間との接し方も、言葉ではなく

体温で会話する

イメージを意識していきましょう。スキンシップで「自己表現」&「受け取って」いきましょう。

夫婦関係修復のやり方【経験値を上げる】

夫婦関係修復のやり方【経験値を上げる】

2つ目は【経験値を上げる】です。

コミュニケーション経験値を上げるためには、月並みですが、やはりパートナーと話すことでしょう。できれば、

聞く50%・話す50%

を目指しましょう。聞くだけ・話すだけではなく、バランスを重視することです。言葉の「交換」をどれだけ多くできるかが勝負です。

繰り返しになりますが、反省して今までの自分を変えるのではなく、あくまでコミュニケーションの経験値を上げることが目的です。ですので、聞く50%・話す50%をとにかく

ルーティンで回していく

ことです。話す内容は、できるかぎり気にしないことです。とにかく聞く50%・話す50%の機会を増やすこと。

一方的ではなく、言葉の「交換」量が増えれば増えるほど、自分の中のエネルギーが循環していく。そんなイメージなんですよね。

夫婦関係修復のやり方【安定感】

夫婦関係修復のやり方【安定感】

3つ目は【安定感】です。

ブレない

ことを意識しましょう。なぜかというと、こだわりが強い・固いと、外からの刺激に対して弱くなって、意見がブレやすくなるからです。

強くて固いと、外からの刺激に対して強いと思われそうですが、実は、逆だと私は考えています。

コンクリートをハンマーで叩くと、最初はビクともしないかもしれませんが、

一線を超えた瞬間
(危機的状況を迎える)
に割れたり粉々

になってしまいますよね。ですが、粘土だと変形するだけなので、すぐに元に戻ることもできるわけです。

つまり、こだわりが柔らかいとは、

大きく変わらない安定感

のことだと私は思っています。人は、

ブレない人に魅力的を感じたり、

信じたり、惹かれる性質があるのではないでしょうか。

言っている内容・行動なども、もちろん大事ですが、それ以前にブレない姿を見続けていると、何かしてくれそうな期待感や頼りたい・信じたい気持ちが湧いてくるものです。

賛否両論があると思いますが、たとえば、最近の出来事で言うと、トランプさんや兵庫県知事の斎藤さんなどには、もちろん政策や中身・潮流などもあるとは思いますが、そのブレない姿が共感を呼んでいるのではないかと、個人的には思っています。

ブレた瞬間に、
人は離れていくもの。

相手の気持ちや現実を、すべて理解して知ることが難しい以上、ブレない姿を見て信じたいと思うのは、自然な流れ・人間心理なのかもしれません。

夫婦関係がギクシャクしているときは、少なからずパートナーは不満・不安を持っているわけです。それがヒシヒシと伝わってくると、「私が変わらなきゃ!」と思ってしまうものです。ですが、

変わるとは、ブレること

です。ゼロと百を行き来することです。

夫婦関係が危機的な状況であればあるほど、ブレないことはとても難しいとは思います。ですが、それでも、ブレないことを意識することは大切だと私は思いますよ。

心理カウンセラー・岩田昌樹
ことり電話のコンセプト

夫婦関係修復ができないときの相談料金

電話カウンセリング・悩み相談料金

\ 財布に優しい /

1分 130円(税込143円)

ご料金・支払方法はこちら

【海外】からもご相談可能です。
詳しくはこちらから

悩みが消えたら何がしたいですか?
ご予約はこちらから
  • 【夫婦関係・恋愛】(夫・彼氏の相談)
    「男性心理」の解説と対応方法
  • 【夫婦関係・恋愛】(妻・彼女の相談)
    女性心理と、男性目線での論理的な解決方法
  • 【夫婦喧嘩・離婚危機】
    罪悪感・無価値感・承認欲求などからくる夫婦間の衝突の解決法
  • 【復縁】
    復縁の可能性を上げる具体的な手順を、並走しながら、丁寧に伝授
  • 【不倫・浮気】
    誰にも話せない相談を、否定は一切せず希望を見い出していく方法

「夫婦関係の修復ができない・難しい時のやり方」と同じカテゴリーはこちら